木曽駒ヶ岳
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- GPS
- 03:16
- 距離
- 4.6km
- 登り
- 524m
- 下り
- 528m
コースタイム
10:20乗越浄土-11:05木曽駒ヶ岳11:20-11:45乗越浄土-12:00 2911峰-12:15乗越浄土-12:45千畳敷駅13:55-(ロープウェイ)-しらび平駅14:12-(バス)-14:45菅の台バスターミナル
(登り:1時間35分、下り:55分)
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
|
感想
・予想天気図では高気圧に覆われて、いい天気に恵まれそう。
・菅の台バスターミナルの駐車場に車をとめる。駐車料金600円。
・バス+ロープウェイの往復料金は3900円。
・菅の台バスターミナルからの始発は8:15。思ったより人がいて、20人ほどいた。
・30分強でしらび平駅に到着。ロープウェイ始発は9:05なので、20分ほど乗り換え時間がある。
・千畳敷駅で準備をして出発。千畳敷駅では建物内でアイゼンを付けたりするスペースがあり助かる。
・ちょうど出発した時、雲が広がり始めた。どうなることやら。
・朝、スノーシューハイキングのツアーがあったようで、平地部には足跡がたくさんある。踏み跡の上を歩くが、結構沈む。足首程度の深さ。わかんがあった方が楽かな、と思ったけれど、この先の急登ですぐに邪魔になるのでそのまま行く。
・やがて急になってくる。前日までの登山者の踏み跡には雪がかぶっている。先頭を歩いていたのでラッセル。スネ程度の深さ。
・やがてさらに急になる。雪質も良く、ピッケルは出さずにトレッキングポールのままで上がる。こちらの方が楽。
・出発から1時間ほどで乗越浄土へ到着。やっぱり雲の中。それほど濃くはない。風もほとんどない。
・雲がこれ以上濃くなることはないと判断し、予定通り木曽駒ヶ岳へ向かう。
・浄土乗越からは吹きさらっしで踏み跡は不明瞭。所々にかかっているロープとコンパスを頼りに進む。
・中岳あたりから、雲の切れ間に青空が見え始める。
・乗越浄土から45分、無事、木曽駒ヶ岳頂上に到着。それにしてもいい天気。さきほどの雲も完全に消えて晴れ渡る。風が出てきてはいるが、それほどたいしたことはない。ゆっくりと展望を楽しむ。
・乗越浄土へ戻ると、まだ昼前。せっかくなので伊那前岳へ行くことにした。
・これは後で気づいたのだが、手前の2911峰を伊那前岳と勘違いしていた。伊那前岳は2883で2911峰の方が高い。
・2911峰で景色を楽しんで、乗越浄土へ戻る。そこから急登を下る。最初のうちは慎重に、その後は一気にかけ下りる。雪は朝よりは重たくなっている。それにしても、雪面がきれい。
・千畳敷駅に到着したのは12:45。ロープウェイは毎時55分発車なので10分後。アイゼンを外してロープウェイの列に並ぶが、せっかくここまで来たのだからもう少しのんびりしようと、1本遅らせることにした。
・外に出て、まずは昼食とタバコ。
・しばらく外で景色を楽しんだ後、建物内に入る。窓から南アスプスの山並みがよく見える。地図を取り出して山座同定。かれこれ20年以上前、聖岳から甲斐駒ヶ岳まで縦走した事を思いだます。こう見てみると、かなりの距離。よく歩いたなぁ、と感慨にふける。
・もう一度、千畳敷カール側に出てみると、雲が広がり始めている。伊那前岳まで行かなくてよかったみたい。
・13:55のロープウェイに乗車。バスは14:12発車なので、乗り継ぎ時間もそんなにはない。さらに桧尾橋のバス停でバスを乗り換える。上部と下部で違った車両を使っているみたい。
・下山後、バスターミナル近くのこまくさの湯に行ってみたら、改装でしばらく臨時休業みたい。割引券をもらっていたこぶしの湯に行く。610→560円。露天風呂から南アルプスの山並みも見えた。
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