記録ID: 137052
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無雪期ピークハント/縦走
谷川・武尊
谷川岳、西黒尾根〜トマの耳〜天神平
2011年09月26日(月) [日帰り]
体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 04:15
- 距離
- 10.6km
- 登り
- 1,410m
- 下り
- 771m
コースタイム
4:15土合駅-4:44西黒尾根入り口-6:02厳剛新道分岐-6:52/6:55トマの耳-6:58/7:46肩の小屋-8:30天神平
天候 | 曇りまたは霧 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
|
コース状況/ 危険箇所等 |
西黒尾根上部の岩稜帯は、岩が磨かれつるつるのところがあります。濡れると下降の場合、かなり気を遣うことになると思います。(疲れているとなおさら) |
ファイル |
実歩行データです。コースナビとしてお使いください。
(更新時刻:2011/09/26 22:51) |
写真
感想
35 年ぶりの谷川岳でした。平標山まで行って土樽に下山する計画でしたが、残念ながらお天気が悪く天神平に下山することにしました。頂上の気温4℃。白毛門には笠雲。北よりの少し強めの風。上空にも雲。この気温で雨だけは絶対に避けたいので、こんな時は、迷わず下山することにしています。1100M 付近までは真っ暗だったので、少しペースを落としながら登り、その後は、年齢的に疲れが貯まりにくい心拍数 140 以下で登ってみました。寒いぐらいですので大汗かくこともなく、割と楽に頂上まで行けました。長らく小屋番のおじさんと話をしながら天気を伺っていましたが、やはりダメそうなので、さっさと下山して仕事に行くことにしました。逆にこのコースなら手軽にいつでも来られるということがわかりました。ここだけを目指すのなら、空身に近い状態で軽快に行動すれば、今回以上に楽だと思います。
西黒尾根は、登りで使用した方が安全でしょう。疲れているところに、つるつるに磨かれた岩場(本当につるつるのところがあります)を降りるのは大変だからです。濡れていると、上部の岩場は、かなりいやらしいところとなるでしょう。
下部樹林帯は、尾根筋がしっかりしているため、夜道でも問題なく登れます。暗いうちに樹林帯を抜けてしまえば、一日を有効に使えます。
天神平からの登りは、避難小屋までは巻き道で楽ですが、その後一気に頂上まで登ります。頂上が見える分、なかなか近づかなくて、きつく感じるところです。
また、南面のため風が出ても西黒より穏やかです。
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