新年初山は八ヶ岳（硫黄岳）夏沢鉱泉泊

2018年01月07日(日) ~ 2018年01月08日(月)

• GPS: 04:22
• 距離: 6.8km
• 登り: 730m
• 下り: 715m

コースタイム

1日目

• 山行: 3:50
• 休憩: 0:33
• 合計: 4:23

距離 6.8km 登り 730m 下り 731m

11:40 夏沢鉱泉
12:30 オーレン小屋
13:46 13:55 赤岩の頭
14:22 14:38 硫黄岳
15:07 15:15 夏沢峠
15:34 オーレン小屋
16:01 夏沢鉱泉
16:03 ゴール地点

天候

文句なしのいい天気♪
午前中は少し風があったようですが、おいら硫黄岳登頂時には晴れで無風でしたわ♪

アクセス

利用交通機関：

電車

新型あずさ初搭乗(^^)d
快適〜〜〜♪

茅野駅からの往復は夏沢鉱泉の送迎車で楽々♪
積雪は少なくて雪上車はまだ動いてない。

コース状況／危険箇所等

雪の状態は良かったようですわ。
凍らず締まった状態で歩きやすい。
12本爪アイゼンで通しましたが、夏沢峠まではツボ足か軽アイゼンで大丈夫な状況でしたわ。
送迎車もチェーン巻かずスタッドレスで走れてた。
気温は結構最近は低い目に推移してたんぢゃないかな。
下山時夏沢鉱泉で−11℃

登りで使ったオーレン小屋から赤岩の頭ルートは踏み跡外すと1mぐらいサクッと沈む。
突いたストックが根元まで埋まる状況。
あまり人が入らないルートはそれなりに苦労するようですわ(笑)
幸いトレースのおかげで登りきれましたわ。
夏沢鉱泉の登山教室でこのルートを使ってくれてたもよう。
トレース無くなると苦戦すると思われます。

硫黄岳からの下りは特に問題無いっす。
所々雪が飛ばされてるのは普段とあまり変わらず。
特に恐怖感を覚える場所は無かったわさ〜

結局ワカン使わず。
ピッケルも出さず←え"
※他の皆さんはピッケル出してた。
バラクラバ使わずサングラスも出さず。

その他周辺情報

特に無し。
何処にもよらなかったんで情報無し('ω')

写真

以前は夏沢鉱泉の玄関まで行った送迎車。
今は桜平から徒歩で夏沢鉱泉へ向かうわさ。
でも荷物は積んでってもらい林道徒歩20分少々ぐらいで着くから楽だわさ〜〜

天気いい♪
夏沢鉱泉前から眺める北アルプスの稜線がくっきりぢゃった♪

おいらにゃ定番の夏沢鉱泉。
まだそれほど雪は無いが寒い日が続いてるってさ。

団体さんのキャンセルが入ったそうで・・・
おかげでソロでも個室をあてがってもらったわさ〜
おいら的にはすごく嬉しい♪

さて、久々の山ですな。
のんびりしっかり歩き染めですわ〜〜〜

ん♪　ええ空(^_-)-☆
頑張れそうですわ〜〜〜

目指す硫黄岳が見えたわさ〜
あそこまで頑張るかいね(^^)d

オーレン小屋着ですわ。
屋根の雪がすっかり落ちて春山っぽい雰囲気ぢゃね。
青空と白い硫黄岳がうれしいのぉ〜

素直に夏沢峠から登ればええものの、なんとなく赤岩の頭方面へのルートを取ったわさ。
この辺から樹林に着雪が残ってて冬山らしい。

分岐。
硫黄岳方面に進むわさ〜
峰の松の目に向かう少し前のトレースあり、

赤岩へのトレースがあった。
有難いのぉ〜〜〜
無ければちょっと怖いわさ〜〜〜〜〜

夏道の標識はもうすぐ埋まって見えなくなるんぢゃな〜

冬ルートは直登！
でも夏道も大して変わらん直登りだけどな〜〜〜

よろけてストックで支えようとすると埋まる・・・
トレースあっても踏み抜きでしんどい登りとなったわさ〜〜

テムレス写っちゃった(笑)
けっこもふもふ雪で苦戦中・・・・

見えた！
あともう少しで稜線ぢゃ〜〜〜

ふぅ。
登り切った〜〜〜〜
こっからの景色はご褒美ぢゃのぉ〜〜〜〜

ここから見る赤岳って素敵ぢゃよ♪

横岳もね♪

さて、風も緩く穏やかですわ〜〜
硫黄岳山頂をロックオンだわさ〜〜〜〜

着いた(^_-)-☆
何時もこのポーズですな(笑)

赤岳鉱泉から来たツインズお嬢様。
シャッターありがとうございます！

硫黄岳山荘は春を迎えるまでここで風雪に耐えるわさ〜〜〜

パノラマね〜〜〜〜
富士山は横岳の向こうに隠れて見えんのよ。

そして誰も居なくなった山頂。

そして誰も居なくなった・・・byアガザクリスティー

夏沢峠方面に下る。
天狗だけ白いのぉ。
後は樹林の色だわさ。
北アルプスに妙高までしっかりした視界は新年のプレゼントぢゃね〜〜〜

夏沢峠を眼下に下っていくルート。
結構急下りぢゃが、今回はアイゼンが良く効くのでストックのまま下ったわさ〜

夏沢峠着。
もう誰も居なかったわさ。
全方面に踏みあと有り。

振り返り硫黄岳
チョイと雲が出てきたねぇ。
天気の変化早いのぉ〜〜〜

オーレン小屋から硫黄岳見納め。
また晴れてきて真っ白になったね♪

ただいま〜〜〜
夏沢鉱泉着。
早速温泉に浸かるわさ🎵

豊富なおかずの晩御飯がうれしい。
よなよなエール売ってます♪

鍋は獅子鍋ぢゃぁ〜〜〜(^^♪

まもなく寝静まる前のお宿。
今宵もしっかり呑んだわさ〜〜〜〜〜〜〜

朝ごはん(^.^)
数の子が付いてたのは正月の名残かな〜

夏沢鉱泉入口の売店。
そのうちお土産をと思いつつあんまり買い物しないおいら(笑)

お世話になりました〜〜〜〜〜
2日目の予報が悪いので朝風呂入ってすぐ撤退ですわ〜〜〜〜

また来るわさ。
ありがとう。

装備

個人装備

一般的冬山装備。

感想

rojya-su

新年最初の山がええ天気で何よりでしたわ♪
今年もぼちぼちと山に行けたらええな〜〜

久々なんで軽い目に歩こうと思いつつも、トレースが有ったのでオーレン小屋から赤岩の頭を目指してみたわさ。
積雪期にトレースが無いとこのルートは雪が深く厄介ぢゃわ。
結果、雪に足をとられ結構しんどかった(;o;)
立ち休みしながらエッチらオッチら登ったわさ。
トレース外すと1mほど潜るしストックも効かないがな〜〜〜
久々なのもあって結構時間もかかったのぉ

やっとこさ稜線に出ると待ってましたの大展望ぢゃった。
左に硫黄岳、正面に横岳、赤岳、阿弥陀岳と連なり右に赤岩の頭。
八ヶ岳の稜線に囲まれたようなここの展望はお気に入りぢゃわ♪
しばし見入ったわさ〜〜〜

休憩とってから硫黄岳に向かう。
まだ夏ルートにトレースが付いておった。
もう少し雪が増えるとローソク岩の左を上がる冬ルートに変わるぢゃろな。
硫黄岳に上がると無風ぢゃった。
日差しが暖かく腰を下ろして景色を眺められたわさ。
数名居た登山者もやがて誰も居なくなり静かな山頂になったわさ。
贅沢な時間を過ごせたのぉ(^_-)-☆

夏沢峠に向かってサクサク下る。
眼下に峠を見ながら下るこのルートは結構好きぢゃな。
夏沢峠とオーレン小屋から硫黄岳を振り返り宿に戻ったわさ。

しっかり楽しめましたわ〜〜
ええ山でした(^^♪