木曽駒ヶ岳(荒れてなんも見えないです)


- GPS
- 02:52
- 距離
- 3.7km
- 登り
- 471m
- 下り
- 476m
コースタイム
天候 | 曇りのち雪、稜線強風 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
|
コース状況/ 危険箇所等 |
冬場ならではの竹竿といった登山道を示す目印はないので、ホワイトアウト状態になると結構ヤバいです。 ※夏場のロープは雪が少なければ一部露出しています。 |
写真
感想
てんきとくらすが強風でC判定出ていたものの、周辺下界の予報は午前中は晴れ予報だったので、7週間ぶり?くらいに木曽駒へ。原則として自動二輪なので、厳冬期でもスタッドレスタイヤ無しで来れるチャンスの多い雪山である木曽駒はありがたいところ。
千畳敷に到着すると、カール底すら満足に見えないガス状態。ひよって帰ることも考えましたが、ガソリン代と高速代はかかっている(年パスなのでバス/ロープウェイ代は気にしない)し、風は弱いし、可能性低そうだけどもしかしたら雲がどくかもなんて考えて出発。
八丁坂を登りきる手前からは強い西風で、乗越浄土についても何も見えないまま。撤退も考えたけど、ここまで来たらもう半分終わったようなものと先へ進むことに。
中岳手前とか頂上山荘付近とか鞍部にあたるところはもう半端なく強い風が吹き抜ける(風速計で計る気になれない)ものの、たまにはこういう天候もいい経験(最初から予想されてたら来ないからw)とか考えたり。
この半年で6度目になるので、コースについてはあいまいな記憶ではなくそれなりに熟知しているつもりになっていたのは甘かった。山頂に着いたあと、下山し始めこそ正しい(夏道からは外れますが、雪山ならではのショートカット)ルートをとっていたものの、ホワイトアウト+右手からの強風のためか、途中からルートを左(東)に外すミス。数分歩いて下って違和感感じたので方角を確認したら南南東くらいのはずが南東に向かっていたので方向転換。とても地図を出せる状況なかったけど、狭い範囲ということもあって地図が頭に入っていたので、わずかに遠回りになった程度で頂上山荘が見えてきて助かりました。
かなり久しぶりに厳しい山行になりましたが、きちんと登頂もできいい経験になりました。
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