赤岳〜硫黄岳 小屋泊でのんびり

2018年01月06日(土) ~ 2018年01月07日(日)

• GPS: 26:02
• 距離: 17.9km
• 登り: 1,600m
• 下り: 1,583m

コースタイム

1日目

• 山行: 3:12
• 休憩: 1:13
• 合計: 4:25

9:50 やまのこ村
9:59 10:02 美濃戸山荘
10:56 10:58 中ノ行者小屋跡
11:36 12:20 行者小屋
12:26 阿弥陀岳分岐
13:13 13:16 文三郎尾根分岐
13:28 13:31 赤岳
13:34 13:35 竜頭峰
13:35 13:52 赤岳
13:55 赤岳頂上山荘
14:15 赤岳天望荘

2日目

• 山行: 2:58
• 休憩: 1:35
• 合計: 4:33

7:20 赤岳天望荘
7:23 7:24 地蔵の頭
7:31 7:37 二十三夜峰
7:40 7:44 日ノ岳
7:46 7:51 鉾岳
7:51 7:59 石尊峰
8:02 8:03 横岳（三叉峰）
8:06 8:09 無名峰
8:13 8:19 横岳（奥ノ院）
8:27 台座ノ頭
8:40 硫黄岳山荘
8:59 9:04 硫黄岳
9:17 9:19 赤岩の頭
9:56 ジョウゴ沢
9:59 大同心沢（大同心ルンゼ）分岐
10:05 10:58 赤岳鉱泉
11:26 堰堤広場
11:48 11:49 美濃戸山荘
11:53 赤岳山荘

天候

1日目曇り、2日目晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

　乗用車タイプの4WDで4輪ともチェーン装着し、美濃戸まで上がった。美濃戸口〜美濃戸の林道は、地面が出ているところ半分、凍結しているところ半分程度。チェーンのおかげでスリップはなかったが、でこぼこが激しく、フロントバンパー下の車体下部を地面にこすってしまった。見えない場所とはいえ、悔やまれる。
　前を走っていたノーチェーンのジムニーは橋に向かって下る最初のコーナーを越えたあたりで、いきなりスリップして蛇行。結局、やまのこ村のちょっと前でチェーンを装着していた。一方、私の後ろを走っていたワンボックスは、ノーチェーンで普通に美濃戸に到着していた。

写真

1/6 9:53

展望荘宿泊の予定なので、ゆっくり10時前に美濃戸（赤岳山荘）の駐車場を出発。

1/6 10:00

美濃戸山荘の外のベンチでは、薪が燃えていて暖かい

1/6 10:25

南沢を登ったが、前回12月に来たときより、明らかに雪が少ない

1/6 11:04

登山道の途中でクライミングをしている人がいた

1/6 11:16

河原に出ました。この後、だんだん曇ってきた。

1/6 11:38

行者小屋に着きました。曇ってきて寒い。

1/6 12:56

文三郎尾根を登る。上部はガスの中。

1/6 12:56

かろうじて阿弥陀岳山頂が見える。

1/6 13:13

雲の下に蓼科山など北八ヶ岳

1/6 13:13

阿弥陀岳山頂にもガスが

1/6 13:14

地面が露出した登山道。せっかくアイゼンを研いだのに。

1/6 13:52

赤岳山頂はガス

1/6 14:10

今夜の宿の展望荘と横岳を見下ろす

1/7 7:13

2日目、きれいに晴れました。

1/7 7:20

これから向かう横岳、硫黄岳

1/7 7:21

阿弥陀岳に日が当たる

1/7 7:24

地蔵の頭のお地蔵さん。風はめちゃ強い。

1/7 7:40

ちょっとした雪壁を登る先行パーティー。

1/7 7:56

大権現から横岳

1/7 8:13

赤岳、中岳、阿弥陀岳のそろい踏み。その向こうに南アルプス、中央アルプス

1/7 8:13

横岳山頂

1/7 8:25

硫黄岳方向

1/7 8:25

遠くに浅間山

1/7 8:42

硫黄岳に登るルートも雪は少ない

1/7 8:59

爆裂火口

1/7 9:00

硫黄岳山頂に雪なし

1/7 9:01

雪はせいぜいこの程度

1/7 9:04

さあ、降りるか

1/7 9:13

降りる途中で振り返ると、真っ青な空

1/7 9:13

楽しかった。また、来よう。

撮影機器：

TG-2 OLYMPUS IMAGING CORP.

感想

snakam

　南沢は12月より随分雪が少なくなっていた。前回、下りでスリップして尻餅をついたので、今回はチェーンアイゼンをつけて登ったが、登りにはなくてもよいかも。
　行者、文三郎尾根、赤岳、横岳、硫黄岳、赤岳鉱泉のルートも雪は少ないが、もちろん、12本爪アイゼンとピッケルは不可欠。ストックで赤岳に登っている人も見かけたが、ピッケルを持つ練習をした方がよいと思う。いざという場面で安心。
　赤岳鉱泉から下りの北沢は林道に出るところまでは雪がある。林道は、石ころが露出しているとこも多いが、スケートリンクになっているようなところもあり、ショートカット道は凍結もあるので、チェーンアイゼンが心強かった。