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Yamareco

記録ID: 1349890
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科

地蔵尾根ナイフリッジから赤岳

2017年12月28日(木) ~ 2017年12月30日(土)
情報量の目安: B
都道府県 山梨県 長野県
 - 拍手
GPS
56:00
距離
11.0km
登り
1,187m
下り
1,189m

コースタイム

1日目
山行
6:40
休憩
1:00
合計
7:40
7:00
60
8:00
60
9:00
10:00
30
赤岳鉱泉
10:30
60
中山乗越
11:30
190
14:40
0
2日目
山行
4:50
休憩
0:00
合計
4:50
6:10
120
8:10
20
8:30
30
9:00
120
3日目
山行
3:30
休憩
0:30
合計
4:00
9:00
30
9:30
60
10:30
11:00
0
11:00
120
南沢
13:00
11:30
0
美濃戸山荘
11:30
美濃戸山荘ゴール地点
もう何回使ったろう地蔵尾根 雪は樹林地帯では例年より多い気がした。岩稜帯に出るとそうでもなく例年並みの雪の量だあったかな。地蔵尾根の樹林帯を終わってから鉄梯子は気が抜けない。斜度もあり斜め歩行での取り付き、足場はがっちり凍って三点確保が必要だ。去年ここを降りた時踏み外した人がいたらしい。天気も晴れれずに風は15m位吹いているのか、気温計を見るとー13度これから向かうナイフリッジを通過しなければ稜線に出られない。キビシイ!
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2017年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
美濃戸山荘駐車場
コース状況/
危険箇所等
地蔵尾根ナイフリッジ・
その他周辺情報 樅の湯
北沢のいつものコースからスタート
北沢のいつものコースからスタート
雪は例年並みかな
雪は例年並みかな
山中乗越
ザックを下ろして一休み
ザックを下ろして一休み
行者小屋到着 雪は多い
行者小屋到着 雪は多い
地蔵尾根を往く
ナイフリッジを越えやっと稜線へ上がった
ナイフリッジを越えやっと稜線へ上がった
地蔵さんも特大エビの尻尾で正体不明
地蔵さんも特大エビの尻尾で正体不明
里は晴れているが山は今一つなので赤岳天望荘にて
ザックを下ろし本日の終わりとする
2
里は晴れているが山は今一つなので赤岳天望荘にて
ザックを下ろし本日の終わりとする
早起きして日の出前の赤岳と富士山
6
早起きして日の出前の赤岳と富士山
風は止まない
赤岳中岳阿弥陀岳
4
赤岳中岳阿弥陀岳
雄姿八ヶ岳主峰と霊峰富士
3
雄姿八ヶ岳主峰と霊峰富士
日が差して来た
阿弥陀の山頂にも
2
阿弥陀の山頂にも
赤岳にも日が射す
3
赤岳にも日が射す
岩稜の先には硫黄岳
岩稜の先には硫黄岳
目の前の岩峰
野辺山方面
赤岳山頂にて2899m
4
赤岳山頂にて2899m
標識もエビの尻尾で真っ白
2
標識もエビの尻尾で真っ白
30日朝 東の空が赤く染まって来た
1
30日朝 東の空が赤く染まって来た
富士山もいい色になった
3
富士山もいい色になった
金峰山の五畳岩も見える日の出の瞬間
6
金峰山の五畳岩も見える日の出の瞬間
赤岳斜面
阿弥陀岳と白樺湖
阿弥陀岳と白樺湖
晦日富士
南八の曲線美
中間地点まで降りて来た 地蔵さん
中間地点まで降りて来た 地蔵さん
下りながら横岳の斜面
下りながら横岳の斜面
神経使う鉄梯子
硫黄岳から赤岩の頭
硫黄岳から赤岩の頭
遠くに御嶽山
樹氷に光が射すまで待てません
樹氷に光が射すまで待てません
赤岳主峰を振り返る
赤岳主峰を振り返る
中岳と阿弥陀
横岳稜線
オオシラビソ地帯まで降りて来た
オオシラビソ地帯まで降りて来た
行者小屋前の風景
1
行者小屋前の風景
行者小屋前から阿弥陀
2
行者小屋前から阿弥陀
オオシラビソの雪と阿弥陀
オオシラビソの雪と阿弥陀
ここからアイゼンを外してピッケルをストックとチェンジして南沢ルート
1
ここからアイゼンを外してピッケルをストックとチェンジして南沢ルート

感想

八ヶ岳恒例登山4年なるかな?通算6回くらいかな1回はイレウスにかかり1週間の入院と1週間の養生が必要だったので断念した年があった。
八ヶ岳の西風には参る、赤岳天望荘のS本氏曰く風はつきもの今15mくらいでしょう。と突き放す。我々には20m位の強風と感じる。ボジョレーワイン2本を担いできたのでザックが重かった。何回あしが攣ったであろうか ほんとにだましだまして歩いた。このことを受付のS本さんに言うとトレーニング不足でしょう。と笑われた。談話室で強そうなおっさんに聴くと犬の散歩で毎日30K歩いている、とか12,3Kmは走っているとのこと自分のトレーニングを見直すべきと思った。このシーズン名物の牛のすね肉の生ハムがで節度の範囲で取ってよいのである。節度を越えた量を頂き美味でありました。いつもここで会う写真の友K川氏とYK氏も不在ちょっと寂しかった。山頂写真をFbに上げたらYK氏から反応があり、31日上がるとのこと。K川氏は心臓の病で自ちょうするとのこと。年相応にゆっくりゆっくり登っていきましょうっと。私もそんな日が来るといけないので早なる対策を講ぜねばと今日この頃思うのです・・・・2017年の垢を樅の湯で落とし帰路についた。麗嶺

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訪問者数:1313人

コメント

ワインご馳走様です。
展望荘でご一緒した四人パーティーです29日はまずまずの天気でしたねなんとか硫黄岳まで行けました。
2018/1/4 15:34
Re: ワインご馳走様です。
rinakana様 ハーイ良く覚えています。山小屋で飲む酒は平地の3倍美味しいですね。天気がよく計画通り行動できたのは何よりでした。こちらも予定通り、原村の樅の湯も空いてて2017年の心の垢まで落とし帰路につきました。また何処かの山でお会いしましょう。それまでB/Sモットー「備えよつねに」で鍛え、お会い出来たら「弥栄」しましょう。nobuchanでした。
2018/1/4 17:24
プロフィール画像
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