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Yamareco

記録ID: 1370599
全員に公開
雪山ハイキング
丹沢

檜洞丸 北尾根↗︎矢駄尾根↘︎

2018年01月30日(火) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
07:47
距離
10.7km
登り
1,373m
下り
1,381m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:24
休憩
0:21
合計
7:45
6:25
6:26
8
7:32
7:34
72
10:48
10:55
3
10:58
11:00
2
11:02
11:02
42
11:44
11:44
123
13:47
13:48
10
14:00
ゴール地点
天候 曇り
過去天気図(気象庁) 2018年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
日蔭沢橋までヒヤヒヤ雪道走行
コース状況/
危険箇所等
神ノ川林道は、長者舎から先は除雪されてないので、日蔭沢橋まで自己責任の雪道走行。大分解けていて、スタッドレスならなんとか走れました。
日蔭沢橋から広河原間の神ノ川林道は積雪15Cm程。トレースはあります。
広河原から北尾根まで、指導標やテープは殆どありません。最近多くのバリエーションルートにもテープが付いている事が多いですが、この道は殆どありません。幸いにも週末に歩かれた諸兄のおかげでわずかなトレースがあったので迷わずに行けましたが、雪でトレースが無かったら断念していたと思います。積雪は30Cmくらい。重いですがふわふわの雪でした。
桧洞丸から熊笹の峰まではよく踏まれたトレースあり。アイゼンが有効です。
熊笹の峰から矢駄尾根はトレースがはっきりあります。雪は多いところで50Cmくらい。こちらもふわふわで、アイゼンは外しました。
その他周辺情報 いやしの湯、道志の湯、紅椿の湯などがあります。
登山開始の日蔭沢橋。約15Cmの雪べったりです。
2018年01月30日 06:14撮影 by  iPhone 8, Apple
1/30 6:14
登山開始の日蔭沢橋。約15Cmの雪べったりです。
途中の沢が凍っていました。
2018年01月30日 06:35撮影 by  iPhone 8, Apple
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途中の沢が凍っていました。
途中の橋付近から、蛭ヶ岳の主稜が見えます。
2018年01月30日 07:23撮影 by  iPhone 8, Apple
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1/30 7:23
途中の橋付近から、蛭ヶ岳の主稜が見えます。
広河原。地蔵尾根にはここを左に行きました。
2018年01月30日 07:33撮影 by  iPhone 8, Apple
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広河原。地蔵尾根にはここを左に行きました。
このカーブミラーの所を左に入って行きます。
ミラーに映っている人に注意?
このあとしばらくはヤブっぽく、小枝が顔面をぴしぴし。
2018年01月30日 07:34撮影 by  iPhone 8, Apple
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このカーブミラーの所を左に入って行きます。
ミラーに映っている人に注意?
このあとしばらくはヤブっぽく、小枝が顔面をぴしぴし。
初めは急な斜面をジグザグに登ります。このあたり、テープも何も無く、トレースがなかったら全然道がわかりません。
2018年01月30日 07:59撮影 by  iPhone 8, Apple
1/30 7:59
初めは急な斜面をジグザグに登ります。このあたり、テープも何も無く、トレースがなかったら全然道がわかりません。
ここが有名なドラム缶広場か!
2018年01月30日 08:45撮影 by  iPhone 8, Apple
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1/30 8:45
ここが有名なドラム缶広場か!
ドラム缶と言ってもドラム缶の一部のみの残骸。
2018年01月30日 08:47撮影 by  iPhone 8, Apple
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ドラム缶と言ってもドラム缶の一部のみの残骸。
雪の上に落ちていた木の葉?それとも木の実?まるで千鳥のようです。
2018年01月30日 09:09撮影 by  iPhone 8, Apple
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1/30 9:09
雪の上に落ちていた木の葉?それとも木の実?まるで千鳥のようです。
だんだん尾根が細くなり、頂上が近づいてきた様に思いましたが、まだまだでした。積雪も増え、吹き溜まりの乗り越えは大変。
2018年01月30日 10:02撮影 by  iPhone 8, Apple
1/30 10:02
だんだん尾根が細くなり、頂上が近づいてきた様に思いましたが、まだまだでした。積雪も増え、吹き溜まりの乗り越えは大変。
蛭ヶ岳が堂々とした姿を現します。凄い山です。
2018年01月30日 10:12撮影 by  iPhone 8, Apple
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蛭ヶ岳が堂々とした姿を現します。凄い山です。
やっと着きました。残念ながら天気は曇りで富士山は見えません。
2018年01月30日 10:46撮影 by  iPhone 8, Apple
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やっと着きました。残念ながら天気は曇りで富士山は見えません。
蛭ヶ岳を見に、青が岳山荘の方に下りました。背後に丹沢山への尾根を従え、素晴しい景観。曇ってますが、モノクロの景色も美しいです。
2018年01月30日 10:59撮影 by  iPhone 8, Apple
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1/30 10:59
蛭ヶ岳を見に、青が岳山荘の方に下りました。背後に丹沢山への尾根を従え、素晴しい景観。曇ってますが、モノクロの景色も美しいです。
今日は小屋は休みみたいです。
2018年01月30日 10:59撮影 by  iPhone 8, Apple
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1/30 10:59
今日は小屋は休みみたいです。
こちらは、桧洞丸西斜面から見た大室山。でっかい山です。
2018年01月30日 11:14撮影 by  iPhone 8, Apple
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こちらは、桧洞丸西斜面から見た大室山。でっかい山です。
良く見ると、後ろに八ヶ岳。富士が出ると最高なんだけどね。
2018年01月30日 11:16撮影 by  iPhone 8, Apple
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良く見ると、後ろに八ヶ岳。富士が出ると最高なんだけどね。
振り返ってみた桧洞丸。この辺、クサリ場がありますが、クサリは雪に埋もれず出ていました。
2018年01月30日 11:41撮影 by  iPhone 8, Apple
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振り返ってみた桧洞丸。この辺、クサリ場がありますが、クサリは雪に埋もれず出ていました。
熊笹の峰の分岐点。ここから神ノ川まで矢駄尾根を一気に下ります。
2018年01月30日 11:48撮影 by  iPhone 8, Apple
1/30 11:48
熊笹の峰の分岐点。ここから神ノ川まで矢駄尾根を一気に下ります。
尾根の上部は気持ちの良いブナ林。細い尾根を一直線に下ります。雪はふわふわ。トレース明確。アイゼンは効かないので外しました。
2018年01月30日 12:08撮影 by  iPhone 8, Apple
1/30 12:08
尾根の上部は気持ちの良いブナ林。細い尾根を一直線に下ります。雪はふわふわ。トレース明確。アイゼンは効かないので外しました。
尾根の下部は植林された林の中。ここも所々積雪が多くありました。バリバリに凍り易く、今後踏み固められるとつるつるになり、アイゼンが必須になります。
2018年01月30日 13:07撮影 by  iPhone 8, Apple
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尾根の下部は植林された林の中。ここも所々積雪が多くありました。バリバリに凍り易く、今後踏み固められるとつるつるになり、アイゼンが必須になります。
Finishのゲートです。
2018年01月30日 13:57撮影 by  iPhone 8, Apple
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Finishのゲートです。
車まで戻れました。ああ、楽しかった。
2018年01月30日 14:00撮影 by  iPhone 8, Apple
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1/30 14:00
車まで戻れました。ああ、楽しかった。

装備

個人装備
長袖シャツ 長袖インナー ズボン 靴下 グローブ 予備手袋 防寒着 雨具 ゲイター 毛帽子 ザック 輪カンジキ アイゼン 昼ご飯 行動食 飲料 水筒(保温性) 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS ガイド地図(ブック) ファーストエイドキット 日焼け止め 保険証 携帯 サングラス タオル ストック

感想

桧洞丸北尾根は前から行きたかった所です。先週のヤマレコで、kazikaさんやuztさんがトレースを着けてくれたのを見て、自分もトレース泥棒で登ろうと思いました。おかげで苦労も少なく楽しく登れました。本当に有難う御座います。
最近行った市原新道とか地蔵尾根とかは、至る所にテープがあり、これがVRかと思うほどでしたが、この北尾根は指導標もテープも皆無に近く、雪でノートレースで登られた方々には敬服する思いです。
斜度は余りない快適なブナの尾根です。あいにく曇りがちで富士山は見えませんでしたが、楽しい山行で、先週土曜の蛭ヶ岳撤退の借りを返せた気分です。

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