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Yamareco

記録ID: 1357627
全員に公開
雪山ハイキング
日光・那須・筑波

日光白根山(湯元〜東側沢からの周遊)再挑戦

2018年01月12日(金) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
11:59
距離
14.4km
登り
1,553m
下り
1,552m
歩くペース
標準
1.11.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
11:07
休憩
0:53
合計
12:00
5:07
9
スタート地点
5:26
160
8:06
8:08
35
8:43
42
9:25
9:28
16
9:44
11
9:55
9:57
197
13:14
13:40
54
14:34
14:35
15
14:50
14:58
28
15:26
15:30
17
15:47
13
16:00
16:03
53
16:56
17:00
7
17:07
ゴール地点
予定では2:30出発であったが、2時間30分遅れの出発となってしまった。
帰りは、16:00予定が、17:00と約1時間遅れで、ヘッドランプは持参していたが、明るいうちに下山できてよかった。
天候 晴れのち曇り 一時小雪
過去天気図(気象庁) 2018年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
日光湯本北駐車場。
除雪しているせいもあってか、積雪は5cm位。
コース状況/
危険箇所等
・五色沼避難小屋から小屋と五色沼との中間からの沢沿いに登坂を開始し途中から右側の尾根沿いに山頂を目指す。
・沢沿いは一部トレースがあるかも知れないが無いと思いラッセルで進む。
・途中から樹林帯が終わる所は勾配が急になるのでラッセルに時間かかる。
・樹林帯を越えると積雪量は少なくなるがある程度の勾配と風が強くなるので歩行注意!
・なるべく尾根の頂点付近を進むが、左側の沢側は切り立った崖になっているので、強風に煽られても避難行動が取れる距離を確保しつつ登る。
・途中から岩が出て来るのでアイゼンをしっかり効かせ、進む。
・山頂直下付近に近ずくと、行く手右下に沢が出来ておりそこを横切るのだが沢の傾斜もある程度キツイのでスリップしないように沢の雪にアイゼンを効かせ左側のナイフエッジのようになっている岩に手をかけ慎重に渡る。
・渡りきると山頂直下の崖に出る。ここにはちょっとした広さのテラス有りそこで呼吸を整る
・この崖を登るのはきついので、右に巻いて登坂可能な岩場をから登る。ただし右に巻く際、足元は10〜20センチメートル位の幅しか無いのでアイゼンをしっかり効かせ、岩肌の手掛かりをしっかり確認取りながら進む。
・岩肌を登り始めると、溶岩のゴツゴツしら岩肌が手掛かりを足掛かりにちょうど良いが脆くなっている部分もあるので注意して手掛かり足掛かりとする。
・勾配は次第に緩やかとなり、岩肌も穏やかになりガレばとなり山頂となるが、掴むところがないので、強風に注意して進む。
・本来のピークは一度崖を降って際の登るため、注意して進む。
日光湯元北駐車場。
月と星がきれいです。
よく映っていませんが。
2018年01月12日 05:08撮影 by  iPad Air 2, Apple
1/12 5:08
日光湯元北駐車場。
月と星がきれいです。
よく映っていませんが。
駐車場からみた、街灯と星々?
iPadではよく映りませんでした。
2018年01月12日 05:09撮影 by  iPad Air 2, Apple
1/12 5:09
駐車場からみた、街灯と星々?
iPadではよく映りませんでした。
湯元スキー場、今朝ゲレンデ整備準備中です。
空いっぱいの満天の星々を眺めながらゲレンデを登山口目指して登りました。
冬の星座は空気が澄み切っていてきれいに見えますね!
2018年01月12日 05:28撮影 by  iPad Air 2, Apple
1/12 5:28
湯元スキー場、今朝ゲレンデ整備準備中です。
空いっぱいの満天の星々を眺めながらゲレンデを登山口目指して登りました。
冬の星座は空気が澄み切っていてきれいに見えますね!
空が、明るみを帯びてきました。
2018年01月12日 06:03撮影 by  iPad Air 2, Apple
1/12 6:03
空が、明るみを帯びてきました。
空も見えてきました。
天気よさそうです。
2018年01月12日 06:18撮影 by  iPad Air 2, Apple
1/12 6:18
空も見えてきました。
天気よさそうです。
樹林帯に入ると誰の足跡もありません。
一番乗りのようです。
2018年01月12日 06:46撮影 by  iPad Air 2, Apple
1/12 6:46
樹林帯に入ると誰の足跡もありません。
一番乗りのようです。
朝日が出てきました。
2018年01月12日 06:47撮影 by  iPad Air 2, Apple
1/12 6:47
朝日が出てきました。
山並みに朝日が差し始めました。
2018年01月12日 07:17撮影 by  iPad Air 2, Apple
1/12 7:17
山並みに朝日が差し始めました。
一番乗りと思いきや、先客の足跡が!
うさぎさんのようです。
どうも下ってきたようだが、その後どうするのかな?

2018年01月12日 07:22撮影 by  iPad Air 2, Apple
1
1/12 7:22
一番乗りと思いきや、先客の足跡が!
うさぎさんのようです。
どうも下ってきたようだが、その後どうするのかな?

大分日が昇ってきた!
出発が予定より遅れたのでちょっと心配です。
2018年01月12日 07:27撮影 by  iPad Air 2, Apple
1/12 7:27
大分日が昇ってきた!
出発が予定より遅れたのでちょっと心配です。
山頂付近、この標識の右下付近に先ほどのうさぎさんの足跡!
こんなところから下りてきたんだ!
2018年01月12日 08:06撮影 by  iPad Air 2, Apple
1/12 8:06
山頂付近、この標識の右下付近に先ほどのうさぎさんの足跡!
こんなところから下りてきたんだ!
男体山(左)と中禅寺湖。
朝日に輝く中禅寺の奥に見えるのは筑波山?
その左に輝くのは、もしかして太平洋?
ちなみに、画面上所々白く映っているのは、ダイヤモンドダストです!実際は、光り輝いていたのだが!
2018年01月12日 08:17撮影 by  iPad Air 2, Apple
1/12 8:17
男体山(左)と中禅寺湖。
朝日に輝く中禅寺の奥に見えるのは筑波山?
その左に輝くのは、もしかして太平洋?
ちなみに、画面上所々白く映っているのは、ダイヤモンドダストです!実際は、光り輝いていたのだが!
青空がきれいだ!
2018年01月12日 08:22撮影 by  iPad Air 2, Apple
1/12 8:22
青空がきれいだ!
那須方面の山並み?
2018年01月12日 08:59撮影 by  iPad Air 2, Apple
1/12 8:59
那須方面の山並み?
下に見える道路は、左側は沼田方面、右日光。
ただし金精峠は現在完全通行止めで、春までお休みだよ!
2018年01月12日 08:59撮影 by  iPad Air 2, Apple
1/12 8:59
下に見える道路は、左側は沼田方面、右日光。
ただし金精峠は現在完全通行止めで、春までお休みだよ!
青空に映えるな〜!
2018年01月12日 09:04撮影 by  iPad Air 2, Apple
4
1/12 9:04
青空に映えるな〜!
左下に見えるのは、霊峰富士です。
枝の陰になってちょっと見にくいですけどね!
2018年01月12日 09:04撮影 by  iPad Air 2, Apple
1/12 9:04
左下に見えるのは、霊峰富士です。
枝の陰になってちょっと見にくいですけどね!
中央奥に、ちょっと顔を出しているのが、どうも那須岳(茶臼岳)のようです。
2018年01月12日 09:10撮影 by  iPad Air 2, Apple
1/12 9:10
中央奥に、ちょっと顔を出しているのが、どうも那須岳(茶臼岳)のようです。
今日の登頂予定の日光白根山!
中央の、裂け目を左回りで周回するコースです。
2018年01月12日 09:16撮影 by  iPad Air 2, Apple
1
1/12 9:16
今日の登頂予定の日光白根山!
中央の、裂け目を左回りで周回するコースです。
前白根山から見た白根山
標識が雪が付着して見えない状態。
標識の下には、見えにくいのですが、浅間山。
周りには風よけになるものがないので、強風時は身動きが取れなくなるばかりか、雪が少ないと周りの砂も飛ばされてきて目に入る恐れもあるため、レンズ横から入り込まないようなサングラスやゴーグルは必需品ですね!前回、最初メガネでしたが横からか入ってきたので、ゴーグルを装着しました。
2018年01月12日 09:26撮影 by  iPad Air 2, Apple
4
1/12 9:26
前白根山から見た白根山
標識が雪が付着して見えない状態。
標識の下には、見えにくいのですが、浅間山。
周りには風よけになるものがないので、強風時は身動きが取れなくなるばかりか、雪が少ないと周りの砂も飛ばされてきて目に入る恐れもあるため、レンズ横から入り込まないようなサングラスやゴーグルは必需品ですね!前回、最初メガネでしたが横からか入ってきたので、ゴーグルを装着しました。
ここからだと、霊峰富士も奇麗に見えます。
ちょっと小さいですが。
やっぱり富士山は遠いんですね!
2018年01月12日 09:26撮影 by  iPad Air 2, Apple
1/12 9:26
ここからだと、霊峰富士も奇麗に見えます。
ちょっと小さいですが。
やっぱり富士山は遠いんですね!
青空をバックにすると、よく映えるな!
五日前の日曜日に来た時とは比べ物にならないくらい。雪が積もってなお一段ときれいにお色直ししたようです。
2018年01月12日 09:42撮影 by  iPad Air 2, Apple
3
1/12 9:42
青空をバックにすると、よく映えるな!
五日前の日曜日に来た時とは比べ物にならないくらい。雪が積もってなお一段ときれいにお色直ししたようです。
五色沼避難小屋と白根山の左半分
帰りは、こちらから下りてきます。
予定より2時間遅れているため、登頂できるか心配。
4時間を予定しているので。湯元着が暗くなってしまいそうだ。
とりあえず、時間的に行って帰ってこれるところまで、下見のつもりで行くこととする。
2018年01月12日 09:58撮影 by  iPad Air 2, Apple
1/12 9:58
五色沼避難小屋と白根山の左半分
帰りは、こちらから下りてきます。
予定より2時間遅れているため、登頂できるか心配。
4時間を予定しているので。湯元着が暗くなってしまいそうだ。
とりあえず、時間的に行って帰ってこれるところまで、下見のつもりで行くこととする。
沢沿いから見た白根山
右側がこれからこの沢沿いに進み登るピーク。
中央が白根山最高点
左側が社が祭ってある頂と下山コース
雪が締まっていて、歩きやすく。前回登った時よりも足場は良い感じ。前回沢に入ったのが10:00頃とほぼ同じ時間であったので、このまま歩きやすければ同じ3時間で登れそう。
2018年01月12日 10:08撮影 by  iPad Air 2, Apple
1
1/12 10:08
沢沿いから見た白根山
右側がこれからこの沢沿いに進み登るピーク。
中央が白根山最高点
左側が社が祭ってある頂と下山コース
雪が締まっていて、歩きやすく。前回登った時よりも足場は良い感じ。前回沢に入ったのが10:00頃とほぼ同じ時間であったので、このまま歩きやすければ同じ3時間で登れそう。
沢の右側の尾根から見た白根山
山頂は見えません。
このまま右側の樹林帯を登っていきます。
2018年01月12日 10:20撮影 by  iPad Air 2, Apple
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1/12 10:20
沢の右側の尾根から見た白根山
山頂は見えません。
このまま右側の樹林帯を登っていきます。
今登ってきた足跡。
結構急なのできついです。
12月初旬に登った時は、まだ雪が締まっておらずワカンを付けていても大変でしたが、今回は締まっていたためだいぶ楽でした。
2018年01月12日 10:51撮影 by  iPad Air 2, Apple
1/12 10:51
今登ってきた足跡。
結構急なのできついです。
12月初旬に登った時は、まだ雪が締まっておらずワカンを付けていても大変でしたが、今回は締まっていたためだいぶ楽でした。
ここを抜けると樹林帯が終了。さえぎるものがなくて明るく開けた世界が待っているはずなのですが、大分雲が出てきています
(-_-;)
2018年01月12日 10:50撮影 by  iPad Air 2, Apple
1
1/12 10:50
ここを抜けると樹林帯が終了。さえぎるものがなくて明るく開けた世界が待っているはずなのですが、大分雲が出てきています
(-_-;)
現在登っているところ。
ちょっと横を向くとこんな感じ。
息を切らせながら、一歩ずつ休み休み登っています。
こちらを向けば、まだ青空が見えるのに!
2018年01月12日 10:50撮影 by  iPad Air 2, Apple
1/12 10:50
現在登っているところ。
ちょっと横を向くとこんな感じ。
息を切らせながら、一歩ずつ休み休み登っています。
こちらを向けば、まだ青空が見えるのに!
樹林帯を抜けるとこんな感じです。青空でないのが残念!
傾斜は大分緩やかになります。
左側の枯た木の方向に登ります。
2018年01月12日 11:00撮影 by  iPad Air 2, Apple
1/12 11:00
樹林帯を抜けるとこんな感じです。青空でないのが残念!
傾斜は大分緩やかになります。
左側の枯た木の方向に登ります。
後ろを振り向けば、男体山の頭がちょっと見える位置です。
左側に今通ってきた前白根山が見えます。
2018年01月12日 11:00撮影 by  iPad Air 2, Apple
1/12 11:00
後ろを振り向けば、男体山の頭がちょっと見える位置です。
左側に今通ってきた前白根山が見えます。
枯た木付近まで来ると、こんな景色に代わります。
先ほどやや中央に見えていた山魂は大きくなります。
右手奥にはこれから上る山魂が見えだした来ます。
進むのは、中央の岩方面。
2018年01月12日 11:05撮影 by  iPad Air 2, Apple
1/12 11:05
枯た木付近まで来ると、こんな景色に代わります。
先ほどやや中央に見えていた山魂は大きくなります。
右手奥にはこれから上る山魂が見えだした来ます。
進むのは、中央の岩方面。
振り向けば、氷結した湖面が新雪で覆われた五色沼をバックに、登ってきた足跡。
ワカンの跡がはっきりです。
2018年01月12日 11:16撮影 by  iPad Air 2, Apple
1
1/12 11:16
振り向けば、氷結した湖面が新雪で覆われた五色沼をバックに、登ってきた足跡。
ワカンの跡がはっきりです。
中央の岩が大分大きくなってきました。
青空はもうないです。風が出てきた小雪も舞った来ました。l
所々岩が出ているので、場所によっては足が沈んだかと思えば、足場が効いたりとちょっと登りにくい感じもあります。
2018年01月12日 11:17撮影 by  iPad Air 2, Apple
1/12 11:17
中央の岩が大分大きくなってきました。
青空はもうないです。風が出てきた小雪も舞った来ました。l
所々岩が出ているので、場所によっては足が沈んだかと思えば、足場が効いたりとちょっと登りにくい感じもあります。
中央の岩の所まで来ると左側の沢が崖上になっていることが分かります。
バックが白いので、何だかはっきりしませんね!
12月に来た時に写した写真だと大分荒々しさがうかがえたのですが。
右奥が白根山のピークです。
2018年01月12日 11:25撮影 by  iPad Air 2, Apple
1/12 11:25
中央の岩の所まで来ると左側の沢が崖上になっていることが分かります。
バックが白いので、何だかはっきりしませんね!
12月に来た時に写した写真だと大分荒々しさがうかがえたのですが。
右奥が白根山のピークです。
右側に見える尖った岩にこれから向かいます。
私は、鬼の角(三本あるのですが、なんかそんな風に見えるので)と呼んでいます。
2018年01月12日 11:25撮影 by  iPad Air 2, Apple
1/12 11:25
右側に見える尖った岩にこれから向かいます。
私は、鬼の角(三本あるのですが、なんかそんな風に見えるので)と呼んでいます。
鬼の角とこれから登る山。
鬼の角を通って、角の右側奥に見える黒い岩肌に向かい、岩を右に巻いて岩の側から山頂を目指して登る予定。
2018年01月12日 11:35撮影 by  iPad Air 2, Apple
1/12 11:35
鬼の角とこれから登る山。
鬼の角を通って、角の右側奥に見える黒い岩肌に向かい、岩を右に巻いて岩の側から山頂を目指して登る予定。
鬼の角から、10メートルくらいの稜線をトラバース。
ピッケルで、岩肌を確認とりながら慎重に進みます。
2018年01月12日 11:40撮影 by  iPad Air 2, Apple
1/12 11:40
鬼の角から、10メートルくらいの稜線をトラバース。
ピッケルで、岩肌を確認とりながら慎重に進みます。
もうちょっと近づくとこんな感じ。
2018年01月12日 11:43撮影 by  iPad Air 2, Apple
1/12 11:43
もうちょっと近づくとこんな感じ。
慎重に、そして雪層が破断しないことを祈りながら、素早く渡り振り返るとこんな感じ。
もう一か所こんな感じの所があるので、慎重に渡る。
2018年01月12日 11:47撮影 by  iPad Air 2, Apple
1/12 11:47
慎重に、そして雪層が破断しないことを祈りながら、素早く渡り振り返るとこんな感じ。
もう一か所こんな感じの所があるので、慎重に渡る。
ここから見た沢はこんな感じ。白くてわかりにくい。
2018年01月12日 12:18撮影 by  iPad Air 2, Apple
1/12 12:18
ここから見た沢はこんな感じ。白くてわかりにくい。
下のほうはこんな感じ。
雲が薄れて、何とか遠くの山並みらしきものも見え隠れしている状態です。
2018年01月12日 12:19撮影 by  iPad Air 2, Apple
1/12 12:19
下のほうはこんな感じ。
雲が薄れて、何とか遠くの山並みらしきものも見え隠れしている状態です。
もう一つのナイフエッジ?的なところを渡ると大きな岩肌が見えてくる。向かうのは左側の窪み付近。そこから上は雪も少なく岩肌が厳しくなってくるのでワカンを収納しアイゼンのみとする。窪みをよく観ると、岩肌の凸凹の配置が登れそうに伺えるため、本来は、前回同様に岩肌を右に巻く予定であったが、窪みから岩肌を登ることととした。
岩肌にとりついたのは、窪み中央のふくらみの右側のへこみ沿いに登っていくルートを選択する。
2018年01月12日 12:19撮影 by  iPad Air 2, Apple
1/12 12:19
もう一つのナイフエッジ?的なところを渡ると大きな岩肌が見えてくる。向かうのは左側の窪み付近。そこから上は雪も少なく岩肌が厳しくなってくるのでワカンを収納しアイゼンのみとする。窪みをよく観ると、岩肌の凸凹の配置が登れそうに伺えるため、本来は、前回同様に岩肌を右に巻く予定であったが、窪みから岩肌を登ることととした。
岩肌にとりついたのは、窪み中央のふくらみの右側のへこみ沿いに登っていくルートを選択する。
窪み付近まで登って振り返り。
2018年01月12日 12:27撮影 by  iPad Air 2, Apple
1/12 12:27
窪み付近まで登って振り返り。
男体山もこんなに見えるようになりました。
2018年01月12日 12:27撮影 by  iPad Air 2, Apple
1
1/12 12:27
男体山もこんなに見えるようになりました。
岩肌を登りきったところからの今まで登ってきたところの風景。
前回より10分位遅れて到着。
このままなら、無事明るい時間帯に帰れそうである。
2018年01月12日 13:13撮影 by  iPad Air 2, Apple
1/12 13:13
岩肌を登りきったところからの今まで登ってきたところの風景。
前回より10分位遅れて到着。
このままなら、無事明るい時間帯に帰れそうである。
小雪舞い散る中、五色沼と軌跡
これから先の山頂付近の写真を写し忘れてしまいました。
ツボ足でも問題ありませんが、雪に覆われていてちょっと歩きにくいです。これから一度岩肌のを下って登りなおして山頂となるので、ワカンは邪魔になります。
2018年01月12日 13:13撮影 by  iPad Air 2, Apple
1/12 13:13
小雪舞い散る中、五色沼と軌跡
これから先の山頂付近の写真を写し忘れてしまいました。
ツボ足でも問題ありませんが、雪に覆われていてちょっと歩きにくいです。これから一度岩肌のを下って登りなおして山頂となるので、ワカンは邪魔になります。
これから向かう、下山方面の山
2018年01月12日 13:14撮影 by  iPad Air 2, Apple
1/12 13:14
これから向かう、下山方面の山
山頂、無事到着。ここも標識に雪が付着して見えにくい状態。
2018年01月12日 13:28撮影 by  iPad Air 2, Apple
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1/12 13:28
山頂、無事到着。ここも標識に雪が付着して見えにくい状態。
山頂からの風景1
2018年01月12日 13:29撮影 by  iPad Air 2, Apple
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1/12 13:29
山頂からの風景1
山頂からの風景2
2018年01月12日 13:29撮影 by  iPad Air 2, Apple
1/12 13:29
山頂からの風景2
山頂からの風景3
前白根山と五色沼。雲に隠れた女峰山等々。
2018年01月12日 13:29撮影 by  iPad Air 2, Apple
1/12 13:29
山頂からの風景3
前白根山と五色沼。雲に隠れた女峰山等々。
山頂からの風景4
男体山と中禅寺湖
2018年01月12日 13:29撮影 by  iPad Air 2, Apple
1/12 13:29
山頂からの風景4
男体山と中禅寺湖
山頂からの風景5
2018年01月12日 13:30撮影 by  iPad Air 2, Apple
1/12 13:30
山頂からの風景5
山頂からの風景6
これから下山します。
このままアイゼンのみ装着で行きます。
2018年01月12日 13:28撮影 by  iPad Air 2, Apple
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1/12 13:28
山頂からの風景6
これから下山します。
このままアイゼンのみ装着で行きます。
男体山を見ながら途中まで下山してみると、アイゼンだけだと雪に埋もれる感じがつらいのでワカンを装着。
中央の空白部へ向かい、そこから左に折れ五色沼避難小屋に向かいます。
左下に写っている岩付近が平らになっていたので、そこでワカンを装着しました。
2018年01月12日 13:57撮影 by  iPad Air 2, Apple
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1/12 13:57
男体山を見ながら途中まで下山してみると、アイゼンだけだと雪に埋もれる感じがつらいのでワカンを装着。
中央の空白部へ向かい、そこから左に折れ五色沼避難小屋に向かいます。
左下に写っている岩付近が平らになっていたので、そこでワカンを装着しました。
下に向かって右を向けばこんな風景。
青空がちょっと見えだしてきました。
2018年01月12日 13:57撮影 by  iPad Air 2, Apple
1/12 13:57
下に向かって右を向けばこんな風景。
青空がちょっと見えだしてきました。
左を向けば、今登ってきた尾根が
2018年01月12日 14:02撮影 by  iPad Air 2, Apple
1/12 14:02
左を向けば、今登ってきた尾根が
登ってきた尾根
2018年01月12日 14:02撮影 by  iPad Air 2, Apple
1/12 14:02
登ってきた尾根
五色沼の登ってきた尾根
2018年01月12日 14:02撮影 by  iPad Air 2, Apple
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1/12 14:02
五色沼の登ってきた尾根
空白地点の標識から今下山してきた山。
下りてきた足跡見えるかな〜!
2018年01月12日 14:27撮影 by  iPad Air 2, Apple
1/12 14:27
空白地点の標識から今下山してきた山。
下りてきた足跡見えるかな〜!
五色沼避難小屋無事到着。
登り3時間、降りるのに30分・・・
という書き込みがあったので早く降りれるつもりでいたが、結局1時間かかってしまった。
2018年01月12日 14:32撮影 by  iPad Air 2, Apple
1/12 14:32
五色沼避難小屋無事到着。
登り3時間、降りるのに30分・・・
という書き込みがあったので早く降りれるつもりでいたが、結局1時間かかってしまった。
登った足跡が何とか見える気がして写しました。
解像度が悪いので、思い込みで何とかこの辺に見えるのでは…的な感じ。
2018年01月12日 15:14撮影 by  iPad Air 2, Apple
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1/12 15:14
登った足跡が何とか見える気がして写しました。
解像度が悪いので、思い込みで何とかこの辺に見えるのでは…的な感じ。
帰りになって、日が差してき前白根山。
2018年01月12日 15:28撮影 by  iPad Air 2, Apple
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1/12 15:28
帰りになって、日が差してき前白根山。
朝と同じ案内板を写したつもりが、一つ早すぎました。
2018年01月12日 16:00撮影 by  iPad Air 2, Apple
1/12 16:00
朝と同じ案内板を写したつもりが、一つ早すぎました。
無事日光湯本スキー場パトロール本部前まで下山
夕日に赤く染まった雲を写すつもりが、何か別のことを考えていたらいつの間にか赤みがほとんどなくなっていました。
2018年01月12日 16:59撮影 by  iPad Air 2, Apple
1/12 16:59
無事日光湯本スキー場パトロール本部前まで下山
夕日に赤く染まった雲を写すつもりが、何か別のことを考えていたらいつの間にか赤みがほとんどなくなっていました。
無事明るい?うちに無事、スタート地点の湯本北駐車場まで下山できました。
2018年01月12日 17:06撮影 by  iPad Air 2, Apple
1/12 17:06
無事明るい?うちに無事、スタート地点の湯本北駐車場まで下山できました。
今回の白根山、避難小屋からの大まかな登山ルートです。
こんなコースを登ってきました。
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今回の白根山、避難小屋からの大まかな登山ルートです。
こんなコースを登ってきました。
撮影機器:

感想

前回、1月7日日曜日に一度トライするも、出発時間が本日より1時間遅くなってしまったため、コースを変更して今回下山してきたところの途中まで登って下山となった。今回は再挑戦となるがやはり出発が遅れてしまった。今後は。早めに出かける工夫が必要です。

沢から登るコースは、勾配もきつくなるので足場を効かせる為にもワカンがあったほうが良いと思いました。
樹林帯を抜けると勾配も多少緩やかになり雪の量も少なくはなってきますのでワカンを外すことも考えましたが、ワカン装着のままのほうが、歩きやすいのでそのまま岩の取り付きまで行きました。
トラバースする時もしっかり雪を捉えてくれたので足元が安定して助かりました。
足場が弱いときにピッケルを打ちこんで支持を取ることも何度かありました。今回は大分ピッケルが役立ちました。

今回、4〜5m位の岩を登りましたが、やはりアイゼンの装着なしでは登ることができなかったと思います。爪を効かせて岩を登ることができました。前の爪がよく岩をとらえてくれ岩を登る事ができました。助かりました。
岩肌は溶岩の固まったものだったのでごつごつしており手おかける場所を確保できて助かりました。しかし、手袋はウールの薄手の手袋にオーバーグローブでは心もとなかったので、用意しておいた革手袋を用意していたを使用しました。ちょっと冷たかったがしっかり岩肌を掴むことができたので良かったです。

山頂からの下山時、途中までアイゼンだけで下りてきましたが、やはりワカンを装着したほうが大胆にスムーズに降りることができたので装着してよかったです。

今回の登攀のコースは、昨年末に一度菅沼から五色沼経由で登っているコースですが、雪の量が多く状態も異なっていた、また、とりつき地点の沢までかかる時間も1時間ほど多くかかっていることで、多少戸惑うが実際登り始めると天候と雪の序状態に恵まれ、楽しくチャレンジすることができた。

もし、この時期にこのコースを選ばれる方がいましたら、私のつたない文章と写真等がお役に立てれば幸いです。

平日と言う事もあり、下山してみればほかに登った人は誰もいなかったようで、足跡は私と、うさぎと、足跡が先が二つに割れている動物と、猫か犬のような、肉球の並びをした動物の足跡だけでした。貸し切り状態の登山。無事下山できたことに感謝です。

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