テン泊で剱満喫
- GPS
- 80:00
- 距離
- 32.3km
- 登り
- 3,923m
- 下り
- 3,102m
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
|
予約できる山小屋 |
|
写真
感想
憧れの剱岳へ、テントを担いで3泊4日の山旅。
信州からマイカーで立山入りする山の父との待ち合わせは日曜日の剣御前。
東京から向かう私は金曜日の仕事後に夜行バスで前乗り、大日岳も歩くことに。
土曜朝ガスガスの立山弘法のバス停に着く。すべりそうな八郎坂を下りつつ称名滝を眺める。
登り返して大日平、平和な木道を歩くころには晴れてきて足取りも軽い。
ランプとギターの小屋、大日小屋はたまたま団体さんがいて大混雑…最近テントばかりだったから辛い夜に。(大日にテン場さえあれば(/_;))
でも星も綺麗に見えて翌日からの天候に期待!
日曜、日の出前に小屋を出発。
紅葉が綺麗な奥大日への稜線は朝陽が降り注いで天国みたい。
室堂乗越も越え、剣御前で山の父を待つ。
山の上での待ち合わせはワクワクして楽しい。
2人で剣沢のテン場へ。
なんて良いところ!ここで連泊なんて最高だ。
剱がどーんと正面に見えるようにテントを張ってコーヒーを淹れる。
満天の星をテントの入り口開けっぱで見上げる。既に大満足。
月曜、いよいよ剱岳へ。
登り3時間、山頂でのんびり1時間強、下り2時間。
登山者が多くなく自分たちのペースで歩けた。
いつも後立山から見てた剱のてっぺんに来られたことが嬉しい。
天気も最高で山の神様に感謝。
登山を始めて7年目、いつも多くを教えてくれる山の父と一緒に登れたことに感謝。
テントに戻って剱に乾杯。いくら見ても見飽きない。
このテン場は絶対また来たい。
火曜、後ろを振り返りつつ出発。
別山・真砂岳気持ちいい稜線歩き。
立山に近づくとどんどん人が増えて一気に山の世界から現実に戻った気分。
室堂までそそくさと下山、奥飛騨温泉に入って松本からバスで帰宅。
しばらく余韻に浸りたいような、最高の山旅でした。
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