残雪残る 6月の巻機山
- GPS
- 07:00
- 距離
- 12.7km
- 登り
- 1,335m
- 下り
- 1,470m
コースタイム
-15:50登山口-16:20清水集落(泊)
天候 | 曇り、山頂部は霧 |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス タクシー
帰り(6/11) 清水7:25-(バス)-8:06-35六日町-8:55越後湯沢―(新幹線)-10:40東京着 (午後よりJRにて四国に戻る、四国・新居浜帰着は19:30) |
コース状況/ 危険箇所等 |
この時期、登山口からニセ巻機までは登山道には残雪はない。 ニセ巻機から先は、所々残雪が出てくるが、アイゼン等は不要。 |
写真
感想
【山行No 212】
※ 前日、東京で仕事があり、東京泊。
そのあとは週末なので、巻機山に行ってみることにした。
・六日町駅から清水集落までのバスの便は少ないので、タクシーを使い、
一気に清水集落の上の3合目登山口まで行く。
9:10 登山口(標高=約720m、気温=18℃)
・ガイドブックの下調べ段階では、沢のコースを行くつもりだったが、
前方に立ちふさがる雪渓と、どんよりと垂れ込めた雲がいやらしく、
なんかいやな感じがしたので、通常の尾根コース(井戸尾根)を行くことにした。
・尾根コースは赤テープもあり、道はわかりやすい。新緑がみずみずしいのは良いけれど、風がないのでなんか蒸し暑い。
・鳥は少ないながら少し声はある。
コルリ、ツツドリ、ホトトギス、シジュウカラ、カッコウ、ジュウイチ、メボソムシクイなど。。
10:40 六合目(標高=約1350m)
・展望台という表示があるだけに眺めはまずまず。
谷を隔てて、残雪を着けた岩壁が雲の間から見え隠れし、上越の山らしい雰囲気がする。
11:50 八合目(標高=約1760m)
・だいぶ、雲が周辺を押し包んできた。風も少し冷たくなってきた。
ここまで岩が花崗岩質だったのが、安山岩質に変わったようだ。
12:10 ニセ巻機山
・小さなピークだった。ここを越えると急に残雪の世界に一変した。
小屋を通り過ぎ、さらに雪田を縫うように進む。残雪を踏みしめて歩くのが楽しい。
12:40-13:00 巻機山山頂(気温=16℃)
・どこが本当の山頂やらわからない、だらだらの稜線なので、地図上のピーク付近まで行って、登頂ということにした。
持ってきたビールを飲んで一休み。
周りは霧に包まれて展望はなく、やけに静かな山頂だった。
・帰りも、登りと同じ井戸尾根を下る。
14:40 六合目
・相変わらずどんよりした風景。谷の方を見てみると、標高1000m以上は
残雪に覆われていて踏み跡も見えない。
とても単独で登れる感じではなく、行かなくて良かったと思う。
15:50 2合目登山口
・さらに清水集落まで林道を歩いて下る。
16:20 清水集落 着
・予定より速く下れてほっとした。本日は「泉屋」という民宿に泊まる。
客は自分一人だった。
※翌日は、打って変わっての上天気で、ちょっと恨めしいが、
今日中に四国に帰らないといけないので、朝、少し周辺を散歩するだけで、帰路についた。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する