日本百名山NO.64 大雪山周回縦走

2011年07月26日(火) [日帰り]

• GPS: 09:20
• 距離: 21.3km
• 登り: 1,792m
• 下り: 1,786m

コースタイム

06:35黒岳七合目
07:30黒岳7:35
07:50黒岳石室
08:25お鉢平展望台
09:10北鎮分岐
09:25北鎮岳09:30
09:45北鎮分岐
10:00中岳
10:30間宮岳10:40
11:30旭岳12:00
12:40間宮岳
13:15北海岳13:20
14:30黒岳石室
14:45黒岳14:50
15:50黒岳七合目

歩行時間8時間15分

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

層雲峡のロープウェイの無料駐車場に駐車しロープウェイとリフトを
乗り継ぎ黒岳七合目まで

コース状況／危険箇所等

登山道は整備され歩きやすい　北鎮岳分岐までの登り約200mの雪渓はアイゼン必要
旭岳の登り約200mはアイゼン無しでも登れます　北海岳から黒岳石室に向かう
登山道には雪渓や渡渉があります　増水すると渡渉は厳しい

写真

層雲峡ペアリフト乗り場

始発のペアリフトで登ります

七合目案内所です　ここで
登山届を提出です

七合目案内所横が登山口です

急坂の登山道を登ります

黒岳山頂で記念写真

山頂からは大雪山が
一望できます

平坦な登山道で歩くのも
快適です

お鉢平展望台

北鎮分岐への雪渓の登りには
アイゼンが活躍です

真っ白な雪渓歩きは気持ち
いいです

北鎮岳山頂

遠くに黒岳も眺望出来ます

お鉢が一望できます

右端は旭岳

中岳でも記念写真

間宮岳　ここが旭岳と北海岳の
分岐です

多くの登山者が登っています

旭岳の大雪渓が見えて来ました

雪渓を登っている登山者が
小さく見えます

雪渓の大きさが分かりますね

この雪渓はアイゼン無しでも
登れます

火山礫のゴロゴロ道を登ります

やっと山頂に到着
やったーポーズで
記念写真

南側にはガスがかかり
トムラウシ山はガスの中です

帰りは雪渓下りは楽でした

また多くの登山者に遭いました

右の北海岳を目指します

北海岳が近づいてきました

正面に北鎮岳の雪渓が
見えます

北海岳山頂は登山道の一部に
成っていて休憩されていた
登山者に撮って頂きました

大きな雪渓ですがアイゼンは
不要です

7月の末だと云うのにまだ
多くの雪渓が残っています

渡渉　二人の女性登山者が
渡っていました

暫く後をついて行きます

ここの渡渉は増水すると
渡渉はきついでしょうね

黒岳まで戻って来ましたが
山頂はガスに包まれていました

七合目登山口

リフト乗り場　もう体力に
余裕はありません

アオノツガザクラ

イソツツジ

8/5 14:37

イワウメ

8/5 14:37

イワギキョウ

8/5 14:38

イワヒゲ

8/5 14:38

イワブクロ

8/5 14:39

エゾイワツメグサ

8/5 14:39

エゾウサギギク

8/5 14:40

エゾオヤマリンドウ

エゾコザクラ

8/5 14:42

エゾツツジ

8/5 14:42

エゾノツガザクラ

エゾノツガザクラ
お花畑

8/5 14:43

エゾヒメクワガタ

お花畑

カラマツソウ

8/5 14:44

キバナシャクナゲ

8/5 14:45

クモマユキノシタ

コマクサ

シコタンソウ

8/5 14:50

タイセツトリカブト

タカネイブキボウフウ?

8/5 14:51

タカネスミレ

8/5 14:51

チシマキンレイカ

8/5 14:52

チシマツクモグサ

8/5 14:57

チシマキンバイ

チングルマ��

チングルマ��

8/5 14:54

トカチフウロ

8/5 14:58

ハクサンチドリ

8/5 14:59

ミネズオウ

お花畑
ミヤマキンポウゲ

8/5 15:02

ミヤマキンポウゲ

8/5 15:02

ミヤマサワアザミ

8/5 14:39

ミヤマタネツケバナ

8/5 15:42

ミヤマリンドウ

8/5 15:43

メアカンキンバイ

8/5 15:43

ヤマハハコ

ヤマブキショウマ

8/5 15:44

ヨツバシオガマ

感想

熊取のおっちゃん

昭和48年から55年まで旭川に住んでいました　毎年黒岳や旭岳には登っていました
しかし　百名山を目指すようになり写真を整理しましたが旭岳山頂での記念写真が
ありませんでした　それでもう一度記念写真を撮るため登りました

折角ですから黒岳から旭岳　お鉢周りを日帰りでやって見ようと思い挑戦しました
北海道の山は緯度が高いため2000m級の山でもアルプスの3000m級の山に相当します

雪渓が残り　高山植物が咲き誇り北海道の山は良いですね　今回は天候に恵まれ
快適な山登りとなりました

特に夏の雪渓歩きは格別に楽しく　子供のように遊んで来ました　日帰りの強行
日程となったため最後は余力が全く残っていませんでした

幌尻岳は連チャンでは厳しく翌日は予備日とし　幌尻岳には翌々日に登りました