記録ID: 1389264
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山滑走
磐梯・吾妻・安達太良
安達太良山(あだたら高原スキー場から)
2018年02月25日(日) [日帰り]
福島県
体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 03:20
- 距離
- 9.3km
- 登り
- 585m
- 下り
- 801m
コースタイム
天候 | 曇り時々晴れ(標高低いところは晴れ) |
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過去天気図(気象庁) | 2018年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
朝10時でかなり遠いところになってしまいました。。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
ゴールドリフト降り場〜薬師岳:トレースはしっかりあり、随所にピンクテープがあるので迷うことはないと思います。ただ、年末に来た際は、ゴールドリフト降り場の南側の沢から登るコースになっていましたが、今回はリフト降り場の北側にコースが変わっていました。しかし、雪が増えており、ある程度直登気味に登れるようになっていて、五葉松平まであっという間に登れました。ただ、雪が増えた分、ソリッドボード派のボーダーには、木の枝に引っかかりやすくなっている面もあり、引っ掛かりにくいルートで登ると楽だと思います。 薬師岳〜仙女平分岐:トレースはしっかり有り、スノーシューも不要なんじゃないかと思うほど締め固まっています。ただ降雪直後は、ふきだまりになるところは結構埋まるかもしれませんので、雪の状況に合わせて使用するギアを選択したら良いと思います。 仙女平分岐〜頂上:このあたりになると風も強くなり、雪質も締まり気味になるので、歩きやすいです。頂上の下まではスノーシューで全く問題ありません。山頂へ行く道は雪が増え歩きやすくなっていましたが、雪質によってはアイゼンがあった方が良いかもしれません。今回は、矢筈森方向に行く予定出会ったので、頂上直下でアイゼンに切り替えました。 頂上〜矢筈森の直下(振子沢ドロップポイント):頂上直下のトラバースはアイゼンがあった方が良いと思います。その先はなんでもOKですが、風も強かったので、アイゼンでサクサク歩きました。牛の背から矢筈森下までは、雪が飛ばされ、氷になっているところはアイゼンがよく効き歩きやすかったのですが、矢筈森直下は少しずつ雪が柔らかくなり、すねくらいまで潜るようになってしまいました。切り替えが面倒だったので今回はアイゼンで通しました。 振子沢:パック気味でしたが、いい感じの抵抗感のある雪で一気に滑りました。雪も安定しており、また雪質もよくとても良い滑走になりました。 篭山北側〜勢至平:振子沢滑走後は、くろがね小屋目指して下までいくと、またくろがね小屋から勢至平までの途中のトラバースゾーンが嫌だったので、沢の最後まで滑らず標高1500mを過ぎたあたりから勢至平方面へトラバースし、登山道へ合流しました。ただ、登山道のルートをいくと雑木がうるさいので、ハイトラバースして、松っぽい植生のゾーンを抜けたほうが快適そうです。実際、うるさい雑木ゾーンを抜けると、松が所々生えた大地となり、快適に滑って下れました。 勢至平〜八の字〜スキー場(ブルーラインリフト降り場のあたり):勢至平は、くろがね小屋からの踏み跡を便りにせず、木の間隔を見ながら、滑りやすいとこをを滑り、八の字手前でコースへ合流しました。その後は、八の字手前のトラバースゾーンを抜ければ、登山道の横の樹林帯を滑れます。上部は広葉樹の植生で快適です。下部になると針葉樹林になり、樹間は狭くなります。今回は、気温が低いおかげか、比較的雪質も良く、ある程度快適に降りていけました。鳥川の橋まできっちり滑走できます。鳥川の橋から先は、スノーボードを手に、ツボで歩き、ゲレンデへ合流します。 |
その他周辺情報 | ヘルシーパルあだたら ・大人:600円 ・9:00〜18:00 比較的空いていて快適に入浴できます。 |
写真
撮影機器:
装備
個人装備 |
ザック
ビーコン
スコップ
ゾンデ
地図(地形図)
コンパス
ヘッドランプ
GPS
保険証 携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ストック
ナイフ
カメラ
アイゼン
スノーシュー
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この記録に関連する登山ルート
ハイキング
磐梯・吾妻・安達太良 [日帰り]
奥岳登山口から安達太良山・鉄山を経て、くろがね小屋・勢至平・あだたら渓谷 経由 奥岳登山口
利用交通機関:
車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5
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