白倉岳・金糞岳周回

2018年02月20日(火) [日帰り]

• GPS: 07:48
• 距離: 16.5km
• 登り: 1,250m
• 下り: 1,240m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:32
• 休憩: 0:15
• 合計: 7:47

6:18 鳥越林道入口（滋賀県側）
7:43 7:44 滝谷頭
8:16 8:17 奥山
9:07 ゴロウ頭
9:28 9:30 県境尾根分岐（八草出合い）
9:54 9:55 白倉岳
10:07 10:09 白倉峠
10:24 10:25 金糞岳
11:28 11:29 小朝の頭北方コル
11:33 坂内村登山道合流地点
11:48 11:50 小朝ノ頭
12:10 12:11 連状口（鳥越林道／中津尾根出合い（960m））
12:41 小森口（鳥越林道／中津尾根取り付き（650m））
13:09 13:10 白谷口（追分）
14:01 14:03 鳥越林道入口（滋賀県側）
14:05 ゴール地点

天候

曇りから晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

キャンプ場への道は積雪があり、手前の上水道施設に駐車した

コース状況／危険箇所等

・キャンプ場から白倉岳までは明瞭なトレース跡あり、
・白倉岳から金糞岳を経てキャンプ場1km手前までノートレース
・雪庇があり、雪庇から控えて通行

その他周辺情報

近くに入浴施設あり
　・健康パークあざい　550円
　・あねがわ温泉　785円　

写真

2/20 6:17

キャンプ場までは積雪があり、300m手前の上水道施設に駐車した。

2/20 6:21

高山キャンプ場

2/20 6:30

登山口から急登となるが、雪は締まっていた

2/20 6:46

しばらくすると、登りは緩やかになる

2/20 7:18

朝方は雲が少なく天気に期待が持てる

2/20 7:46

スノーシューかスノーボーダーの歩きやすいトレース跡があり、ツボ足で行ける

2/20 7:46

木漏れ日が差し掛かる

2/20 7:50

登りがきつくなく、のんびりと進む

2/20 7:50

ほーんと、このときは天気がいい

2/20 8:13

綺麗すぎるくらいのトレース跡、たぶんスノーボーダーだな

2/20 8:17

奥山に出ると一気に視界が広がり、白倉と金糞がみえる

2/20 8:18

奥山に到着

2/20 8:23

評判のいい保温ボトルでコーヒー休憩
5時間経過してもお湯が熱い、これは使える！

2/20 8:31

奥山から金糞まで視界が広がり、雪庇のある尾根歩きとなる。
昨年の3月下旬より雪庇は高い

2/20 8:38

奥に白倉と金糞

2/20 8:39

テント場の跡、二張りしたようだ

2/20 8:47

テント場跡からスノーシューを装着する

2/20 8:55

スノーシューを装着したけど、しっかりとしたトレース跡があり、ツボ足でも行けそうな感じ

2/20 8:55

反対側の下山ルートの尾根

2/20 9:17

登ってきた尾根を振り返る

2/20 9:22

見晴らしのいい尾根ルート
この眺めがずーっと続く

2/20 9:28

白倉手前は広ーい尾根で樹林帯も少なく、真っ白い雪を歩く

2/20 9:28

だんだんと雲が多くなる

2/20 9:31

登りが緩やかな稜線

2/20 9:31

登りが緩やかな稜線

2/20 9:33

土日でかなりの人が昇ったよう

2/20 9:39

2/20 9:44

右上に白倉の山頂が見えてきた

2/20 9:44

稜線の雪庇

2/20 9:51

この雪庇は5mくらいある

2/20 9:51

白倉手前は登りがきついが、トレース跡がしっかりしており楽に登れた

2/20 9:54

白倉山頂まであと50m

2/20 9:56

金糞までのカッコいい稜線
この周回コースの一番いい核心部分

2/20 9:56

金糞岳

2/20 9:56

白倉から金糞岳までの稜線の雪庇

2/20 9:56

白倉から金糞岳までの稜線の雪庇

2/20 9:56

白倉から来たルートを振り返る

2/20 9:56

白倉山頂の見晴らしはサイコー

2/20 9:56

白倉から先はトレース跡がないきれいな雪

2/20 9:57

雲は次第に減り、太陽の日差しが多く注ぐ

2/20 10:01

ノートレースを進み、白倉を振り返る

2/20 10:02

2/20 10:04

2/20 10:06

2/20 10:06

2/20 10:06

2/20 10:10

2/20 10:14

白倉

2/20 10:16

2/20 10:21

2/20 10:23

金糞岳まであともう少し

2/20 10:26

金糞岳山頂に到着
標識が雪に埋まっており、去年より1m程積雪が多い感じ

2/20 10:27

金糞岳の北尾根

2/20 10:27

金糞岳山頂
白倉岳方面

2/20 10:27

金糞岳山頂
琵琶湖方面

2/20 10:32

金糞岳から少し下った風の穏やかなところで休憩

2/20 10:42

ホルモンとうどんの組み合わせは旨かった〜

2/20 11:14

奥伊吹スキー場

2/20 11:14

奥伊吹スキー場

2/20 11:14

伊吹山

2/20 11:15

2/20 11:22

金糞岳から急な下り

2/20 11:24

金糞岳から急な下り

2/20 11:24

金糞岳から急な下り
斜度はこんな感じ、逆ルートになるとこの登りが核心部分になる

2/20 11:28

反対側の稜線

2/20 11:28

下山ルートの尾根

2/20 11:31

途中、支尾根を行くので注意が必要

2/20 11:34

天気が良くなり日差しも強い

2/20 11:36

ノートレースを進む

2/20 11:39

ここでも雪庇

2/20 11:39

ここでも雪庇

2/20 11:40

2/20 11:40

下山ルートは、登り返しが少しあるが雪が締まっており、スノーシューの沈み込みは5〜10cm程度

2/20 11:43

金糞岳を振り返る

2/20 11:50

白倉岳

2/20 11:51

2/20 11:51

2/20 11:51

2/20 11:52

登り返しのピーク
この先からはほぼ下り

2/20 11:52

伊吹山が大きく見える

2/20 11:56

2/20 12:03

途中、尾根を間違えルートを外れたので、トラバースして正規ルートに戻った

2/20 12:12

1回目の林道出合い

2/20 12:12

1回目の林道出合い

2/20 12:13

1回目の林道出合い

2/20 12:13

1回目の林道出合い

2/20 12:14

尾根を下る

2/20 12:43

2回目の林道出合い

2/20 12:43

2回目の林道出合い

2/20 12:52

2回目の林道出合いあたりから、雪が緩くなり膝まで踏み抜くこともある

2/20 13:02

砂防ダムが見えてきた

2/20 13:03

ここまでくると林道まであと少し

2/20 13:11

梯子みたいな橋が架かっており、雪を落としながら足場を確認して渡った

2/20 13:13

長~い林道、風景も変わらず退屈

2/20 13:33

太陽の当たるところは、雪が緩く進むのが大変

2/20 13:48

登山口1.5kmくらい手前から、ワカンの足跡があった。
林業関係者の足跡かな

2/20 14:03

キャンプ場に戻る

2/20 14:04

キャンプ場の看板に登山ポストあり

2/20 14:07

上水道施設の駐車場

撮影機器：

Canon EOS Kiss X7 Canon

装備

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 雨具 ゲイター ネックウォーマー 毛帽子 靴 ザック アイゼン スノーシュー 昼ご飯 行動食 飲料 水筒（保温性） 地図（地形図） コンパス ヘッドランプ GPS ファーストエイドキット 携帯 時計 サングラス ストック カメラ

感想

gonta59

　2月20日の火曜日は、仕事が空いていたが雨予報だったので休むつもりでなかったが、冬型の気圧配置が緩み　GPV天気予報　http://weather-gpv.info
によると琵琶湖北部が晴れる予報であった。
　2月のハイシーズン、この山域は、なかなか天気がいい時がないので急遽休みをもらって白倉＆金糞周回を決行した。

　ヤマレコの投稿も少なかったので、トレース跡があるかどうか心配したが、スノーボードらしきしっかりとしたトレース跡があり、白倉まで楽々登山でLucky〜☆
　最初約4kmは樹林帯で退屈だけど、奥山に到着すると金糞までの視界がパァーと広がり長ーく白い尾根が見渡せる。ここに来るとホント来てよかった〜と感じる。
　白倉に近くなると樹林帯も少なくなり白い世界に私一人の至福の時間を過ごす。
　
　白倉山頂は、360°の大パノラマが味わえるが、まだ雲が多く琵琶湖が少し霞んでいた、また風が吹きさらしのため、さっさと白い美しい尾根を進み金糞を目指すことにした。白倉からはノートレース綺麗な尾根へ私の足跡だけが残る。

　金糞山頂から少し下ると、風の影響が少ないところで1時間弱、ビールと昼食を楽しんだ。金糞下山直後は急な下り坂、今回反時計回りだが時計回りだと、この急登を登るのがホント嫌になるくらい
　天気も次第に回復して日差しが強く、樹林帯のおかげで暖かく汗を掻くぐらいであった。2回目の林道出会いまでは踏み抜くことがなかったが、トレース跡もないこともありだんだんと踏み抜くことが多くなる。
　白谷口に掛かっている橋は、梯子になっており雪を掻き分けて足場を確認しながら渡った、そこから約3kmの林道歩き、風景の変わらず単調のなか雪が積もっており早く進めない、素晴らしい尾根の風景と比べると退屈である。林道を約1時間掛かって登山口の高山キャンプ場へ戻った。

　この周回ルート、1300mの低山ながら白く伸びた尾根歩きができ年1回は訪れたい。
　

コメント

neo☆n

金糞ループ、先を越された
gontaさん、こんにちは

日曜日行く予定でしたが順延になってしまって悶々としてましたが
いい日に行ってきましたね。
360°雄大な眺望も楽しめて羨ましい限りです。
それにしても流石のタイムですね。

gonta59

Re: 金糞ループ、先を越された
higurasiさん、今シーズンお先に周回しちゃいました

　青い空と白い尾根のコントラストを楽しむには絶好のコースですね。
　ヤマレコの投稿が少なく、ノートレースで長い距離をラッセル覚悟で行きましたが、登りは、スノーボードのトレース跡があり大変歩き易かったためタイムも短くて済みました。
　休憩時間含めると移動時間は7時間です。higurasiさんなら9時間程度で行けるのではないでしょうか。

　今年は雪が多く、麓あたりも３０〜５０ｃｍの積雪があります。これから暖かくなると雪が緩み踏み抜き地獄が予想されますので注意が必要と思います。

shin0609

ピンポイント(^_^)
おっ！金糞岳行って来ましたね(^_^)
今年は雪が多いのと冬型強くて行く日がなかなか無いので、良いタイミングですね！
なるほど、稜線は霊仙よりたっぷりとある感じですね。スノーシューざんまいの道だなあ(^_^)

gonta59

Re: ピンポイント(^_^)
　シーズンに仕事が空いている日が天気良いと急遽、有休をとって雪山に行くことが、年数回あります(笑)
　土日に金糞へ行ける日は、3月17日しかスケジュールが組めなかったので今回の登山となりました。

　反時計周りの周回コースは、最初の５００ｍが急な登りですが、それ以降なだらかな登りですのでスノーシューでも十分に行けます。沈み込みは10〜20ｃｍでした。