僧ヶ岳 三ツ倉山経由
- GPS
- 13:40
- 距離
- 18.5km
- 登り
- 1,794m
- 下り
- 1,785m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
次の休日晴れたら僧ヶ岳と決めていたので、なんか富山はすごいことになっているが行くことにする。
当初は一人で行くつもりだったが、o36さんも予定を変更して一緒に行ってくれることになった。強力パートナーとの山行は楽しいのでうれしかった。
前夜合流し、作戦会議のあと車中泊。いつもそうだがあまり寝れんかった。
橋横の別又林道入口からいきなり深い。おもわず笑ってしまう
林道が右股左岸にさしかかるとこから雪崩のため片斜面になっていた。予想はしていたがちょっと怖かった。
二時間以上かかって、やっと取り付き地点。先が思いやられる
予想外に藪っぽく右往左往してしまう。激藪、深雪、急な斜度に時間と体力がうばわれる。最初の100m上げるだけで大分時間を使ってしまう。
いきなりの降雪のためか、隠れ藪も多く泣きが入る
ピークは踏めないかもと心配になり、山のチョイスを完全に間違えたと思った
900mあたりから斜度もおちつき歩きやすくなった。
このあたりから夜も明けはじめたが、なかなか進まないラッセルに先が思いやられる。それでもポン2台なので少しずつだが高度は上がっていく
一人ひとりで休憩し、トレースを延ばして行く
山頂到着のタイムリミットは14時ぐらいかなぁと話し合い、しかしこんないい天気で敗退はないよねと笑いあう。吹雪なら諦めもつくけど
上部林道を過ぎたあたりからは霧氷がきれいだった
三ッ倉山を巻くと僧ヶ岳ドーン!テンションが上がります。
まだまだ遠いがピークは踏めると確信。
僧ヶ岳が神々しい。これだから冬山はやめられないなぁと思う
稜線に出ればラッセルから解放されると思ったが、ずっとフカフカで、多少ましになったかなという程度、結局山頂までラッセルだった
やっとで山頂着!
やったねぇと固い握手を交わし、明るい時間に帰れると安堵する
日差しはあたたかく景色を楽しみながら休憩していると、ガスが湧いてきた。
毛勝も見えなくなり、いいタイミングで登頂できたなぁと思った。
ガスが出ると急に冷え込み、さあ帰りましょう
最高の景色の中の滑降は楽しかった!
最後、下部の藪尾根は避けて尾根左手の沢地形に入る
雪崩まくりだったがなんとか下る
無事、林道着。あとは林道を漕いで駐車地まで帰った。
こうゆうのが完全燃焼なんだなぁと思った。
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