伯耆大山 夏山登山道ピストン
- GPS
- 07:29
- 距離
- 6.1km
- 登り
- 937m
- 下り
- 944m
コースタイム
- 山行
- 6:28
- 休憩
- 1:00
- 合計
- 7:28
天候 | 曇り |
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過去天気図(気象庁) | 2018年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
1日1000円 トイレが無くなって簡易トイレが設置されていました。 |
その他周辺情報 | ■格安ビジネスホテル「ビジネス旅館さつま」 http://satsuma.ec-net.jp/ 格安なのにアットホームでとても良い宿でした。 朝食(バイキング)は6時からOK ●近く(徒歩5分)に焼肉屋,焼き鳥屋,コンビニ有り |
写真
感想
土日共にてんくらA判定(24日17時)になったので,ちょここちゃんと伯耆大山に行くことにしました。
大山ゲストハウス寿庵さんの予約は取れなかったけど,ちょここちゃんが格安の宿を見つけてくれたので,そこを予約。
てんくらは二転三転
最終的には,土曜日がA・日曜日はB・両日晴れマーク無しになりましたが,行く気満々になっていたので,決行することにしました。
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金曜日の夜(20時30分頃)に福岡市を出発し,下道で大山へ(2時間毎に運転交代)。
夜中の雪道走行は緊張しましたが,無事に南光河原駐車場に到着しました(6時10分着)。
到着した時に降っていた雪も7時過ぎには止んだので,予定通り8時過ぎにスタートしました。
新雪だけど,トレース泥棒なので苦労せずに登っていると,5合目手前で単独の男性とすれ違いました。6合目以降はトレースが無くて,腰までの新雪を進むことが出来なくて撤退してきたとのこと。
「トレース泥棒すれば良いじゃないですか〜」と言いましたが,苦笑いして下りて行かれました。😆
5合目に到着すると,6名のグループ(ワカン装着)が下りて来られて,「6合目まではトレース付けてあげたからね〜」と声を掛けて下さいました。そして,「7合目以降はここ数日誰も登っていないから行かないように」との注意も…(*_*;
ここで,念のために担いで来たスノーシュー(ワカンは持ってない)を装着。
スノーシューを履いて歩いたことはあるけど,登るのは初めて(笑)。
急な斜面では苦労する場面もあったけど,トレースがあったので,難なく登ることが出来ました。
6合目避難小屋で,先頭集団(男性3名)に追いつきました。
男性3名がスノーシューを履いてラッセルを開始しました。その様子を見ている間にガッツリ山男の風貌の男性(ワカン装着)が行かれましたので,私も続きました。
ちょここちゃんはワカンもスノーシューも無いので,「私は無理ー」と断念…
「じゃ,ちょっとだけ行ってくるね〜」と言って進んで行きました。
と言っても待ち時間がたっぷり。
私の後に登ってきた男性2名(ワカン装着)に女性はどうしてましたか?と聞くと,「登って来てるよ」と。
途中まで迎えに行くと,アイゼンを装着して登ってくるちょここちゃん見っけ!
「ワカンの踏み跡なら登って行ける」と。
(スノーシューでは踏み固めないからでしょう…ワカンも買わなくちゃ💦)
ということで,私はちょここちゃんの後について行きました。
7合目に到着
雪も固くしまっていたので,ここでスノーシューから12本アイゼンに交換。
風は強かったけど,視界は悪くはなく,ポールも見えていたので,先行者を追随することにしました。
すると,8合目付近で青空がチラリ♪
雪の木道を歩いて山頂避難小屋に到着。そして,山頂へ。
真っ白で剣ヶ峰は全く見えなかったけど,山頂に登って来れたことに満足。
真っ暗の避難小屋でヘッドライトで照らしつつ昼食を撮りました。
全く晴れる様子がなかったので,1時間滞在で下山を開始。
すると,9合目付近で単独の女性とすれ違います。
そうです!にゃむんさんです♡ 逢えて良かったーー(≧▽≦)
聞けば,「15時頃に雨雲が取れる予報だったから遅くスタートした」と。
「そうなん?!じゃ,綺麗な北壁の写真を見せてもらうよ〜」と言ってお別れしたのでした。
下山すると,見事に晴れています。流石にゃむんさん!
登攀途中でトレポの片方のスノーバスケットを失ったので,翌日のスノーシューハイクに備えてモンベルに買いに行きました。
そして,岡成池へ。
風があったので,逆さ伯耆大山はイマイチだったけど,それでもこんな風景を見られるとは思ってなかったので,気分上々で宿に向かったのでした。
-続く-
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