今年の初登山は青空と雪の藤原岳
- GPS
- --:--
- 距離
- 6.6km
- 登り
- 1,006m
- 下り
- 1,006m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
ハードシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
アウター手袋
予備手袋
防寒着
雨具
ゲイター
ネックウォーマー
毛帽子
靴
ザック
アイゼン
スノーシュー
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
水筒(保温性)
レジャーシート
地図(地形図)
コンパス
計画書
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ストック
カメラ
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感想
やっと今年の初登山をしてきました。
どこにしようか散々迷いましたが、運転が無難で雪山が楽しめる鈴鹿の藤原岳にしました。
前夜車中泊をし、大貝戸休憩所の駐車場には7時過ぎに着きました。次々に車が入ってきました。初めからうっすらと雪がありましたが、アイゼンをつけるほどではありませんでした。
結局八合目でアイゼンを付けました。昨年末の桧塚奥峰で6本アイゼンを片方無くしてしまったので10本アイゼンです。
冬の藤原岳は八合目から九合目の間は冬道になります。
けっこう急な道です。
数日前に藤原岳に登った友人からスノーシューは荷物になるだけだと言われましたが、もしかしたらと思い持って行きました。
藤原山荘でスノーシューに替えようと思いましたが、下ってきた人にアイゼンがいいと言われたので、アイゼンで登りました。
こんなおばさんが一人で登っているせいか、山頂直下で若い男性から「あと少しですよ。」「頑張って。」などと声をかけていただき、嬉しかったです。
「写真を撮りましょうか?」とも言っていただき、写してもらいました。
快晴の山頂からは素晴らしい展望を楽しめました。
ただ、遠くの山はかすんでいました。
孫太尾根に続く道はノートレース!
小さな雪庇もできている!!
これは歩かなくちゃ!!!
真っ白な雪面に自分だけのトレースをつけるのはウキウキします。
その先で休憩しました。
山頂には入れ替わり人が登ってきていましたが、そこまで来る人はいませんでした。
そこでアイゼンからスノーシューに替えて、藤原山荘までトレースがない所を選んで下りました。
藤原山荘でお湯を温め直して、最近お気に入りの「きのこのクリームスープパスタ」を食べました。
カップ麺ほどお腹が一杯にはなりませんが、体が温まります。
他の席でも同じものを食べている人がいました。
おススメです。
当初は天狗岩まで行くつもりでしたが、午後は雲が広がる予報で、実際に雲が多くなってきたので行かないで下山しました。
六合目あたりから時々雪が無くなり、どこでアイゼンを外そうか迷いながら下りました。
雪が無い所を前爪のあるアイゼンで下るのは、ひっかけそうで気を遣います。
五合目で小屋泊りというグループの方が登って来たので「もうアイゼンは外しても平気でしょうかね。」と聞くと、「まだ雪が残っていて滑りやすいところがあるから四合目までつけたほうがいいでしょう。」とアドバイスしてくださいました。
確かにまだちょっと滑りやすいところがあったので、四合目で外しました。他の方もここで外す人が多かったようです。
藤原岳は初心者向けの雪山です。
八合目より上を下っている時にスニーカーで雪道を登っている若い男性がいました。
こんなに雪があると思わないで登って来たのでしょうか。
また初めてアイゼンを使うという人もいました。
小屋泊りのグループの方たちはベテランでしょうか。
小屋での会話を聞いていても初心者からベテランまでいろいろな登山者がいたようです。
私も慣れた人と一緒ならもっとグレードの高い雪山に登りますが、単独なら無難でそこそこ人気の雪山にします。
藤原岳は花も雪も楽しめるお気に入りの山です。
何よりも無事にコタツから抜け出して今年の初登山をする私を青空と雪で迎えてくれた藤原岳に感謝です。
今年もいろいろな山に登りたいです。
よろしくお願いいたします。
明けましておめでとうございます。(ちょっと遅いか?)
初登山はお気に入りの藤原岳ですね。
前泊車中泊は寒く無かったですか?
鈴鹿山系は御池岳を別にして、登山口まで比較的雪の心配をしなくても行けそうですね。
きれいな青空で冬山満喫といったところでしょうか。
山頂は狭いので、少し退避されたのが、新雪を踏めて良かったようですね。
これから始まる今年の山行のUPを楽しみにしています。
お疲れさまでした
s_fujiwaraさん、明けましておめでとうございます。
コメントありがとうございます。
こちらの初登山が遅くなってしまいました。
車中泊、うちの車は後部座席を倒すとフラットになって私なら足を伸ばして眠れます。
30年以上前のベビー布団を敷いて40年前の冬用のシュラフ、予備に毛布も持って行きますが、毛布はほとんどいりません。
やっと一歩を踏み出せたので、いろいろ登りたいです。
山に行きたいのにいろいろな事情で思うように登山できない方がいるのに、条件がそろっているのに山に行かないのは申し訳ないかななんて思ったりもします。
登れるときに一杯登りたいです。
今年もよろしくお願いします。
天気が良く、積雪も適度で雪山を堪能できましたね。
2013年の2月に登った時は避難小屋手前の急登斜面は膝上の積雪がありこれは素人には無理と思いましたが、この山を管理し、今回小屋と頂上の間の一番低い所の積雪量を測るポ−ルまで行く方にお逢いし、「ついておいで」と言ってくれたのでその方のトレ−スのおかげで小屋まで行きました。何組かが上がって来たが、その方が「こんなに吹雪いて、積雪も深い所では腰まであるかもしれない、頂上往復2〜3時間以上かかるから此処で引返す方が良いと言われ引返しました。その後雪の藤原に行きたく去年の2月に行きましたが、積雪があまり多くなく頂上まで行きました。
sskamosikaさん、おはようございます。
コメントありがとうございます。
返信遅れてすみません。
ラッキーでしたね!
でも、そんなにお雪になることもあるんですね!!
去年の2月は私も行きました。
私が行った後に行かれたんですよね。
今日からぐんと気温が上がるようです。
雪も減っちゃうでしょうね。
新年ようやく明けましておめでとうございます。
なかなかコタツにハマってしまうと外、まして雪山行くのはしんどいです。
私の体重の振れ幅に比べたら些細な体重増だと思いますよ
ガタイ、食事の量がまず違います。
ガッツリ山歩いてようやくトントン、山行かなければ豚になりますから。
上越国境の山で鉛色の空の下、雪にまみれてましたので青空が眩しいです。
鈴鹿山域、意外と雪深いんですね。
伊吹山といい、琵琶湖西岸の山といい、低山なのにお得感あって羨ましいですよ。
奥多摩なんか全っ然雪無さそうです
tomhigさん明けましておめでとうございます。
コメントありがとうございます。
やっとコタツから根を切り離せました!!
私とtomhigさんとは体格がまったく違いますよ!
身長183センチあった主人は4〜5キロの増減は日常的でした。
鈴鹿の山は三重県で太平洋側のようですが、日本海からもそう遠くないので、標高は低いけれどそこそこ雪は降ります。
それでいてアプローチは雪の心配が少ないです。
雪山と言うよりは雪遊びに近い感覚で楽しめます。
mayutsuboさん、こんばんは〜
新年明けの初登山。
天候にも恵まれ、いいスタートが始まりましたね。
mayutsuboさんの、今回の冬の鈴鹿レコを見てると、
なかなか冬の鈴鹿も魅力たっぷりで、
良いものだと感じ、この時期訪れてみたくなりました。
寒がりの私には、真似ができません!!
寒い車中泊は、あっぱれ!です。
楽しいレコ、ありがとうございました。
popoi11さん、こんばんは。
コメントありがとうございます。
車中泊はそんなに寒くないんですよ。
窓ガラスは真っ白になりますが。
鈴鹿の山は奈良の山と違って道路状況がいいです。
国道から少し入って登山口になるので、雪が降っても二駆のスタッドレスで問題ありません。
大峰や台高の山はこの時期アプローチが大変ですものね。
これからレコをアップしますが、今日も鈴鹿の山に行きました。
雪は少なくなっていました。
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