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記録ID: 1389532
全員に公開
雪山ハイキング
磐梯・吾妻・安達太良

安達太良山 人生初の冬山登山

2018年02月24日(土) ~ 2018年02月25日(日)
 - 拍手
tanakaa その他8人
体力度
3
日帰りが可能
GPS
08:02
距離
12.1km
登り
780m
下り
770m
歩くペース
ゆっくり
1.21.3
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
2:54
休憩
0:15
合計
3:09
距離 4.8km 登り 417m 下り 10m
9:56
0
スタート地点
9:56
10:10
83
11:33
35
12:08
41
12:49
3
12:52
12:53
12
2日目
山行
4:07
休憩
0:59
合計
5:06
距離 7.3km 登り 371m 下り 782m
8:00
54
8:54
9:04
41
9:45
10:20
37
10:57
35
11:32
11:37
6
11:43
55
12:38
12:47
19
13:06
ゴール地点
天候 1日目 晴〜吹雪、2日目 地吹雪〜晴れ
過去天気図(気象庁) 2018年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
特に危険箇所無し
吹雪の中のオアシス、くろがね小屋。
2018年02月24日 13:04撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
1
2/24 13:04
吹雪の中のオアシス、くろがね小屋。
2018年02月24日 15:57撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
2/24 15:57
2018年02月24日 16:59撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
2
2/24 16:59
朝の洗面所。二重窓の内側まで氷っている。
2018年02月25日 06:26撮影 by  iPhone 6s Plus, Apple
2/25 6:26
朝の洗面所。二重窓の内側まで氷っている。
地吹雪の中を、山頂に向かって次々と出発していく。
2018年02月25日 07:39撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
2/25 7:39
地吹雪の中を、山頂に向かって次々と出発していく。
山頂直下。
2018年02月25日 10:23撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
2
2/25 10:23
山頂直下。
山頂。強風の中、頂上の岩陰は風が回り込まずオアシスでした。私は、ここで一枚着込んで下山に備えました。
2018年02月25日 10:30撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
3
2/25 10:30
山頂。強風の中、頂上の岩陰は風が回り込まずオアシスでした。私は、ここで一枚着込んで下山に備えました。
天気予報通りに帰り道で晴れた
2018年02月25日 11:24撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
1
2/25 11:24
天気予報通りに帰り道で晴れた
車中から振り返って見た安達太良山。あの山に登ったんだ。感激。
2018年02月25日 14:22撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
2
2/25 14:22
車中から振り返って見た安達太良山。あの山に登ったんだ。感激。

装備

備考 ノイズキャンセリングヘッドホンを忘れたのは痛恨の極み。

感想

まさか自分が冬山に登ることがあろうとは、つい最近まで想像したこともない。

入ったばかりの山の会に、雪山の安全登山教室の予定があるのを知り、興味を惹かれるままに、参加意志表明をしてしまった。道具とウェアもそれなりにそろえた。

冬山入門として人気があるという安達太良山。参加者は9名。ベテランぞろいの中で、冬山の初心者は私だけ。超安心。

一日目はスキー場下からくろがね小屋まで。なだらかな登りをスノーシューで歩くうちに、天気は晴れから次第に吹雪に変わった。降りしきる雪の中、くろがね小屋に到着。ビーコンとプローブの使い方の講習が予定されていたが、それは吹雪のため中止。

二日目はくろがね小屋、安達太良山山頂、薬師岳、スキー場を経由して、スタート地点に戻る。
山頂の天気予報は、昼にむかって風がしだいに弱まり、曇りから晴れに変わるというもの。地吹雪で時おり突風の吹く中を、突風で転倒しない身構えなどを教えてもらいながらゆっくり登る。山頂下の風の来ない岩陰でアイゼンに履き替えてから、山頂まで数mの短い岩登り。足の運び、ピッケルの使い方、を見守られながら。

そうやって到達した山頂は風が強くて立つのがやっと。写真をとってもらってすぐに下りたが、頂上に来れたことに感動した。

下りは大変だった。急斜面をスノーシューで下りることにまだ慣れられない。爪先と太ももの前面に負担を感じて、ゆっくりゆっくりのマイペース。でも、自分の足で全行程歩けたことが嬉しい。
帰途、車中からふりかえると安達太良山の全景が見えた。あの頂上に数時間前にいたんだと思うと感慨ぶかい。

これは、勤労者登山連盟茨城支部の「安全登山教室(雪山)」という催し。
つくばね山の会の皆さんと一緒に参加しました。

======
ところで、くろがね小屋で遭遇した自炊グループには参った。昼から夜9時すぎまで共用スペースのテーブルと椅子を占拠して飲み続け、大声で談笑する。早めに寝たい他の客の迷惑がわからない、自分たちの声の大きさも分からない人々。 その上、席がなくて困る他の客のことはお構いなしで、自分たちの持ち物をそのまま翌朝までテーブルや椅子におきっぱなしにして席取りするお寝坊さんなのだ。 あーぁ。

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