常念岳(冷沢ピストン)
- GPS
- 09:36
- 距離
- 16.5km
- 登り
- 1,906m
- 下り
- 1,893m
コースタイム
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
(途中コンビニに寄ったのを含めて…) |
コース状況/ 危険箇所等 |
台風の影響か?ずいぶん荒れているような気はし、一部は川となったままのところもあったが、安全に歩けるルートである。最後の水場からは急登がきつくなり休み休みで登ったが、常念乗越での景色の変化が感動的だった。また、そこからの登りもきつかったが景色の良さで吹き飛ぶルートであった。 豊科ICの近くにイオン8:00〜2200、西友24h営業あり。 |
写真
感想
フレックスを生かして早めに仕事を終え、夕方7時に就寝。0時に起床し、パンを焼いて朝食済ませて、1時出発。
いつものガソリンスタンドで給油、満タン。上三川ICから北関東道高崎JCを経て上信越道へ入り更埴JCから長野道、松本ICの手前の○○ICで降りて最初のコンビニローソンで昼食ゲット。+林檎黒酢とあんドーナツ。
NAVIに従ってどんどん高度を上げる。
周りが見えていないのでどんな地形か理解しないままとにかく登る。
ずいぶんと高度を上げてきて、ここから林道の標識。
時期によっては規制するのか、ゲートがあった。
3,4台泊まっている駐車場を発見し、ここに止めることに。
準備をして上り始めてしばらくするとさらに駐車場。こちらの方がメジャーなのかびっしり入っている。
両側に30台くらいはあるか。気にせず上るとさらに路肩にスペースがあり、5台くらいおける。
程なくして小屋があり、○○小屋と判明。よく見ると文字が書いてあり仮設だがトイレもある。
さらに進むと山小屋風の案内所。
ここで用意した計画書を提出し、トイレを拝借し(トイレットペーパーあり)先に進む。
川の水が多いが先日の雨のせいではないだろう。
水が澄んできれいだ。だが、水音は激しい。
普段からこんなものなのか、ラジオをつけても聞こえないほどだ。
徐々に高度を上げ。胸突き八丁。ここで休憩し、餡ドーナツと黒酢を補給。
正直小腹が空いているのである。12時頃に宇都宮でパンを2枚食ったきりでありすでに8時間ほどたっている。
胸突き八丁というくらいだから急登である。結構登ったが沢も上がっている。最終水場という沢にであった。
そこからは文字通り水場はない。酸素が薄いのか、行動が遅くなってきた。
前泊していないため体がなれていないのか…??
ベンチがいくつかあるがベンチでは休憩はしなかった。
やがて常念乗越。
ここで景色ががらっと変わる。
いきなり森林限界で向こう側に槍ヶ岳を始め名山がずらっとお出迎えである。
といっても私には槍以外わからないが…ちょっとだけ給水をしてすぐに上る。
今度はガレ場の連続である。
木々がほとんどない。その代わり景色は最高。
右手に槍を長めながらのガレ場の急登である。
所々で休みを入れながら何とか頂上へ。
見事の一言であった。360度のパノラマである。
いつもは昼食は30分で済ますところを1時間近く、微睡んでしまった。
最後に剣岳の姿を確認したくて山頂の銘板で確認した。
前にいたご婦人が劔沢が見えるでしょ?と教えてくれた。
いつかはそこに…という気持ちを心でつぶやいた。
下山開始。
乗り越えのすぐ手前で先行者2人が撮影に入った。
雷鳥の親子である。
さえずりがピヨピヨと可愛い声がした。
乗越からガレ場はなく、普通の山道へ。急登なので下りも厳しい。
朝とは光の当たり方が違って直射日光がまぶしく、肩に痛く突き刺さる。
沢で一カ所迷った。
左に行くべきところを直進して先に道がなくなり気づいた。
低い位置に旗があった。(見えなかった)それ以外迷うこともなく問題なく下山できた。
近くの温泉を利用することも考えたが、明日の行程を考え、移動してからのんびり温泉に浸かり至福のビール
…ということにして、持ってきた缶ビールを冷やすために近くにスーパーを見つけて入り、晩飯用の豚肉と明
日の朝用の牛乳などを買い、レジの脇で大量の氷をゲットした。
これだけあれば缶ビールを冷やすことができる。
豊科ICから次の場所へと移動した。
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