剣岳(早月尾根)
- GPS
- 15:41
- 距離
- 15.9km
- 登り
- 2,438m
- 下り
- 2,448m
コースタイム
- 山行
- 12:39
- 休憩
- 4:18
- 合計
- 16:57
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
サブザック
行動食
非常食
飲料
計画書
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
日焼け止め
保険証
スマートフォン
時計
サングラス
タオル
ストック
カメラ
|
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感想
前回、槍ヶ岳に無事登頂できたので、調子に乗って登山4本目は、剱岳に挑戦。
麓以外の山小屋はどこも今季は終了したが、冷え込みが和らぎ暖かくなりそうだったので、日帰りできそうな早月尾根から山頂を狙った。
午前2時に出発するつもりだったが、霧雨のため少し出発を遅らせたが特に変わず、むしろ小雨になり悪化。天気予報では朝のうち曇りでその後晴れの予報だったが、時間に余裕がないので諦めて登山開始。平日でシーズンオフのため馬場島の駐車場には数台の車があるのみでガラ空きの状態がかえって不気味だった。
1500mあたりで雲を抜けると、月と星空が見え、眼下には雲海が広がっていたが、それと共に冷気で一気に体が冷えたので急ぎ上着を着用した。
7時過ぎに早月小屋に到着し、ほぼ予定通りの時間だったので、ここで朝食をゆっくり取ったのが失敗だった。その後は、初めての剣岳のため写真撮影にも熱が入ると共に気の抜けないルートに慎重に進んだこともあり山頂には大幅に遅れて到着した。誰もいない山頂で昼食をとっていると二人ほど軽装の登山者を見かけたが、室堂方面に下山していった。なお、早月尾根のルートではソロ3名と出会っただけだが、皆さん登りなれている感じで足早に通り過ぎていった。
降りは早月小屋を過ぎたあたりから徐々に薄暗くなり始め、1600m辺りでとっぷり日が暮れてしまった。まさか、降りも山林部を暗闇の中ヘッドライトを照らしながら移動することになるとは...。反省しきり。足元に注意しながら、また、クマに遭遇しないことを祈りながら馬場島まで一気に下った。
結果として早月尾根の日帰りは、私にはハード過ぎましたが、一方で、剱岳に無事、登頂できて満足してもいます。無事下山できてよかった。
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