伊吹山

2018年02月09日(金) [日帰り]

• GPS: 06:17
• 距離: 6.1km
• 登り: 1,158m
• 下り: 435m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:27
• 休憩: 1:38
• 合計: 8:05

8:42 伊吹山上野登山口
9:06 9:15 伊吹山一合目（伊吹高原荘）
9:36 9:42 伊吹山二合目
10:36 10:40 伊吹山三合目
11:00 11:00 伊吹山四合目
11:51 12:04 伊吹山六合目避難小屋
12:23 12:24 伊吹山七合目
13:14 13:15 山頂周回道分岐・合流点
13:26 13:57 日本武尊像（伊吹山）
14:05 14:11 山頂周回道分岐・合流点
14:21 14:22 伊吹山八合目
14:34 14:35 伊吹山七合目
14:44 14:52 伊吹山六合目避難小屋
15:22 15:22 伊吹山四合目
15:29 15:46 伊吹山三合目
16:26 16:26 伊吹山一合目
16:47 伊吹山上野登山口

下り避難小屋以降はGPS電池切れのため時間のみ

天候

はれ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

300円駐車場利用
直前は積雪路なのでスタッドレス必須

写真

2/9 8:37

300円駐車場を利用。
ラインが全く分からないほど積雪してた。

2/9 8:40

登山口から既に積雪。
2回目のコーナーくらいでチェーンアイゼンを付けた。

2/9 9:06

1合目。
既に暑い。

2/9 9:25

霊仙山も気持ちよさそう

2/9 9:54

この時点では琵琶湖あたりから霞んでた

2/9 10:12

動物の足跡が沢山

2/9 10:17

2/9 10:27

最初に全容が見えるスポット

2/9 10:27

既に登ってる人が沢山

2/9 10:36

3合目

2/9 11:05

4合目手前で東に向かうトレースが沢山あったので、夏道と違うが進んでみる

2/9 11:09

しかしトレースがどんどん薄くなり、直登する1人のトレースのみに。
ワカンを付けて避難小屋までのトレースを作った。

2/9 12:03

12本爪アイゼンに履き替えて直登開始

2/9 12:21

気もちいい

2/9 12:26

昨年ほど傾斜に恐怖を感じなかった

2/9 12:26

2/9 12:30

昨年はこのあたりで撤退した

2/9 12:30

楽しそう

2/9 12:37

ステップがしっかり付いているが、たまに踏み抜く

2/9 13:06

木も白くなってきた

2/9 13:15

直登終わり

2/9 13:16

遊歩道に合流

2/9 13:17

雪庇がすごい

2/9 13:19

2/9 13:24

ちょっと着雪が少ないか

2/9 13:26

登頂

2/9 13:27

2/9 13:28

能郷白山がギリギリ見えるくらいの展望

2/9 13:28

いい眺め

2/9 13:42

360度パノラマ

2/9 13:58

エビの尻尾

2/9 13:59

食事を終えて下りへ

2/9 14:03

2/9 14:03

最初は足がすくむ

2/9 14:07

2/9 14:21

シリセードで降りる
このブレーキのためだけにピッケル持ってきた。

2/9 14:24

途中での360度パノラマ

2/9 14:31

最初怖がってた同行者は慣れたらどんどん先に行ってしまう。

2/9 14:46

カメラも雪まみれ

2/9 14:47

後ろも皆シリセード

2/9 14:49

2/9 15:01

帰りは自販機のあるルートから

2/9 15:22

かまぼこ

2/9 15:22

2/9 15:29

キレンジャク

2/9 15:46

つららが面白い

2/9 15:55

行きの写真と比べるとトレース増えたな

2/9 16:00

傾斜があれば滑る

2/9 16:10

帰りは早い

2/9 16:23

2/9 16:47

1合目からの樹林帯は一部ドロドロだったが、ほぼ雪道で汚れずに済んだ

2/9 16:52

駐車場でラインが見えるように雪かきをしてくれていた。
うちの車は奇跡的にライン内に入ってた

撮影機器：

PENTAX K-S2 ペンタックス

RICOH THETA S リコー

感想

Torii

ずっと伊吹山へ行こうと決めていた休暇日。運よく天気予報も良いが昨年の教訓で対策万全で出発。

駐車場から積雪ですぐにチェーンアイゼン装着。樹林帯を抜ければ風が当たって寒くなると思ったが、逆に日当たりが良くて暑い。手袋もしなくて良いレベル。でも積雪は十分でコンディションは良かった。

4合目手前で東に折れるトレースが沢山ついていた。夏道とは違うけど、これだけトレースあるなら行ってみるかと進んでみたら、登るにつれてトレースが薄くなり、最終的にはスキーの後と1人分の踏み跡のみに。トレースが弱いので何度も踏み抜きながら先の見えるところまで登ってみると、そのトレースは真っ直ぐ単独で直登していた。しかし避難小屋によって一息つきたいし、後ろからまだ何人も同じルートで来るので、ワカンを履いて避難小屋までのトレースを作った。ここがたぶん一番疲れた。

避難小屋で12本アイゼンを履いて直登へ。トレースはしっかりしていて昨年のように苦労することは無かった。このトレースを辿る限りはチェーンアイゼンでも登頂できそうだった。安定しているからか昨年のように傾斜に対する恐怖も感じることなく進むことが出来た。

遊歩道に合流すると風が吹いてきて寒かったが、温度計を見ると2度くらい。良い日に来たものだ。遠くまでは見えないが良い眺望だった。食事して帰りはシリセードでどんどん降りた。ピッケルはシリセードのために持ってきたようなものだ。トレースの無いところは滑れなかったのでヒップソリを持ってくるべきだった。

とてもコンディションの良い日で、昨年に比べると拍子抜けに楽だった。最近は忙しくてあまり山へ行けてなかったが、その不満を帳消しにできるくらい満足感のある山行でした。お疲れ様でした。