天狗岳リベンジ
- GPS
- 06:56
- 距離
- 6.2km
- 登り
- 812m
- 下り
- 241m
コースタイム
- 山行
- 4:21
- 休憩
- 2:17
- 合計
- 6:38
- 山行
- 1:20
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 1:20
天候 | 初日晴れ、二日目曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
駐車受付は6:00から。玄関前まで車で行き、玄関を入ったところで受付。プレートナンバー(四桁だけでいい)を申告し、駐車料を支払い、駐車場所の誘導に従って駐車する。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
渋御殿湯を奥に進み、橋のたもとにポストがあります。 |
予約できる山小屋 |
黒百合ヒュッテ
|
写真
感想
21日日曜日は絶好の晴れマークだけど、22日月曜日は崩れる予報だったので見送ろうと思ってたのに、土曜日の昼になって崩れるのは午後からになりそうな予報になってきたので急遽決心して、八ヶ岳は天狗岳へ去年のリベンジに行って来ました!
去年、テン泊が出来て雪山入門の山と言うことで出かけものの、わずか500mほどの登りで何度も立ち止まるヘロヘロぶり。アタックの翌日は前日沢山登ったであろう足跡が風で跡かたもなく、風は強いわ足はハマりまくるわで森林限界を少し超えたところであえなくギブアップ。そのリベンジにと行ってきました。
唐沢鉱泉分岐までは快調に登って来れたが、そっから先、去年ほどではないけれどやっぱり今年もきつかった。地図上も、実際もそれほどの勾配じゃないのに何故?
それでも去年よりましで黒百合ヒュッテに到着。幕営料を払って、幕営し、ヒュッテでカレーを頂いて、天狗岳へいざ出発。去年の教訓で、今年は人の多い日曜のうちに登ってしまう作戦です(笑)。
で、作戦どおり踏み跡ばっちしで無事東天狗岳に登頂〜。
歩荷錬を重ねた自力本願というより、他力本願の作戦勝ちって感じですが(笑)。
で、天気も良いし、トレースばっちりで西天狗岳に足を延ばす絶好日なんでしょうが、去年のリベンジを無事果たせたので、東だけで満足して戻りました。
で、黒百合ヒュッテに戻ったのが1時40分。なーんや、これやったら私でも十分日帰りできてたやん(汗)。結局、八が岳まで歩荷錬しに来たようなもん?(笑)。
でもまあ、深夜に走って一山登ってまた帰るのも居眠り運転の素だし、雪山テン泊の経験値アップにもなるので泊まってきました。ポツンと私のテント一張りだけでした。
で、翌日は4時起き。
去年の二度の雪山テン泊よりは、少しは寝れたかな。
朝食を取って、撤収。完了するのに2時間弱掛ってしまいました。
で、恵那山トンネルが通行止めにならないか気のはなるものの、日の出とモルゲンが見れないかと森林限界まで行って見たけどなしでした。
去年は下山中に足が攣ったけど、今年はそんなこともなく無事下山。
ま、今年は作戦勝ちって面も大きいけど、ともあれ去年のリベンジ達成!
無事天狗岳も卒業出来たので、来年は赤岳に行ってみたいです。
雪山テン泊メモ
〇去年は竹ペグを使ったけど、今年はホームセンターで売っている黄色いプラペグを使ってみました。雪中に埋めず差すだけで充分テンションが取れました。
〇他の方の張り具合を観察すると、冬用の外張りじゃなくフライで張ってるひとが多かったです。張綱も自在を反対に付けず、普通に張ってる人が多かったです。
〇去年は自動膨張の半身マットに足元はリュックで凌ぎましたが、今年はサーマレストのクローズドセルの2儻180僂里鯒磴せ藩僂靴泙靴拭こんなんでホンマに冷気をシャットアウトできるんかいなと不安でしたが、1亳のテントマットとこれとで下からの冷えはまったく感じませんでした。もっとも、行く道中、下山する人のを観察してると、1.5cmのを使ってる人ばかりでした。2cmは過剰装備?(笑)
〇下からの冷えは全然感じませんでしたが、深夜上の方から寒気を感じるようになりました。ヒュッテ玄関の温度計は、昨日夕方は3度、今朝はマイナス10度を下回ってました。今回、ジオラインの下着を着用し、予備でメリノの下着も持ってきてたのですが、着用せずに寝ました。やっぱり二枚重ねかな。
〇足元は、靴下の二枚重ねにテントシューズでシュラフに入りましたが、それでも足元が冷えるので貼るカイロを足裏に貼ってやりました。で、温かくなると今度は低温やけどが心配でまた剥がしてやりお腹に貼って寝ました。足元は一度温まると後は剥がしても冷えを感じることはありませんでした。
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