三峰山 温かい天気で、霧氷の紙吹雪がひらひら舞う
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- GPS
- 04:30
- 距離
- 9.8km
- 登り
- 773m
- 下り
- 761m
コースタイム
天候 | 晴れのち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ノーマルタイヤでも登山口まで行けるものと思われました。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
下山で道を間違えたようで、下山した道は、途中までは登山道があるのですが、途中で無くなります。無理やり降りてきた所がありました。 今日の下山ルートは、行くべきではないです。 |
写真
さらに下に別の階段が続いていて、それが終わった後の道を行くと、途中で崩落のためか道が消えます。
とにかく赤テープが見えていたのと、川と林道が見えていたので、無理やり降りて来ました。
感想
今日は、先週、右足肉離れで全治2週間になって3連休は山に登れなかったので、年休を取得して、三峰山に登ることにしました。
天気の状態から、今日は天気が良さそうなのと、まだ、雪は残っているだろうという予想と、明日は、風が強くて大変だと思ったので行くことにしました。
今日は、平日で混んではいないだろうと思って、朝はゆっくりと家を出発しました。
途中の道路は、凍結も全く無く、ノーマルタイヤでも登山口まで来れたのではないかと思われます。
さて、写真ではよく見る登山口から、初めて、三峰山に登りました。
不動滝コースから登ったのですが、不動滝までは、アイゼンなしで大丈夫でした。
不動滝は、結構迫力もあって、横が凍っているので、なかなかいい感じでした。
不動滝からは、登りが急になるので、6本爪アイゼンをつけました。やはり、アイゼンが無いと辛いです。特に、土の中の水分が凍っている部分がかなりあり、油断すると滑ります。
雪が残っている部分もありますが、それなりに踏み固められていたので、アイゼンが必要と思われました。
さて、頂上まであと450m位の所から、霧氷が結構残っていて、とても良かったです。もっと手前では、木から霧氷が消えていたので、大丈夫かなと思っていたのですが、頂上に近づくにつれて、かなり残っていたので、とても良かったです。
さらに、今日は温かいので、霧氷がとけて、木から離れてはらはらと落ちていくのをたくさん見ることができました。なんかすごく不思議な感じでした。
氷の紙吹雪が落ちて行くというか。
頂上は、とても温かくて、風も穏やかで、とてもいい感じでした。
レコで予習をした、平倉峰の方へ向かってみたのですが、途中で踏み跡が消えていたので、無理に向かうことはせずに撤退することにしました。
八丁平にも寄ってみましたが、雪がだいぶとけているようで、レコで見ている写真とはかなり違うなぁという感じで、八丁平は少し風が強かったので、下山することにしました。
下山途中で、山小屋に寄って、軽食をとったのですが、なんか、かなり広い山小屋で一人きりなので、怖くなって、すぐに下山を開始してしまいました。
レコでは、土日は、満員御礼で、食事も立ったままのことがあると書いてあったので、どんな狭い山小屋やろうと思っていたのですが、これがかなり広い山小屋で、そこにひとりぼっちだったので、妙に寂しくなって、怖くなりました。
さて、登尾ルートを下ったのですが、途中、青少年旅行村に行く道が2つあって、どちらかわからなかったのですが、行った方が、道が途中で無くなる状態になって、赤テープがある方へ無理やり降りて、なんとか林道にでることができました。
初めての山で、出発が遅い場合は、登った道をピストンして、確実に降りるようにしないといけないなと思いました。
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