金峰山 【2回目は下から】
- GPS
- 07:14
- 距離
- 11.5km
- 登り
- 1,212m
- 下り
- 1,212m
コースタイム
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
瑞牆山荘からしばらくは樹林帯の中を歩く。迷いそうなところも特になく、静かな樹林帯歩きは心地よい。 大日小屋を過ぎてから傾斜が増し、岩が少しずつ出てくる。 砂払ノ頭でようやく森林限界を越えてアルペンムードが出てくる。ここからが晴れていると大変気持ち良い。 ここから金峰山頂上まで大岩が続いて危険はあまりないけど、意外と歩きにくい。 金峰山小屋までは金峰山頂上からすぐだ。頂上よりも人が少なく、のんびりできる。 ここからトラバース道を通れば、すぐに砂払ノ頭に着く。 |
写真
感想
土曜日の両神山が雨でつぶれたので、天気を見計らって金峰山へ行くこととした。金峰山はこれまで1度で大弛峠からの往復だった。そこで今回は金峰山をもっと堪能するために瑞牆山荘から登ることにした。
瑞牆山荘〜大日岩
富士見平小屋まではたくさん人がいましたが、そこから先は人が少なく。たくさんの人は瑞牆山まで家族連れのハイカーが多かった。
金峰山方面はこの先ずーっとしばらく樹林帯。いかにも奥秩父といった感じのしっとりとした樹林帯。大日小屋の周辺にはものすごいゴミが散乱していたのには残念だった。
大日岩はものすごい大きな岩で、壁のような存在感がものすごい。
大日岩の下部で初めて展望が開けるが、八ヶ岳と南アルプス北端部の眺めが素晴らしかった。
大日岩〜砂払ノ頭
大日岩からもう一息で樹林帯を行くと、砂払ノ頭でようやく森林限界を越えて気持ちの良い稜線歩きが始まる。
稜線に出てからは素晴らしい景色のオンパレードで、富士山を始め、南アルプスに八ヶ岳が雲海に浮かんでいる。
砂払ノ頭〜金峰山
千代ノ吹上と呼ばれる断崖からは富士山がとても綺麗。
以前大弛峠から登った時、頂上から見えたあのギザギザはとても気持ちの良い稜線だった。それにしてもこの辺の稜線には大きな岩が重なって微妙に歩きにくい。
一つ一つが大きいので一歩が大きくなり結構疲れる。
やがて巨大な五丈岩の裏手に出て五丈岩の広場に出る。
どうやら裏手から五丈岩は登りやすいようだ。今日も登っている方がおられたが、私は無理。怖い・・・
頂上に登れる岩がいくつかありこの上から南方を眺めると、国師ヶ岳方面が良く見えた。その先には甲武信ヶ岳か?
金峰山〜金峰山小屋
頂上から少し下ると金峰山小屋がある。
休憩するにはこっちのほうが静かで心地よい。かわいい黒いワンコもお待ちかねだった。昼食をゆっくりとってここからトラバース道をたどって下山へ。
帰りはお決まりの増富の湯へ。
ここのお風呂は何回行っても気持ち良い。お気に入りだ。
なかでも、25℃の源泉かけ流しは、ほてった体に最高の癒しを与えてくれた。
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