両神山(日向大谷から下りは七滝沢で)

2011年09月24日(土) [日帰り]

• GPS: 06:39
• 距離: 12.0km
• 登り: 1,791m
• 下り: 1,746m

コースタイム

7:29第2駐車場出発-7:33バス停前登山口-7:36登山ポスト-7:40鳥居-8:03出合-
8:49八海山指標-8:59白藤の滝分岐-9:12弘法の井戸-9:22清滝小屋-9:24清滝-9:32七滝沢分岐-
9:38産体尾根-9:57横岩-10:10両神神社-10:40両神山10:53-
11:19両神神社-11:29横岩-11:43産体尾根-
11:50七滝沢分岐-12:03養老滝-12:17崩落地-12:38赤滝-13:23展望台13:26-13:33出合-
13:56鳥居-14:01登山ポスト-14:04バス停-14:09第2駐車場

登り
駐車場から出合　32分
出合から七滝沢分岐　1時間28分
七滝沢分岐から両神山　1時間8分

下り
両神山から七滝沢分岐　57分
七滝沢分岐から出合　1時間42分
出合から駐車場　36分

全行程　6時間40分

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

7時で第1駐車場は満杯で第2駐車場の入口付近で停車できた。
ダリア園すぎから対向が厳しい狭い道が続く。
帰りは対向できる車線になったダリア園付近で14:28バスとすれ違い。

GPSの調子が悪く、清滝小屋から山頂・山頂から出合まではGPSのまま。
正規ルートと離れていますが、巻き巻きの雰囲気を出したいので残しました。
それ以外はヤマレコクリックでルート作成。

コース状況／危険箇所等

危ない道は「ほとんど」無く、迷うようなところも「ほとんど」ありませんでした。

登山ポストは民宿横にあります。

写真

9/24 7:12

途中のダリア園で車道から撮影

9/24 7:29

7時半出発時は第2駐車場もほとんど満杯

9/24 22:10

登山口横の看板は、場所名が詳しい

9/24 20:18

登山口周囲のパノラマ

9/24 7:34

第1駐車場は12台しか置けない

9/24 20:23

民宿の横の柵を通って左に進む

9/24 7:36

カウンタは自分で押す

9/24 22:15

看板は概略の所要時間が書いてある

9/24 7:37

登山ポスト

9/24 22:18

最初の渡渉

9/24 7:40

鳥居

9/24 7:41

帽子をかぶったお地蔵様

9/24 20:26

山道ってどこに行くんだろう

9/24 7:50

渡渉

9/24 7:55

軽く崩れているが、こんなものは序の口

9/24 7:55

トリカブト

9/24 8:03

七滝沢への分岐、七滝沢は下りで余裕があったらチャレンジしよう

9/24 20:32

休憩所

9/24 22:30

写真で見たら奥に橋があったけど、このときは気づかず手前の石を渡った

9/24 20:35

「山道」の踏み後がしっかりしているので、下りで通ったらチャレンジしてみたい

9/24 8:13

沢がどうのじゃなく、沢とあわせて道も傾斜して登っている

9/24 8:21

渡渉

9/24 8:25

渡渉

9/24 21:31

渡渉

9/24 8:37

道を見失いそうな場所

9/24 8:49

指標には「八海山」と書いてあるけど頂上じゃなく、ここから沢が無くなり怒涛の登りになる。

9/24 8:55

巻いても巻いても登りは続く

9/24 8:59

白藤の滝へは行く余裕なし

9/24 21:36

道が消えたと思ったら右上の木の根っこを越えていく

9/24 9:03

9/24 20:43

弘法の井戸で喉をうるおす

9/24 9:19

屋根が見えた、清滝小屋に違いない

9/24 9:21

近くになると、木がじゃまして全貌が見えなくなっちゃう

9/24 9:22

ここから登山道が続いている。無料トイレあり、小屋は休業中

9/24 22:00

ピントが悪い

9/24 21:59

9/24 9:24

小屋を過ぎてすぐに、10mほどの落差の滝があった。写真では分かりづらいがシャワーのような滝です。たぶんこれが清滝

9/24 9:25

薄紫のトリカブト

9/24 9:28

登りが続きます

9/24 9:32

七滝沢への分岐は、清滝小屋の北にありました

9/24 9:33

鈴がうるさいほど段差が多いということでしょう

9/24 9:38

産体尾根は小さな広場になっている

9/24 9:39

産体尾根からは頂上が見える

9/24 9:46

鎖があるけど、登りでは使わない

9/24 9:47

ロープ

9/24 9:48

ロープ

9/24 9:53

登りで鎖を最初に使ったところ。鎖待ちが休憩時間

9/24 9:57

横岩

9/24 20:46

両神神社鳥居

9/24 10:10

ロープが張られているところを進むと「白井差コース」なのでしょう

9/24 20:49

両神神社

9/24 10:11

両神神社上の龍の木彫り

9/24 10:11

信仰の山なのでこういうのがたくさんある

9/24 10:12

快調な尾根が続くが展望はない

9/24 10:22

鉄フレームの橋

9/24 10:23

鎖があるが足場はしっかりしていた

9/24 10:34

登りが始まった

9/24 10:37

明るくなってきたし狭くなってきた

9/24 10:38

3連鎖を登ればもうすぐ

9/24 10:40

狭い狭い頂上

9/24 21:03

頂上からパノラマ

9/24 10:41

三角点の二等は左から書いてある

9/24 10:44

両神山と書いてあって写真撮影に使えるのはここだけ。

9/24 10:46

両神神社奥の院

9/24 21:09

南方向をもう一度パノラマ

9/24 10:52

横を見ると岩の出っ張りで昼食中。さすが猛者がいるなと良く見たら山ガール。一人でここに来る山ガールはかなりすごいと思う

9/24 10:53

南をもう一度良く見たら、きれいな山が向こうに見える。距離が遠くてぼんやりしているのに山の上に顔が出せる、富士山に違いない

9/24 21:15

頂上の北側斜面、ごつごつした岩が見える

9/24 11:02

トリカブト

9/24 21:18

鉄通路はこんな崩落地でした

9/24 11:19

両神神社

9/24 11:21

あ狼

9/24 11:21

うん狼

9/24 11:29

横岩

9/24 11:50

天気もいいし、七滝沢に行くことにした

9/24 11:51

崖は急ですが、巻き道です

9/24 11:55

巻き道が続き、なかなか下りません

9/24 11:58

木の橋はしっかりしていた

9/24 12:00

横を滝が走ってますが、これにあわせて「巻いたら巻いたら」下り坂が続きます

9/24 12:01

道がなくなった、足元を見たら鎖がありました

9/24 12:02

養老の滝への分岐に行ってみました。
このへんで一人に追い越されましたが、その人の速度がめちゃくちゃ速かった

9/24 21:21

養老の滝、上下2枚のパノラマ

9/24 12:08

ながーい鎖

9/24 12:10

青白いトリカブト

9/24 12:17

崩落地ですが、しっかりと踏み後が形成されています。今日は崩れる気配は全くありませんでした

9/24 12:28

向こう側も探しましたが踏み後がなくなりました。真ん中の沢の中を下るしかしかたがありません。

9/24 12:30

下から見たところ。テープが無いので他に道があるってことでしょうか。

9/24 12:34

木の橋、しっかりもんです

9/24 21:25

休憩所を左に折れて、赤岩の滝へ

9/24 12:38

崖から手を伸ばして撮影してますが、直接見ようとすると滝つぼに落ちちゃいます

9/24 12:42

休憩所まで戻ってきました

9/24 12:46

あぶなそうな橋ですが大丈夫

9/24 12:49

急な下りで、崩れやすいのでペースを落とします。登ってくる人は体力消耗するでしょうね

9/24 12:56

小さな滝

9/24 13:01

下って沢になる直前に左に踏み後があります

9/24 13:02

この橋は怖かった。一番左はぐらぐらしてて、左から2番目と3番目に足を乗せてゆっくり進みます

9/24 13:05

滝

9/24 13:13

斜面は急ですが、粘土質の道になり、崩れないので歩きやすくなりました

9/24 13:23

最後のおにぎりが残っていたので休憩することにしました。

9/24 13:26

ふと顔を上げるときれいな景色が。日向大谷ルートでは、頂上がきれいに見える唯一のポイントです。休憩してラッキー!

9/24 13:31

滝

9/24 13:32

ふと足元を見ると胴体のないヘビの頭が。よくよく見るとウシガエル。つついてみましたが寝ているのか動きません

9/24 13:33

やっと出合に到着。でも、ここからは長い巻き道が続くのを知っているので、ちょっと憂鬱

9/24 13:47

向こうに山が見える、方向からすると、1195m三角点の山かな?

9/24 13:56

鳥居に戻る

9/24 14:00

民宿の横に薄紫の花が。なんだろう

9/24 21:55

登山ポスト横の看板

9/24 14:01

登山ポスト横の看板

9/24 14:04

バス停の時刻表。
出発時刻の20分前には登山口にバスが到着するので、山道でバスと向き合うことがないようにしたい

9/24 14:14

第2駐車場も満杯

9/24 14:16

帰りにすぐ下の第3駐車場を見たら、まだこんなに車が来てました

撮影機器：

Canon IXY DIGITAL 930 IS Canon

感想

tancro

さすが百名山。道は完備されていて、
台風後だというのに木の枝や倒木が道をふさいでいるところは皆無でした。
頂上に出るまでは展望の無い道でしたが、
頂上の晴天、気持ちよかったです。

下りは七滝沢を選択しましたが、1人に追い抜かれたし、
どれだけ時間がかかるのか不安でしたが、
結果は思ったより早く下山できました。

マイペースで下山したいのに後ろからどんどん抜かされるのって、
あんまり好きじゃないので、
七滝沢は静かで、沢がすぐ横にあるのでいつでも水分補給ができ、
自分向きのルートだと思います。
下りだから余裕かませるんですがね。

コメント

grskus_tk

はじめまして
第二駐車場の写真の右側に写っているエクストレイル…私たちの車です！
同じ日に同じルートを登りました。。
七滝沢コースの途中にいたカエル、とても静かな子でしたネ（笑）

1955

15枚目の写真
多分、私が行った18日に崩れた場所だと思います
朝は何ともなかったのだけれども、帰りに落ちていました

tancro

15枚目の写真
こんにちわ

18日というと台風直撃の前だったのですが、
山崩れってあるんですね。

ところで、お子さん連れでの登山すごいですね。
9月24日は頂上で小学校2年生の男の子にも会いました。

鎖場が多く、距離の長い、両神山に子供連れで登山するなんて、すごいですね。

1955

tancroさん
人が多かったので崩れたのではないかと思います

鎖場よりも、距離と標高差が大変でした^^