四ッ岳(北面)リベンジ そろそろパウダーは終了?

2018年03月03日(土) [日帰り]

• GPS: 11:54
• 距離: 11.9km
• 登り: 1,572m
• 下り: 1,567m

コースタイム

日帰り

• 山行: 10:17
• 休憩: 0:45
• 合計: 11:02

距離 11.9km 登り 1,572m 下り 1,572m

4:16 平湯野営場
5:49 大滝川渡渉点
12:09 12:16 板デポ地点(2620m)
12:45 12:49 四ッ岳
13:08 13:29 板デポ地点(2620m)
15:05 15:18 大滝川渡渉点
15:18 平湯野営場
15:18 ゴール地点

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

1700mより下はガチガチモナカ、森林限界より上も吹き溜まりを除いてクラストしていてモナカ。他はやや重めの快適パウダー

写真

3/3 4:16

平湯キャンプ場の人工デブリを越えて出発(o)

3/3 4:18

トレースなっしんぐ。1時間ほどで後続の方に抜かれましたが…(o)

3/3 5:49

satomikoがボードを担いで果敢に挑戦(o)

3/3 7:28

北面台地への登り上げに苦戦している間に、すっかり明るくなってしまいました。雪はガチモナカ…(o)

3/3 8:07

心が折れかけたけど天気はよいのでぐんぐんと高度を稼ぐ(o)

3/3 8:15

標高が上がると雪質はそこそこよくなってきました。さすが激パウの聖地(o)

3/3 8:40

急登にも負けない(o)

3/3 8:58

槍穂が見えてきました。テンションup(o)

3/3 10:04

森林限界に近づき遮るものがなくなります(o)

3/3 10:25

上部ではパウダーは姿を消しクラスト斜面をトラバース(o)

3/3 12:06

今日はこの少し先で板をデポして山頂までは空身で行くことに(o)

3/3 12:28

岩のすき間をアイゼンで登る(o)

3/3 12:53

ついたー。なんもないですけど(o)

3/3 12:53

乗鞍主峰(o)

3/3 13:07

デポ地まではさくさく戻って(o)

3/3 13:29

さあ滑走開始(o)

3/3 13:35

槍穂へ向かって一気に滑り込みます。森林限界より下はパウダー天国(o)

3/3 14:41

渡渉点付近まで降りると再びガチモナカ…(o)

3/3 16:04

渡渉とクラスト急斜面をこなしてキャンプ場へ無事帰還(o)

撮影機器：

TG-5 OLYMPUS CORPORATION

感想

おーいーしー

2週間前にドで激パウすぎて敗退した四ッ岳をリベンジ。今日はsatomikoもスノーボードで参戦してくれました。

キャンプ場を4時に出発すると意外にもトレースなし。1時間くらいで後続の方に抜かれましたが。雪はやはりというか何というかガチガチのモナカ…

今日のハイライトは大滝川渡渉後の北面台地への登り上げでした。スキーでは上手く登れずかなり手こずりました。途中で抜かれた後続の方にも助けていただき何とかクリアした感。

北面台地も下部はクラストしていましたが1750mあたり?からやや重めのパウダーに。周囲も明るくなり青空が出てきて気合い高まります。
森林限界に出るとクラスト斜面に逆戻りしてしまいましたが、まあ仕方ありません。
今日は2620mに板をデポして、アイゼンで山頂往復しました。山頂まで板を持っていってもよかったかなとは思いましたが。風も思ったほど強くなく快晴の山頂を堪能できました。

デポ地点まで戻ったらいよいよ滑走。最初はクラストしてますが北アルプスの絶景に向かって滑り込むのは快感です。森林限界まで戻るとお楽しみのパウダータイム。写真を撮る間もなく、あっという間に落ちていきました。
渡渉点付近まで戻るとまたガチモナカに。渡渉と登り返しも無事こなして最後のクラスト急斜面を慎重に降りるともうキャンプ場。楽しかったけど疲れました。

今日は中間部のパウダーは楽しめましたが、さすがにもう間もなく賞味期限でしょうか。来年は激パウの時期に山頂をクリアしたいです。