どピーカン。絶景の瑞牆山 金峰山 富士見平でテント泊

2011年09月18日(日) ~ 2011年09月19日(月)

• GPS: 31:00
• 距離: 14.3km
• 登り: 1,723m
• 下り: 1,723m

コースタイム

9/18　
10:30　瑞牆山荘登山口駐車場
　富士見平までは樹林帯の気持ち良い道　徐々に急登になります。

11:20-12:30　富士見平　テント設営休憩
　天鳥川までは瑞牆山左手に見ながら下ります。

12:50　天鳥川
　天鳥川からは岩ごろの急登になります。急登ですが危険な場所はあまり有りません。

14:10-15:00　瑞牆山山頂

16:30　富士見平テント場　テント泊

9/19
05:10　富士見平テント場
　樹林帯ですが樹間から南アなど見え気持ちよい道です。

06:00　大日小屋
06:20　大日岩
　ここで15分ほど休憩、景色素晴らしいです。

07:40　砂払いノ頭
　ここから岩場の稜線歩きになります。岩ごろで歩きにくいですが景色素晴らしいです。

08:30-09:40　金峰山頂　五丈岩に挑戦するも敗退

11:00-11:15　大日岩　

12:30-13:20　富士見平　テント撤収休憩

13:50　瑞牆山荘

天候

9/18　19とも快晴!

アクセス

利用交通機関：

自家用車

中央道　韮崎から　途中のスーパーで食材など買出し　スーパーは朝9時からでした。

コース状況／危険箇所等

瑞牆山

急登ですが、良く整備されており比較的登りやすいです。
道のわかり難い所もありません
2年前に来た時より階段が一箇所増えていたりで登りやすくなっていました。

金峰山　

大日岩から砂払いノ頭の間の樹林帯で道がわかりにくい場所がありますが、
おかしいなと思ったら注意深く踏み後、テープなどを見ればおそらく大丈夫です。

砂払いノ頭から山頂までは南側が切れ落ちていたり、岩ごろで歩きにくいですが、
転ばないよう気をつければ大丈夫だと思います。

写真

9/18 10:32

駐車場にあった案内図

9/18 11:19

富士見平までは樹林帯の気持ち良い道です。
徐々に急登になります。

9/18 12:23

富士見平小屋に到着

9/18 12:27

富士見平小屋から
確かに富士山見えますね!

9/18 12:42

天鳥川に下りる道から瑞牆山
山頂に人が見えます。
威圧感のある山容ですね。
さあ登って来いと言っているようで高揚感あります。
ここから見る瑞牆山好きです。

9/19 21:45

天鳥川
綺麗な沢です。

9/19 21:45

天鳥川近くにいきなり巨大な岩
パックリ岩と名づけました。

9/18 13:51

天鳥川過ぎると山頂まで急登です。
時間が遅かったので登山者がひっきりなしに下山して来ました。
こんなに混んでる登山道は富士山以来です。

9/19 21:46

登山道途中から　大やすり岩

9/20 15:55

山頂に到着
午後2時過ぎなのにとても空気が澄んでいてこの景色!
正直初日は展望あまり期待していませんでしたが。。

9/18 14:15

皆さん思い思いにリラックス
山頂はスッパリ切れ落ちています。

9/18 14:15

山頂から金峰山と富士山方面
空が青い!

9/18 14:19

山頂から八ヶ岳方面

9/18 14:20

山頂から八ヶ岳方面

9/18 14:25

山頂から大ヤスリ岩と南アルプス方面

9/18 14:19

富士山アップ

9/18 14:35

南アルプス　北岳　鳳凰山あたり?
雲が湧き上がっていました。

9/19 21:46

山頂から大ヤスリ岩
すごい高度感です。

9/18 14:50

山頂から　明日行く金峰山　五丈岩がはっきり見えました

9/20 15:54

山頂に立つhouraiken
実は恐怖で足がガクブルでした。。。

9/18 14:49

どピーカンの午後3時なのに視界はクリヤー
最高の景色でした。

9/18 16:06

天鳥川　
マイナスイオンたっぷりです。

9/18 16:37

富士見平に帰ってきました。
沢山の登山客がくつろいでいました。

9/18 16:43

今夜のお宿
サウスフィールドのテント
ヤフオクで新品1700円でゲット。
軽量2.4キロで快適ですが、稜線のテント場には怖くて持ってけませんね。

9/18 18:30

テント場の夜はふけていく。。

9/18 20:35

見上げると満天の星空。
(拡大して見てください。)

9/18 20:39

天の川もはっきり見えました。
(拡大して見てください。)

9/19 5:40

19日　早朝から金峰山に向け歩きます。
今日も良い天気です。

途中の登山道から
早朝の甲斐駒-仙丈ヶ岳方面

9/19 5:45

途中の登山道から
早朝の北岳　鳳凰山方面

9/19 6:01

大日小屋

9/19 6:25

大日岩あたりから
八ヶ岳

9/19 6:26

大日岩あたりから
御岳アップ

9/19 6:26

大日岩あたりから
甲斐駒-仙丈ケ岳アップ

9/19 6:27

大日岩あたりから
北岳-間の岳アップ

9/19 6:28

大日岩
迫力ある岩峰です。

9/19 7:43

砂払いノ頭に到着
ここからは北アルプスのような岩場の稜線歩きです。

9/19 7:45

途中の稜線から振り返る。

昨日登った瑞牆山を見下ろします。
八ヶ岳もカッコイイ

9/19 7:45

途中の稜線から富士山

9/19 7:48

今日もどピーカン　
五丈岩が近づいてきた。

9/19 7:49

千代の吹上辺りから富士山

9/19 7:51

千代の吹上辺りから富士山
ここら辺は南側は切れ落ちた絶壁です。
少し怖いけど素晴らしい景観でした。

9/19 7:59

もうすぐ山頂

9/19 8:26

五丈岩

9/19 8:26

もう一息で山頂　

9/19 8:33

山頂到着〜
バックは八つが岳

9/19 8:36

山頂から　富士山方面

9/19 8:36

山頂から国師が岳方面への稜線

9/19 8:36

山頂から
みずがき山を見下ろします。

9/19 8:37

山頂から
南アルプスの稜線

9/19 8:39

山頂から
八ヶ岳アップ　やっぱりカッコイイ。
また行きますよ〜

9/20 15:59

とりあえず記念撮影
撮ってくれた方　有難うございます!

9/19 8:58

五丈岩
若者が結構登っています。

これを見てかみさんに五丈岩のてっぺんで写真とってねと頼み挑戦することにしました。

9/19 9:12

どピーカンの真昼間なのに月がはっきり見えました。
とても空気澄んでいました。

9/19 9:19

どうりゃあ〜　
手がかり足がかりが少なく登り辛い。。

9/19 9:21

ヨイショオ〜
スベルよ足場ないよ。。あぶね〜

見た目よりぜんぜん上りづらいよ。

9/19 9:23

五丈岩よ。。
今日の所はこれくらいでカンベンしてやるよ。

あえなく敗退。
あんまり無理して落ちてもしょうがないしね!

9/19 9:30

富士山アップ　少しガスかかってきた。

9/19 9:34

歩いてきた稜線　小さなピークを何個も巻きます。

9/19 9:47

帰り道の風景
正面に瑞牆山や八ヶ岳を見ながら

9/19 11:08

下山中　大日岩に到着

ペンキでルート着いていました。
登った人に話し聞いたら結構登れるみたいです。

すでに景色はおなか一杯でしたので登りませんでした。
やっぱりのぼっときゃ良かったかな。
五丈岩敗退したし。。

9/19 11:29

少し雲が広がってきた。

9/19 12:39

富士見平のテント場に戻りました。
あまり混んでいないし広々として開放感のあるテント場です。

9/19 13:56

みずがき山荘に下山　お疲れ様でした。

撮影機器：

DMC-TZ20 Panasonic

感想

houraiken

9/18-19は私にとっては月に1度の連休日です。

当初　天気予報がよろしくなく、
一時山行中止でもんもんしておりましたが直前に予報回復。

瑞牆山も金峰山もソロで二年前に登ったことがありましたが、
かみさんがとても行きたがっているので、
富士見平でテント泊して瑞牆山、金峰山に急遽決定
私は金峰山は大弛峠からしか歩いていませんし。

今回はツーリングじゃないしバイクタンデムでいいでしょ〜ってことで、
50lザック背負ったかみさん後ろにのせて
私も50lザックしょって渋滞の中央道を疾走。

これがまず非常にまずかった。ザック重いよ〜
後ろのカミサンもかなり辛かった様子。


談合坂SAで他のバイク乗りからかなり浮いていました。
夜逃げかよ〜お前らって感じで
中央道の渋滞もあり、登山口到着したときには疲労たっぷり。

テント担ぎ上げるのは富士見平までの標高差300m足らずなので
今回の荷物はビールだプリンだお菓子だ　とかなり多め。。
20キロ位だったと思います。

富士見平に付いたときには寝不足と運転の疲れと荷物の重さですでにバテバテ。。
ちょっと気持ち悪いよやばいかも。。。

ところがテント装備を下ろし、荷物を軽くしたとたん元気復活〜
軽い足取りで山頂へ向かいます。
俺の体ってこんなに軽かったのかよ〜　と思いました。
荷物は軽いに越したこと無いですよ。。

初日のみずがき山は登った時間が遅かったので、登山客が次々下山してきました
お天気が良かったので、すごい登山客でした。
時間遅いにもかかわらず、山頂も人でいっぱいでした。

しかし午後2時すぎにも関わらず、空気が澄んでいて素晴らしい景色でした。
山の季節は秋ですね。
初日は時間遅いので展望はあまり期待してませんでしたが。

富士見平のテント場は、稜線のテント場と違ってとても広々としています。
夜、星がとても綺麗でした。
肉眼で天の川見えたのは久しぶりでした。

2日目は早起きしてまだ薄暗い時から金峰山目指して歩き始めました。
途中の登山道は、展望は変化もあってとても楽しかったです。
特に千代の吹上あたりの展望は迫力あって素晴らしいです。

五丈岩に挑戦したのですが、手がかり足がかり少なく思ったより全然難しかったです。ひもや鎖、ボルトなどは一切ありません。
私にはちょっと無理でした。
かみさんには　　手足が短すぎるので無理〜　　とか言われてかなり傷つきました。
でも無理に登って転落しなくて本とに良かったです。

大弛からの金峰山も楽しい稜線歩きで良いですが
金峰山の魅力の半分だなと思いました。
なかなかハードですが是非みずがき山荘から歩くことをおすすめします。
廻り目平からも歩いてみようかな!

今年の山行はまた天気最高でちょっと運が良すぎる。。
山の神様〜ありがとうございます。
好事魔多し。。今後突然落石とかで死ぬかもとか思います。