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記録ID: 138249
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ハイキング
甲斐駒・北岳

北岳(再度北岳へ、山頂の思い出はガスガスから絶景に)

2011年10月01日(土) [日帰り]
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GPS
07:55
距離
11.2km
登り
1,799m
下り
1,801m

コースタイム

6:00広河原 - 7:30白根御池 - 9:30八本歯のコル - 10:30北岳山頂11:00 - 12:30白根御池 - 13:50広河原
天候 中腹はガス、山頂はピーカン!
過去天気図(気象庁) 2011年10月の天気図
アクセス 3:40芦安駐車場5:00 - 6:00広河原
コース状況/
危険箇所等
・大樺沢ルートは台風で一部崩壊し、白根御池小屋の方によれば今シーズン中は復旧の見通しが立っていないそうです。
バットレスの大迫力!
2011年10月01日 09:23撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
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10/1 9:23
バットレスの大迫力!
もう顔が痛いほどの寒さ、草紅葉も終焉に近づいている山頂付近、何やら雲の後光で気高い。
2011年10月01日 09:39撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
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10/1 9:39
もう顔が痛いほどの寒さ、草紅葉も終焉に近づいている山頂付近、何やら雲の後光で気高い。
間ノ岳への稜線、次は必ず行こう!
2011年10月01日 10:24撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
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10/1 10:24
間ノ岳への稜線、次は必ず行こう!
稜線から仙丈ケ岳が顔を覗かせる。
2011年10月01日 10:27撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
10/1 10:27
稜線から仙丈ケ岳が顔を覗かせる。
山頂。やっぱりそこには南アルプスの盟峰に相応しいパノラマがあった。
2011年10月01日 10:38撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
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10/1 10:38
山頂。やっぱりそこには南アルプスの盟峰に相応しいパノラマがあった。
微かに富士山。
2011年10月01日 10:40撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
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10/1 10:40
微かに富士山。
甲斐駒はガスに霞む。
2011年10月01日 10:46撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
10/1 10:46
甲斐駒はガスに霞む。
再び間ノ岳、その向こうは塩見岳?
2011年10月01日 11:07撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
10/1 11:07
再び間ノ岳、その向こうは塩見岳?
肩の小屋と北岳山頂。
2011年10月01日 11:30撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
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10/1 11:30
肩の小屋と北岳山頂。
北岳山頂がくっきり拝めた。
2011年10月01日 11:32撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
10/1 11:32
北岳山頂がくっきり拝めた。
ガスに映える小太郎尾根への麗しい稜線‼
2011年10月01日 11:42撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
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10/1 11:42
ガスに映える小太郎尾根への麗しい稜線‼
仙丈ヶ岳、このたおやかな稜線。
2011年10月01日 11:51撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
10/1 11:51
仙丈ヶ岳、このたおやかな稜線。
帰途に白根大池、真四角なのは何故?
2011年10月01日 12:37撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
10/1 12:37
帰途に白根大池、真四角なのは何故?
撮影機器:

感想

今回の週末は低気圧が離れておらず、低気圧に近い北部より南部がよかろうということで、南アルプスにやって来ました。

タクシーで広河原に向かうと、運転手さんから広河原最終は本日より17:00から16:00に変更になるとのこと。ガガーン。体調次第であわよくば間ノ岳への縦走もと考えていましたが、このプランは断念です。ならば、少なくともガスガスの前回のリベンジを必ずや、ということで切り替えました。

前回は大樺沢から登りましたが、台風で崩壊して今シーズン一杯は閉鎖とのこと。御池から二股、八本歯のコルを経て山頂を目指しました。

前回はガスに加えて高山病らしき症状で大変苦しい思いをしましたが、今回はそれもクリア。とはいえ、お手軽南アルプスとはいかず、3200mの標高と一段あたりの段差が大きい登山道で結構足にくる登山となりました。また、山頂に至る前はガスが辺りを覆うこともあって、今回もダメか―っと悲観しつつも前に進みました。

すると山頂に近づくほどにガスは消えていきます。今回は3000m附近ではガスが消える天候になっていたようです。山頂はピーカン。間ノ岳、甲斐駒、仙丈ヶ岳の盟友の峰々が間近に迫る360°の絶景でした。そして間ノ岳への稜線や小太郎山への稜線が魅惑的でした。

ガスのイメージで固定化されていた私にとっての北岳山頂からの展望は、南アルプスの盟主たる絶景に転換されました。

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