奥多摩(臼杵山〜市道山〜吊尾根〜醍醐丸〜連行峰〜万六尾根)
- GPS
- 07:13
- 距離
- 14.6km
- 登り
- 1,437m
- 下り
- 1,355m
天候 | 一時的に日が差したこともあったが、基本的には終日どんよりとした曇天。気温も低い。 |
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過去天気図(気象庁) | 2011年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
自宅618―638沼袋643ж648鷺宮650ж727拝島735〓757武蔵五日市801=820元郷827―919中継アンテナ(その1)―946中継アンテナ(その2)―951笹平分岐―956臼杵山北峰(臼杵神社)―957荷田子峠分岐―1000臼杵山1010―1116笹平分岐―1120市道山1128―1130刈寄山分岐(日本山岳耐久レース11.7km地点)―1143醍醐林道分岐―1238醍醐丸―(巻道経由)―1259山ノ神(和田バス停分岐)―1330連行峰1400―1508東に折れる―1540柏木野1605=1640奥多摩1647〓1711拝島1717ж1752鷺宮1756ж1800沼袋(とんかつさぼてん立寄り)―1830自宅 |
写真
感想
・9月30日の夜行列車「ムーンライト信州81号」の指定席券が確保できていたので、北アルプスに1泊2日で行く予定だったのですが、発車時刻23時54分の20分ほど前に新宿駅についてみると、指定席券売機がどれも動いていない! 傍らに紙が貼ってあって、「9月30日は都合により23時で発売を終了します」との文言が!! これではあてにしていた「ウィークエンドパス」(の大人の休日倶楽部特価)が購入できないではないか!!! しかも、人身事故があったとかで中央線が一時運行見合わせ中。 金曜日の夜だけあって、人だかりがどんどんと大きくなる・・・ 結局、急に嫌気がさして、山行を中止して帰宅し、ふて寝してしまいました。
・翌10月1日は、森林公園にモカちやユキちゃんとウォーキングに出かけました。曼珠沙華が綺麗に咲いていました。
・でもって、暇になった10月2日、苦しい時の頼みの綱は、お財布にやさしい奥多摩方面。今回は、「吊尾根」の名前に誘われて、戸倉三山と笹尾根との間を繋ぐというのがお題。
・臼杵山と市道山は、高校2年生の時に戸倉三山を登って以来なので、実に37年ぶり。
・小岩行のバスはほぼ満員(数馬行の方が行列のでき方からするともっと混んでそう)。中高年女性2人のパーティとともにバス停元郷下車して、バス停=登山口からいきなり急登。中継アンテナを2つ経由すると、臼杵山。山頂には、荷田子峠からという男性単独行者が先着済み。
・市道山へはいったん下るが、こんなに下ったっけ、って思いつつ進む。
・市道山手前で、トレラン姿の中高年男性が、道を尋ねてくる。どうやらハセツネを試走しているらしい。地図を出すのも面倒くさくて、だから人を頼りにしているようで、でも急いでいるようで人をせかす・・・ いちおう、丁寧に教えてあげました。
・吊尾根では、中高年女性パーティ(7〜8人)が休んでいるところを通りかかったのですが、そのうちの大多数の人たちが、お花つみをコースのすぐ脇で一斉にしていて、びっくり。こういう時のために、奥多摩では鈴を着けて歩かなくてはならないのかも知れません。
・ハセツネコースに入ってからは、確かにハセツネを試走しているらしき人たちが時々追い抜いて行く。ところが、ある4人パーティは抜いて行くものの、途中でしっかり休憩しているので、またこちらが抜いてしまう。そんなこんなを4〜5回繰り返しながら、醍醐丸を抜けて、連行峰へ。 そうそう、この4人組みに訊いてみました: かんじんのハセツネレース本番、今年は10月22日スタートだそうです。となると、来週と再来週の週末も試走する人が多いってことでしょうね。
・連行峰は、1000m超のはず。今日の最高地点。傍らのベンチでお店を拡げて、ラーメンを作って食す(ガス欠ぎりぎりでちょっとひやひや)。トレランしている人たちは、こういう愉しみとは無縁ですよね。
・万六尾根(三国峠みち)は、だれにも会うことなく、静かな樹林帯の気持ち良い道を下山。
・柏木野からのバス(数馬始発)は、増便が出ていたようですが、満席。途中からも乗ってくる方がいて、最後は満員御礼でした。窓は曇るし、車内の汗臭さは半端なかった(人を棚に上げての発言)。
・涼しくて良い山歩きでしたが、ちょっと人間のいろいろな部分(?)を見てしまいすぎた、ってところが総合感想です。
nomoshinさんはじめまして
人気が少ない時はベル必要かと思います。
以前、雨降りの鷹巣山で藪こぎしていてベルの音が聞
こえ人が来ているな〜と思いつつ、出会いがしらに先
方はクマでも見たかのように驚いていました。
クマベルは他の登山者に自分の存在を報せる役目もあ
るようですね。
それにしても集団お花つみに遭遇するとは、クマに遭
うより確率低いかもしれませんが、見たくありません
ね〜!
しかし山GIRLだったら更にリアクションに困ってしま
いますね !
> kurihさん、コメントありがとうございました。
数世代昔の乙女たちでしたので、それはそれは堂々としたものでしたよ。
笹尾根とかトレランコースですと、鈴をつけた方々が後ろから来てどんどんと追い抜いて行かれるのですが、走りながらなのでずいぶんと前から鈴の音が聞こえているような気もします。あまり大きい音だとちょっとうるさいかも・・・
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