藤原岳・・積雪タップリでプチ・テーブルランド♪

2018年02月01日(木) [日帰り]

• GPS: 05:06
• 距離: 8.7km
• 登り: 1,103m
• 下り: 1,101m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:01
• 休憩: 1:05
• 合計: 5:06

8:01 藤原岳大貝戸休憩所
8:47 8:48 藤原岳表登山道五合目
9:19 9:32 藤原岳八合目
9:43 9:43 藤原岳九合目
10:03 10:04 藤原山荘
10:27 10:47 藤原岳
11:24 11:25 藤原山荘
11:34 11:36 P1128
11:40 12:06 藤原山荘
12:18 12:18 藤原岳九合目
12:23 12:23 藤原岳八合目
12:40 12:40 藤原岳表登山道五合目
13:06 13:07 藤原岳大貝戸休憩所
13:07 ゴール地点

天候

曇りたまに小雪
スタート時0℃〜山頂−4℃

アクセス

利用交通機関：

自家用車

藤原岳登山口休憩所の駐車場を利用・・無料でポスト・トイレ・靴洗い場あり

当初計画していて雨のためパスとなった滋賀県多賀町・大君ヶ畑までは、名神高速経由（一宮→彦根）の北回りと伊勢湾岸道経由（名古屋南→東員）の南回りが同距離で、平日なので早さより高速料金の割安感（名古屋高速不要の分）を取ってR421石榑トンネル経由の南回りでアクセスしました

計画変更した後、同じルートで三重県側に戻って藤原岳登山口へ

コース状況／危険箇所等

登山口から三合目までは雪泥ミックスで、その先はall雪道に・・トレースがあって比較的歩きやすいコンディション

八合目から（谷を横切らない）冬期ルートに入り、やや急坂になって滑り出したので山頂までアイゼンを装着・・山頂からはスノーシューを藤原山荘まで使い、それ以外はツボ足

山頂付近は積雪量が多く、御池岳のテーブルランドの様に自由度高いトレース遊びができました・・スノーシューを着けて踝〜脛程度

危険個所は特にありませんでした

写真

2/1 7:58

雪まじりの雨のため計画変更となった大君ヶ畑から移動して藤原岳登山口休憩所へ・・三重県側は雨が降っていなくてここから登山開始

2/1 8:01

この鳥居が大貝戸道の登山口

2/1 8:02

今日もお参りから

2/1 8:26

三合目付近から完全に雪道に・・トレースあって比較的歩きやすいコンディション

2/1 9:19

八合目から〜

2/1 9:19

冬期ルートへ・・ロープが誘導してくれます

2/1 9:22

やや急登になって滑り出したのでアイゼンを装着

2/1 9:32

12本爪しか持ってこなかったですが、6本爪でも、チェーンでも（無しでも何とか）OKの感じです

2/1 9:40

冬コースには赤布が付けられています

2/1 9:40

少し展望が開けてきました

2/1 9:42

九合目まで来ると〜

2/1 9:59

さらにいい感じに

2/1 10:02

藤原山荘に到着

2/1 10:03

まずは小屋をスルーして山頂へ・・ガスボケですが

2/1 10:12

写真には写りませんがウッスラとトレースはあります

2/1 10:17

吹き溜まった感じでもありますが、積雪量はかなり多い印象・・最深部で膝くらい

2/1 10:24

チラホラと霧氷が現れてきて〜

2/1 10:27

山頂に到着

2/1 10:29

展望は全く期待していませんでしたが雲がかかって幻想的

モノクロながら予想以上の眺めです

2/1 10:30

滋賀県側から本日登りたかった御池岳と〜

2/1 10:30

天狗岩・・両者とも本日はパスになって残念

2/1 10:30

県境稜線の南方向・・写真右のピークは静ヶ岳

2/1 10:31

霧氷は山頂付近に僅か

2/1 10:33

歯ブラシ級はこれ1本

2/1 10:43

一応セルフで自撮りして〜

2/1 10:48

治田峠方面の県境稜線を偵察に

2/1 10:48

するとフカフカ雪の快適スノトレ！

2/1 10:52

展望も写真で見る以上に満足♪

2/1 10:53

テーブルランドのごとく自由に漫歩

2/1 10:56

いい感じです

2/1 11:00

もちろんツクツク出ている所は傷めないよう配慮

2/1 11:02

トレース遊びの脱日常感が楽しい

2/1 11:07

ここから先は採掘場で立ち入れません

2/1 11:24

藤原山荘に帰ってきました

2/1 11:25

山頂方向を振り返る

2/1 11:33

ランチタイムには早いので天狗岩へ

2/1 11:34

展望を期待した崖の縁まで出るとガスガスになってきて結局天狗岩はパスに

2/1 11:46

山荘に戻ってカップ麺ランチ・・暖かいだけでご馳走

2/1 12:02

さらにガスが濃くなり下山します

2/1 12:05

藤原山荘すぐ下の冬期トイレは使えます

2/1 13:05

登山口休憩所の靴洗い場はありがたい

2/1 13:27

帰路で藤原岳・・やはり上部は雲の中ですね

撮影機器：

EOS Kiss X7 CANON

Optio WG-1 ペンタックス

感想

sht

本日は南岸低気圧が通過する予報でしたが、曇り程度で済みそうで、このところの寒波で雪が大分増えたであろう鈴鹿へ。

実は当初の計画では、前々からやってみたかった滋賀県側からの御池岳登頂をする予定だったのですが、登山口の大君ヶ畑に到着すると雪まじりの雨模様↓。天気の読みが大甘でガックリでしたが、アクセスした際に雨が降っていなかった三重県側に戻り、久しぶりとなる藤原岳に登ることにしました。

積雪期でも人気コースの藤原岳大貝戸道は、特に準備していなくても安心して歩ける道。積雪量は期待通りタップリで、山頂付近は快適スノトレ・フィールドでした。

ちょうど、この日登れなかった御池岳のテーブルランドをコンパクトにした感じで、スノーシューで気持ち良くトレースを付けることができて脱日常感を満喫できました。

展望や霧氷がイマイチだったのは残念でしたが、本日は雪山歩きができただけで良しとしましょう。