【美ヶ原】王ヶ頭(山本小屋からピストン)

2017年12月30日(土) [日帰り]

• GPS: 02:57
• 距離: 6.8km
• 登り: 111m
• 下り: 107m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:30
• 休憩: 0:27
• 合計: 2:57

9:59 山本小屋
10:10 10:11 美ヶ原高原ホテル山本小屋
10:19 10:24 美しの塔
10:33 10:33 塩くれ場
11:08 11:08 王ヶ頭ホテル
11:12 11:33 美ヶ原
12:02 12:02 烏帽子岩
12:28 12:28 塩くれ場
12:31 12:31 塩くれ場
12:39 12:39 美しの塔
12:44 12:44 美ヶ原高原ホテル山本小屋
12:56 山本小屋

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

☆駐車場までのアクセス☆
冬季は美ヶ原和田線のみアクセス可能です。
道路は1.5~2台分くらいの幅で比較的勾配があります。
上の方は全面圧雪路だったので冬装備は必須です。

私の車はスタッドレス装備のFF車ですが、何ヶ所かハンドルを取られたりスタックしそうになったりしました。
(それでも特にトラブル無くアクセスできたのは、時期がまだ早くて積雪量がそれほどでもなかったからかな。あと時間帯も大事ですね)


☆駐車場☆
●場所：山本小屋前
●料金：無料
●収容台数：40~50台

朝9時半到着で7~8割埋まっていました。
除雪状況によって駐車可能スペースは多少狭まるでしょう。

コース状況／危険箇所等

☆コース全体☆
全面に積雪あります。
遊歩道はブルドーザーで圧雪されており踏み込むことなく歩けます。
少し横道に逸れると40~50cmくらいの積雪があるので、スノーシューやワカンで遊ぶことは出来ると思います。

写真

12/30 13:22

美ヶ原和田線より車でアクセス。
下の方まで雪があります。

12/30 13:15

勾配もそこそこあります。

12/30 13:11

圧雪路ですがこの日は路面凍結していなかったので登りきれました。

12/30 9:59

駐車場に到着。
結構停まっていました。

12/30 10:01

山本小屋からスタート。

12/30 10:04

一面銀世界でした！

12/30 10:09

美ヶ原高原ホテル。
右の方に道が続いています。

12/30 10:12

少し坂を登れば王ヶ頭と北アルプスの絶景！

12/30 10:13

広々した高原を歩いていく。

12/30 10:21

南側には常に八ヶ岳と富士山と南アルプス。

12/30 10:25

美しの塔に到着。

12/30 10:35

王ヶ頭に向かって歩きだす。
絶景ですが防風・防寒・紫外線対策は必須ですね。

12/30 10:46

鉢伏山の向こうには中央アルプスと御嶽山。

12/30 10:50

王ヶ頭ホテルとアンテナ類。
あと少しですね。

12/30 11:00

最後に少しだけ坂があります。

12/30 11:04

王ヶ頭ホテルに到着。

12/30 11:11

王ヶ頭登頂です！

12/30 11:14

ここはアルプスの絶好の展望台です！
南側には八ヶ岳~富士山~南アルプス。

12/30 11:14

西側には中央アルプス。

12/30 11:14

少し北に目を移すと御嶽山と乗鞍岳。

12/30 11:14

さらに北側には穂高岳、槍ヶ岳、常念山脈など北アルプスの山々。

12/30 11:10

祠と石仏が祀られているのでお参りしておきました。

12/30 11:36

ただ同じ道を帰ってもつまらないので帰りはアルプス展望コースを通りました。

12/30 11:43

烏帽子岩付近の断崖絶壁がスゴイ迫力です！

12/30 11:53

日本国内とは思えない風景。
何度見ても素晴らしい！

12/30 12:02

烏帽子岩まで来ました。

12/30 12:13

このコースは西の端にあるので雪が積もっても吹き飛ばされてしまうのかな。

12/30 12:34

東側に雲が流れ込んでいました。
このだだっ広い高原でホワイトアウトしたら怖いですね…。

12/30 12:50

無駄にトレース付けたい病なんです…。

12/30 12:55

ゴール。
楽しい山行だった。

撮影機器：

iPhone 7 Apple

感想

K21

2017年の登り納めとして美ヶ原に行きました。

寒波襲来のため計画を立てるのが難しい12月でした。
直前まで他の山が候補だったけれど「年越し直前なのにそんな頑張らなくても…」と思い直して"遊べる山"筆頭の美ヶ原へ計画変更。
結果的に風も殆ど無い絶好のコンディションで大満足の一日となりました！

今年は悪天候に泣かされ続けた一年でしたので、最後の最後に当たりを引けて本当に良かった！