95%でミッション完了 前日光薬師岳〜三ノ宿山〜やしおの湯

2011年10月01日(土) [日帰り]

• GPS: 05:56
• 距離: 15.0km
• 登り: 1,027m
• 下り: 1,625m

コースタイム

日光レイクサイドH　　9:12
　↓
茶ノ木平(ロープウェー跡地) 9:52
　↓
細尾峠　　　　　11:01
　↓
薬師岳　　　　　11:31〜11:44
　↓
1159ピーク　　　12:18
　↓
大木戸山　　　　13:05
　↓
三ノ宿山　　　　13:27
　↓
1048ピーク　　　14:30
　↓
やしおの湯　　　15:07
歩行時間　5時間55分　　歩いた距離　15.6km

天候

まずまずの晴れ

アクセス

やしおの湯から東武日光行きバス　15:28の次は17:09

コース状況／危険箇所等

■中禅寺温泉から薬師岳　一般登山道で道標完備　迷いそうな場所はありません。

■薬師岳から三ノ宿山　一般登山道に比べれば踏み跡薄いものの尾根伝いに行けばほぼ問題なし。　ただし獣道が錯綜しており現在位置をよく確認すること。特に1159ピークと大木戸山の間にある1242ピークでは右に屈曲するので注意。

■三ノ宿山から1048ピーク　引き続き踏み跡薄いがさらに薄くなる　岩場があったり狭い場所もあるのでちょっと緊張。　1048ピーク近くに小さく「やしおの湯」の矢印を見落とさないこと。　ここが下山口になります。

■1048ピークから尾根上の鉄塔　踏み跡が釈然としない　薄い踏み跡に倒木があったりで尾根を外しそうになる。　惑わされないように尾根を外さなければ大丈夫です。　テープやリボンを探すより尾根伝いに歩くように。

■鉄塔からやしおの湯　　鉄塔巡視路です。　急に歩きやすくなります。

写真

10/1 21:02

6月にも来たよ　懲りずに再び

10/1 21:03

少しだけ紅葉　山頂でチョッとだけ。。。

10/1 21:03

こんな景色いいころもあります。

10/1 21:03

三ノ宿山
歩いていても地図読みとGPS照合に明け暮れてた。　写真?　ああそうだった・・

10/1 21:03

三ノ宿山を下ると尾根も急に細くなります

10/1 21:03

踏み跡はだんだん薄くなります

10/1 21:03

やしおの湯の看板
これを見落とすとさらに歩いちゃいます(この先にも踏み跡が続きます)

10/1 21:04

テープもありますが尾根伝いに行けば大丈夫

10/1 21:04

鉄塔に出ました
ここまで来れば安全地帯です。

10/1 21:04

やしおの湯のに出ようとしたら南京錠がかかっており出られず・・
有刺鉄線の下を強行突破!

10/1 21:04

やしおの湯に到着　　95%の任務完了!
しかし、バスが20分後にやってくるので温泉はパス　残念・・

撮影機器：

IXY 30S CANON

感想

inoyasu

2011年6月に茶ノ木平から善行者みちを通り古峰ヶ原に行く山行を企画　ところが2ヶ所でコースロストして敗退　その時の記録　→　http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-118589.html
その記録をアップしたところ　 gosenjyakuさんから「やしおの湯に下山できる」との情報を頂いて実施しました。　この場を借りて御礼します。

さらにyoshi3さんの記録を参考にして歩きました　http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-59617.html

いろいろな記録を参考にしたのでかなり楽させてもらいました。

しかし整備されたコースではないので、歩くのは大変で道標もほとんどないので緊張のしっぱなしでした。
GPSが無ければ道迷いは必至　または時間がかかるでしょう!

ほぼ予定通りの時間に下山できたものの、楽しみにしていた「やしおの湯」に入れず一杯できなかった。　チョッと心残りです。

コメント

YamanamiIkue

リベンジ
inoyasu さん
gosenjyakuです。リベンジされましたね。
このコースはアカヤシオの時期に多くの人が歩いています。
鋸の記録を読まさせていただきました。すごいです。
山の第一人者です。これからも安全登山で山歩きをして下さい。

inoyasu

お恥ずかしいです
gosenjyakuさん
教わった通りに歩いてしまいました 　yoshi3さんの記録を混ぜて現地で考えてしまいました。

鉄塔までの降り口がヤマレコの記録では分からず「たぶんここだろうな」と尾根伝いに降りました。　尾根伝いに下りれば鉄塔があるのは分かっていましたが、現れた時は本当に安心しました。

ただ裏剱では何でもないところで２ｍの滑落を味わうなど、まだまだ若輩者です。
山登りは気を緩めると事故や道迷いなど遭難ですよね

これからもずっと続ける山歩きです　体力も大事ですが安全登山を続けたいです。