朝日連峰 以東岳

2011年10月01日(土) [日帰り]

• GPS: 12:00
• 距離: 19.3km
• 登り: 1,358m
• 下り: 1,331m

コースタイム

　6:30駐車場出発
　9:00タキタロウ山荘(大鳥池)
13:10以東岳山頂
16:00大鳥池
18:30駐車場

天候

雨、頂上付近は、ミゾレ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

大鳥集落から先、終点駐車場までは、ほぼ砂利道。
運転にはご注意を。

コース状況／危険箇所等

思い切って行って来ました。
あこがれの朝日連峰です。
本来なら、一泊二日で行くべき山。
今回は、日帰りでした。
ほぼ、12時間歩きっぱなしでしたが、それでも帰りは真っ暗な山道を
ヘッドランプをたよりに、戻ってくる状態でした。

写真

10/1 6:41

6:30
以東岳登山口

10/1 6:41

雨の中、師匠と傘をさして移動します。

10/1 7:19

赤川の支流、東大鳥川源流。
深い沢です。

10/1 7:41

渡渉点にはつり橋。
2箇所渡ります。

10/1 7:43

七つ滝。
ここから本格的な登りになります。

10/1 9:01

雨で、かすむ山々。

10/1 9:16

9:00
タキタロウ山荘到着
大鳥池のふもとにあります。
管理人さんが顔を出し、話を聞きます。
今日は、3組くらいの入山とのこと。
頂上は寒いらしい。

10/1 9:28

山荘の電源。
マイクロ水力発電所。
300Wの出力という。

10/1 9:33

大鳥池に映る山々。

10/1 9:34

対岸の沢の音がかすかに聞こえる。

10/1 9:36

直登コース、オツボ峰コース分岐。
登りは、直登コースを進みます。

10/1 10:26

なめこともう一種類、何とかというキノコ。
”帰り道だったら採れたのに・・”
と残念がる師匠

10/1 11:32

大鳥池
熊の毛皮を広げた姿。

10/1 11:39

直登コースは、かなりきつい。
延々、3時間以上の急坂登りが続く。
休み休み、登る。

10/1 11:52

かなり登った。

10/1 11:55

森林限界を越える。

10/1 11:58

小法師岳方面を望む。
師匠いわく
”いかにも朝日連峰らしい山並みだ”
師匠は、山形と深いかかわりを持った方。

10/1 12:17

山頂付近は草紅葉が美しい。

10/1 12:21

本当なら、朝日連峰が見渡せるはず。

10/1 13:09

山頂は近い。

10/1 13:03

10/1 13:06

山頂下の以東小屋

10/1 13:05

13:10
やっと山頂です。標高1771m
山頂では、強風にヒョウやミゾレがまじり、
すごい天気。
体はビチョビチョ、写真を撮る指がかじかみます。
顔もヒョウに打たれてイタイ!
ここでは、真冬の装備が必要。
すぐに退散。

10/1 15:59

16:10
大鳥池まで降りてやっと一息つきます。

撮影機器：

Canon IXY DIGITAL 1000 Canon

Canon PowerShot A530 Canon

感想

mshrt2000

”本当に、よく行ってこれたものだ”と、つくづく思いながら整理してます。
本来なら、一泊するコース。
駐車場出発から、帰着まで12時間の間ほぼ、歩きっぱなしでした。
最初は、暑さで半そでシャツの服装。それが
頂上では、ミゾレやヒョウに見舞われる荒天。
風上に顔を向けていられない状況でした。
朝日連峰は、ふところの深い山だと聞いていたのですが、
私の地元、秋田の山々とはかなり違うことを感じました。
本当に、奥深い!
クタクタです。
次回は、ゆっくり景色を眺めながら、泊まりで登りたいものです。

コメント

akitayama

ごくろうさんでした
以東岳の日帰りはキツイ。しかし朝日連峰らしい登山と景観が素晴らしかったです。