仙丈ケ岳



- GPS
- 06:55
- 距離
- 12.9km
- 登り
- 1,853m
- 下り
- 1,852m
コースタイム
天候 | 晴れのち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
|
予約できる山小屋 |
|
写真
感想
夜中に仙流荘にとうちゃくして車内で仮眠。
寒くて寝れるかどうかは心配だったが、寝袋やダウンジャケットを駆使して、何とかしのぐことができた。
目覚めたのは4時40分で、早速行動を開始し、5時40分にはバスに乗ることができた。バスでは運転手さんが色々とガイドをしてくれて、50分弱はあっさり過ぎて、6時30分には北沢峠に到着。
標高2000メートルの北沢峠に少し体を慣らして、6時50分に登山をスタート。
歩き始めは少し体が重く、じきに傾斜が急になる。
それでも急な上りをすぎて、沢沿いに上り始めてから気持ちよくなってきた。
というのも上り始めは寒いくらいだったのに、30分ほどで暑くなって、上着を調整。
その後も暑かったが沢沿いで涼しくなり、さらには景色がよくなってきて、逆側の甲斐駒ケ岳がよく見え、順調に上り続けて、馬の背ヒュッテには、予定よりも1時間早い8時50分に到着。
馬の背ヒュッテを出てから20分ほど歩くと、ようやく仙丈ケ岳の姿をとらえることができ、仙丈小屋も近づいくる。
標高が高くなったことで、雲が多いながらも周りの山もよく見え、道も整備されていて歩きやすい。
仙丈小屋も40分ほどで到着し、しばし休憩後カールを眺めながら、ゆっくり進んで山頂に到着したのは10時15分。
残念ながら山頂からの景色は期待ほどではなく、富士山も雲に隠れてみることはできなかったが、四方に見渡せる感覚は素晴らしい。
山頂は風が強かったが、40分くらいいて休憩&昼食。
10時53分に下山を開始。
毎度のことであるが、やはり下山はつまらない。
途中に小仙丈ケ岳があるが、やはり眺望は比較すべくもないし、雲がさらに多くなってきた。
また、下山道は傾斜が急で滑りやすく、我々が登ってきた道より歩きにくい。
ここを登るのは大変だと思いながら、ゆっくりおりてきた。
途中でガーミンが電池切れになるのもあいかわらずで、最後はちょっと心が折れそうになりながらも、1時30分に北沢峠に到着。
15分ほどでバスも出発し、2時30分くらいには駐車場にもどってくることができた。
帰りのバスでも運転手さんのガイドが素晴らしく、カモシカを見つけた時は、わざわざ止まって写真をとる時間を作ってくれた。
駐車場に着くと、すぐそばには日帰り温泉があり、汗を流すことができ、3時20分には出発。
懸念していた高速道路の渋滞もほとんどなく、6時40分には家の近くまでもどることができた。
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