大持山・西尾根から登って鳥首峠へ下りる周回

2018年01月13日(土) [日帰り]

• GPS: 04:57
• 距離: 9.6km
• 登り: 969m
• 下り: 970m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:00
• 休憩: 0:57
• 合計: 4:57

7:21 浦山大日堂BS
9:20 9:35 大持山
9:44 9:45 大持山の肩
9:51 9:51 横倉山
10:07 10:14 ウノタワ
10:27 10:48 天神山
11:05 11:11 鳥首峠
11:45 11:52 冠岩
12:06 12:06 鳥首峠登山口
12:18 浦山大日堂BS

天候

快晴・風も弱い

アクセス

利用交通機関：

自家用車

県道43号上秩父名栗線、2〜1車線舗装路。名栗方面は冬期通行止めの看板あり（ゲートまでは確認していません）。
浦山大日堂バス停横に駐車スペース約5台、トイレ有りますが冬期閉鎖で使用不可。

コース状況／危険箇所等

【大持山西尾根】車道からの入口は、土石流危険渓流の看板と鉄塔巡視路入口の杭が目印。畑の方へ向かって舗装の道を登り、鉄塔巡視路の杭を辿って踏み跡を登る。
16号鉄塔までは踏み跡明瞭、その先は尾根の広いところで踏み跡が薄くなるが、登りの場合は問題の無いレベルだが、赤テープは殆ど無いために下りは現在地と方向に注意が必要。
斜面は急登の滑りやすい足場が多く、実際の標高差以上に厳しい感じ（個人の感想です）。
大持山〜横倉山〜ウノタワ〜鳥首峠のコースは一般路で道標あり、横倉山からウノタワの下りは、落ち葉堆積の急斜面で滑りそう。
鳥首峠〜冠岩、斜面トラバースで足場の悪い個所あるが、迷う個所の無いハッキリした道。

写真

1/13 7:24

車道からの入口にある目印、ここから右に上がって行く。

1/13 7:24

畑へ向かう道を登って、16号鉄塔巡視路の杭を辿って斜面への踏み跡へ。

1/13 7:38

いきなりの急斜面、ハッキリした踏み跡で登る。

1/13 7:43

コンコンと音がする方向にはコゲラ？

1/13 7:43

暗くて手振れしましたが、暫く同じ木を突きながら上に移動。

1/13 7:54

16号鉄塔の真下。

1/13 7:54

鉄塔から送電線が続く。

1/13 8:05

二つ目の鉄塔には送電線が無い。

1/13 8:06

隣に同じ形の鉄塔。

1/13 8:12

名前の有るピーク、焼山。
巻道も有ります。

1/13 8:15

山頂の先は痩せ尾根が続く。

1/13 8:40

急登の尾根が限りなく続く？

1/13 8:42

とっても綺麗なブナの尾根ですが、容赦の無い傾斜！

1/13 9:15

岩場が見えたら山頂が近い。
左を巻いて、岩場の上に上がる。

1/13 9:19

最後にちょっと登って、山頂に出る。

1/13 9:22

三等三角点の山頂に到着。
中々厳しい西尾根、お疲れ様でした。

1/13 9:20

頭だけ見える八ヶ岳、左から赤岳・横岳・硫黄岳・・箕冠山・根石岳・天狗岳、いつの間にか真っ白！

1/13 9:21

反対側に、かなり霞んだ筑波山も見える。

1/13 9:22

武甲山は樹林の向こう。

1/13 9:37

山頂から横倉山へちょっと下りると、富士見の丸太？
？が付いています。

1/13 9:36

枝の間に富士山！
葉っぱが繁ると見えない？

1/13 9:43

分岐は鳥首峠へ。

1/13 10:03

この斜面が難所、落ち葉のゲレンデ？

1/13 10:07

急坂が終わると、ウノタワに到着。

1/13 10:07

とつぜん広い窪地。

1/13 10:10

北側にウノタワ伝説の看板。

1/13 10:13

沼のなごり、水たまりや苔も凍っている。

1/13 10:19

鳥首峠への途中に、ちょっとだけロープ付きの岩場有り。

1/13 10:53

開けた場所は鉄塔跡。

1/13 11:06

鳥首峠に到着。

1/13 11:06

祠の有る分岐を冠岩へ。

1/13 11:45

今は誰もいない冠岩の集落。

1/13 11:47

時間が止まった、古いカブと洗濯機。

1/13 11:47

取り残された家。

1/13 11:49

人気の無い軒先。

1/13 11:56

ここから先は車道を歩いて、浦山大日堂バス停へ戻ります。

撮影機器：

PowerShot SX120 IS CANON

感想

cobalt

奥武蔵の大持山へ直接上がる西尾根、途中2か所のピークをちょっと下る以外は厳しい急登、特に上部は見通せる遥か先まで傾斜が緩まない！
急登の続くバリエーションルートは久しぶり、滑っても落ちるような斜面ではないので安心ですが、予想外に手強い尾根でした。