四ッ岳(快晴+激パウ)
- GPS
- --:--
- 距離
- 10.5km
- 登り
- 1,461m
- 下り
- 1,461m
コースタイム
- 山行
- 7:24
- 休憩
- 0:47
- 合計
- 8:11
4.20 1570m 大滝川徒渉
6.10 2000m
8.30 2554m 三角岩
9.13 2744m 四ツ岳山頂着
9.30 2744m 四ツ岳山頂発
9.41 2554m 三角岩
10.05 1600m 大滝川徒渉
10.56 1310m 平湯キャンプ場着
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年02月の天気図 |
アクセス | |
コース状況/ 危険箇所等 |
雪は多くて大滝川もどこでも渡渉できる勢い 三角岩上部斜面も樹林はほぼ埋まる |
写真
感想
先日の地獄から今日は天国だった。晴れと重なった休日、Big Day狙いで白山も考えたが以前から約束していた名人の移動を考えて四ッ岳とした。有給を取った兄ちゃんと三人で平湯キャンプ場3時発の約束で深夜0時に金沢を出た。高速が五箇山に入るとすごい雪の量、高山から先もずっと凍結道路で雪は多かった。
2時半に平湯に着いたが雪はとても多い、名人すでにスタンバイ、キャンプ場を出るといきなりの激ラッセルだ。トレースはもちろんあるはずもなかった。昨日どんだけ降ったんだ。まあ皆ポンで体力バッチリだからペースは早い、ガンガンラッセルを回してあっという間に闇夜の大滝川の渡渉点に、雪が多いのでいつもより早めに川に降りて渡渉して台地に乗り上げた。
北面台地もめちゃくちゃ雪は多くてどんなルート取りもできそうだ。ガンガン無駄のないルートを伸ばす。もちろん山頂までスキーで行ける北東コースだ。気温氷点下20度とても寒いので交代で先頭にたちラッセルしなければならない。手も足も寒すぎ、標高2000mで早々に地獄装備とした。
さあもう何でもかかってきなさい。ダウンを着たら暑いのでペースは少し落とした。三角岩に続く沢に入ると雪は少し硬くなりようやく激ラッセルから開放された。三角岩から朝日が上る。この上の斜面も樹林はほぼ隠れてしまった。風も弱くなり絶好の山日和になった。昨日の新雪でクトーはいらない、ハーフパイプを進むとしばらくで山頂に着いた。
そう素晴らしい景色が広がる。マンダムな世界が広がっていた。これこそ男の世界だ。白山もよく見える。
記念写真を撮ったらさあ滑走です。雪質はバッチリでスプレーを撒き散らしてガンガン滑る。交代で先頭を変わり写真を撮る。一眼しかない!写真を取りながら滑っても渡渉点まで30分だった。早すぎでした。
ここで少し登り返してキャンプ場までもう一度パウを楽しんだ。11時前には無事終了。ドカ雪直後の四ッ岳は期待を裏切らない!
コメント
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体力もつき、早く登ったりできますか?
もともとの体力や身体能力もあるとは、思いますが。
先生のように、無駄な肉を落とし筋肉をつけるのがいいと思います。あとは、持久力があればいいんでしょうか?
山に通えば経験と実践も積めるし何よりも体力が付くかと、、、、
ここ1ヶ月は、毎週山に行ってます!あとは、日頃からウォーキングなどをしています。やはり、ブランクがあると体はきつくなりますね。
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