鎌ヶ岳 三ッ口尾根〜長石尾根

2018年01月20日(土) [日帰り]

• GPS: 06:24
• 距離: 6.5km
• 登り: 791m
• 下り: 795m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:07
• 休憩: 1:08
• 合計: 6:15

距離 6.5km 登り 796m 下り 795m

8:15 御在所岳中道ルート前駐車場（旧料金所前）
8:18 中道登山口
8:42 8:44 武平峠・三ッ口谷・表道分岐
10:20 10:35 鎌ヶ岳山頂登山道・巻き道分岐
10:42 11:24 鎌ヶ岳
12:20 12:21 長石尾根・三ツ口谷分岐
12:23 12:24 尾根道分岐2下
13:12 13:15 弥一ヶ岳
14:20 14:24 長石谷登山口
14:30 御在所岳中道ルート前駐車場（旧料金所前）

下山開始間もなく一人が足首を負傷、その為、下山時の方がコースタイムかかっています。

天候

晴れ後曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

鈴鹿スカイラインは通行止めだが、中登山口駐車場はへ湯の山温泉街を抜けてアクセス可能。

コース状況／危険箇所等

三ッ口尾根：地図に書いた無いコースですが、特に危険個所無し。標識無いですが、木に巻きつけてあるテープやマーキングを辿れば道間違いなし。
長石尾根：鎌ヶ岳〜三ッ口谷分岐までは激下り、道に木の根も縦横に張り、気が抜けない。

その他周辺情報

アクアイグニス：モンベルカード提示で550円で入浴できます。

写真

1/20 8:14

今日は天気も良い為か、駐車スペースは半分程度埋まっていました。

1/20 8:16

湯の山温泉へ車道を少し戻ります。

1/20 8:17

標識に従い、家の裏から登山道に入ります。

1/20 8:19

登山届提出。

1/20 8:19

橋の踏み板の金属メッシュには何か所も穴が開いていました。要注意！！

1/20 8:20

最初は雪無かったですが、

1/20 8:24

雪が出てきました。

1/20 8:39

1/20 8:40

1/20 8:41

堰堤を越えると、

1/20 8:43

一旦スカイラインに出ます。

1/20 8:43

三ッ口谷登山道入り口。

1/20 8:44

雪の河原に足跡一筋。

1/20 8:46

対岸の表記木から三ッ口尾根道に入ります。

1/20 8:47

その標識。

1/20 8:47

少し上の岩にも”カマ”と書いていました。

1/20 8:51

スタートから急登。幸い雪無し。

1/20 8:53

1/20 8:53

木の根も登りを邪魔しています。

1/20 8:56

木に、コース名と行き先が。

1/20 9:20

雪が出てきました。

1/20 9:20

カンカンもコース目印。

1/20 9:22

岩場をよじ登ります。

1/20 9:24

絶景かな

1/20 9:26

スカイライン、御在所も綺麗です。

1/20 9:29

暫く道は平坦になります。

1/20 9:34

雨乞岳も見えました。

1/20 9:35

1/20 9:37

1/20 9:39

ザレ場。鎌ヶ岳も良く見えました。

1/20 9:40

青空の元の御在所岳山頂一帯。

1/20 9:46

庭園風の開けた場所に出ました。松の向こうに雨乞岳。

1/20 9:48

県境尾根も迫ってきました。

1/20 9:51

1/20 9:56

県境尾根道目指しザレ場を登ります。

1/20 9:59

尾根道から降りて来る人の為の”三ッ口尾根”案内。

1/20 10:03

雪の急登を登って、

1/20 10:03

県境尾根に出ました。

1/20 10:14

荒々しい三ッ口谷の向こうに御在所ロープウェイの白い鉄橋。

1/20 10:15

三ッ口谷分岐。

1/20 10:16

雨乞岳（左）とイブネ（右）

1/20 10:17

御在所岳。雲が出てきました。

1/20 10:25

この辺りから、雪道になりました。

1/20 10:26

山頂への直登ルートは通行止め。

1/20 10:27

でも、トラバースルートもこの通り。何処がものと道か判らなくなっていました。アイゼン付けます。

1/20 10:34

グズグズの雪でアイゼンでも滑って大変でした。

1/20 10:40

コースから外れ、雪の無い場所を登りました。

1/20 10:40

鎌尾根が見えました。

1/20 10:42

山頂に到着。

1/20 10:49

祠も雪の中。

1/20 10:50

山頂のレリーフと御在所岳。背後に怪しい雲が…。

1/20 11:22

これから下山する長石尾根。

1/20 11:27

長石尾根は、最初は雪の激下り。

1/20 11:27

雪庇あり。端の方に行かないように要注意。

1/20 11:29

一旦、平坦な尾根道になります。

1/20 11:33

また、下りに。

1/20 11:42

御在所岳に雲かかってきました。

1/20 11:52

開けたザレ場降りてきました。

1/20 12:21

三ッ口谷分岐。

1/20 12:22

雲母峰

1/20 12:39

まだ、何度か道が雪で覆われていました。

1/20 12:59

2か所目の三ッ口谷降り口。

1/20 13:04

鎌ヶ岳を振り返ります。休憩時は晴れていましたが、いまはガスっています。

1/20 13:05

弥一ヶ岳

1/20 13:11

弥一ヶ岳山頂。吹雪いていました。

1/20 13:32

弥一ヶ岳からは一転、細い道の下りになります。

1/20 13:32

1/20 13:33

岩の間抜けます。

1/20 13:49

途中、電信柱あり。

1/20 14:09

河原が見えてきました。

1/20 14:10

長石尾根道終わり。

1/20 14:14

”朝”と”ヒル（昼）”をかけてるのかな。

1/20 14:23

最後に川渡り。夏来た時より増水していました。

1/20 14:24

長石谷登山道入り口まで帰ってきました。

1/20 14:29

駐車場にはパラパラ車が残っていました。

撮影機器：

DMC-LX5 Panasonic

感想

yamanyanco

・ここ5日間ほど気温が高く、雨まで降ったので、山頂直下の県境尾根迂回路と長石尾根の下り始め以外はアイゼンが必要な程の積雪はありませんでした。
・登りは、地図に無い三ッ口尾根道。登り初めこそ急登でしんどいが、それ以降は、比較的平坦、視界も開け、天気も良かったので御在所、雨乞岳の見晴らしを楽しめました。長石尾根道よりも行程が短く、景色も良いのに、地図に記載されず、”険路”扱いなっていするのか不思議です。
・県境尾根は山頂直登路の迂回路がのトラバース路が完全に雪に埋もれ、雪の斜面になって大変な事に。グスグスの雪の下は氷になっていて、爪の短いアイゼンでは滑って大変でした。
・長石尾根は、行く度に道の崩壊が進んでいて、”険路”化が進んでいました。途中で、同行者が左足首をひねるアクシデント。それに加え、天気が悪化、弥一ヶ岳では軽い吹雪になっていました。でも同行者もストック使いながら時間をかけ下山。もし、出発が1時間遅かったら、もっと焦っていたでしょう。本当に無事下山できて良かった！