木曽駒ヶ岳

2018年01月06日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 3.9km
• 登り: 481m
• 下り: 489m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:00
• 休憩: 0:00
• 合計: 3:00

9:40 千畳敷駅
10:40 乗越浄土
11:00 中岳
11:30 木曽駒ヶ岳
12:00 中岳
12:40 千畳敷駅

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

菅の台バスセンター駐車場。1日\600。
バス、ロープウェイ往復\3900。

写真

駐車場は晴天。ロープウェイ駅のしらび平は曇ってました。その上はガス。

千畳敷駅を降りると左手に待合室がありそこで装備を整え出発。装備チェック(？)がありますが無事クリア。登山届はここで提出します。

いざ出発。寒い〜。気温-15℃くらい。視界は100mくらいかな。

先日までのトレースは消えたそうです。膝下まで埋まります。

後続の方々。

だんだん傾斜がきつくなります。傾斜がきつくなるにつれ雪は少なくなります。

九十九折の所までくれば一安心。

乗越浄土。稜線にでると一段と風が強く、寒くなります。

中岳到着。稜線が広く、視界が効かないので方向感覚がくるってきます。グリーンのロープに沿って慎重に進みます。ここからは、ここで出会った方と3人で駒ヶ岳に向かいます。

木曽駒ヶ岳到着。本日一番乗りかな？視界30m、気温は-21℃でした。風も強いので体感温度は何度になるんでしょう。

百名山12座目。

記念撮影だけして下山開始。

千畳敷ホテルが見えてきました。もう少し。

到着。少しだけ稜線が見える時がありました。

装備

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル ズボン 靴下 グローブ 予備手袋 防寒着 雨具 ゲイター ネックウォーマー 毛帽子 靴 予備靴ひも ザック ザックカバー アイゼン ピッケル 昼ご飯 行動食 非常食 調理用食材 飲料 水筒（保温性） ガスカートリッジ コンロ コッヘル ライター 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル カメラ ポール

感想

nobu1812

今回は久しぶりのグループ登山。行ったことのない中央アルプスに行ってみようという事で木曽駒ヶ岳に決定。
前日の5日に南岸低気圧が通過。当日は西高東低の冬型。南よりを通ったらしく天気の大崩れはありませんでしたが寒気を引っ張ってくるので高所は崩れる恐れがありましたがやっぱり2500m以上は雲の中でした。
当日はバス、ロープウェイとも始発に乗ることができました。おそらく満員に近かったと思います。
普段は樹林帯を歩き、少しだけ森林限界を超える事が多いですがここではいきなり森林限界からスタート。最初からフル装備で出発します。
先に出発された方の後をついて行きましたがほとんど新雪なのでひざ下まで潜りました。一緒に行った相方は先頭でラッセルしてましたが、逆に後続を引き離してました。相変わらずパワフルです(^_^;)
乗越浄土からは風が強くなり、ガスも濃くなってきました。雪はあまり付いていないのでロープは露出しています。気温は-20℃を下回り非常に厳しい環境でした。
今回は3時間ほどの行程なので問題ありませんでしたがこの環境では装備の弱い所が見えてきました。また欲しい物が増えてしまった。
初の中央アルプスはあいにくのガスの中でしたが何故か満足度は非常に高かったです。次は晴れますように。