鍋割山からさくらの湯
- GPS
- 06:32
- 距離
- 29.1km
- 登り
- 2,006m
- 下り
- 2,192m
コースタイム
- 山行
- 6:04
- 休憩
- 0:28
- 合計
- 6:32
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
その他周辺情報 | 下山後、ぽっぽ駅前屋でそばを食べようとしたら食事の時間が終わってしまったとのことで、向かいの「しみず」でカツ丼を頂いた。超うまかった。 食事後は駅の反対側のさくらの湯へ! 駅の目の前というのがありがたい。 |
写真
感想
天気が良さそうなのでどこか行きたいな〜と思いながら地図とにらめっこして、このコースを選んでみた。最初から最後まで一度も通ったことのないトレイル。
まずは大倉から西山林道で標高を400mほど上げる。なだらかな砂利道が延々と続いて、トレラン向き。林道が終わると鍋割山までの距離の4分の3まで来たことになるので山頂まですぐだろうと思っていたら、そのあと結構長い――帰宅後に調べたら、林道が終わってからの方が標高差が大きかった。標高1200mを超えると雪が出てきたけど、山頂まではチェーンスパイクなし。
山頂ではまだ9時半なのに既に鍋焼きうどんを楽しんでいる人がいて、めっちゃ惹かれたけど、食べると走れなさそうだったので泣く泣く我慢。
山頂からは急な雪の下りで、チェーンスパイクを装着。雪が途切れると外し、伊勢沢ノ頭までにこれを計3回繰り返した。雪の上を走ってみたいと最近思っていたけど、いざ雪山にトレランに来てみると意外にストレスを感じる。チェーンスパイクの付け外しが手間だし、スパイクをつけていない時に固くなった雪に出くわすと足の置き場がイレギュラーになる。この日のコースではラッセルや踏み抜きをする箇所はなかったものの、チェーンスパイクを付けていても雪の上というのは少し沈むのでやっぱり走りにくい。雪山っていうのはゆっくり歩きながら楽しむものなのかも――。
伊勢沢ノ頭から高松山は破線区間だけど、危険個所も迷いやすい箇所も見当たらなかった。人はほとんどいない。
高松山は一転大勢のハイカーで賑わっていた。暖かく、広々としていて気持ちが良い。
高松山からの下り、写真25のポイントでルートミス。御殿場線沿いの高松山入口につながる当初予定していた登山道が林道と交差する変形四差路なんだけど、山と高原地図にその林道が載っていないので、高松山入口につながるのは林道の方だと思ってそちらに進んでしまった(高松山入口につながるトレイルを差す標識には「ハイキングコース」と書かれていた)。だいぶ下ってからミスに気がつき、Field Accessで調べたところ、その林道でも駅に出られることがわかったのでそのまま進む。ヘアピンカーブが多いこともあって距離的にはたぶん1.5キロぐらい長くなったものの、御殿場線沿いの車道走りは半分くらいで済んだ。
*****
稜線上はおそらく氷点下を少し下回るぐらいの気温で、風は時々サーっと吹く程度だったので、上下とも終始ウィンドブレーカーなし。むしろ標高1000m以下に下ってからの方が強めの風が吹きっぱなしで寒く感じた。
Fitbitによると、平均心拍数は127、消費カロリーは2900kcal。ラン中に摂ったカロリーは750kcal、もう少しあっても良かった。水分は1.2L。
所要時間は標準歩行時間の53%。
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