袖平山北西尾根から榛ノ丸木

2018年03月02日(金) [日帰り]

• GPS: 09:22
• 距離: 23.5km
• 登り: 1,884m
• 下り: 1,937m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:29
• 休憩: 0:53
• 合計: 9:22

距離 23.5km 登り 1,887m 下り 1,937m

8:20 音久和（おんぐわ）バス停
8:37 山道に取りつく
11:00 11:08 （休憩）
11:54 1141ｍ点
12:43 13:05 袖平山
13:21 13:23 姫次
13:26 東海自然歩道最高地点
13:35 榛ノ木丸への尾根へ
14:26 14:30 榛ノ木丸
14:39 榛ノ木丸東峰(大杉沢ノ頭)
15:09 979m峰(大杉タツマ)
15:39 15:55 魚止橋
16:01 本間橋
16:16 三日月橋(オイノウ沢出合)
16:33 扇平
16:58 16:59 早戸川橋
17:42 ゴール地点（宮ケ瀬BS）

天候

晴れ。

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

行き：橋本駅からバスで、三ケ木乗り継ぎ音久和バス停下車。
帰り：宮ケ瀬からバスで本厚木駅へ

コース状況／危険箇所等

（袖平山北西尾根）バリルート
北西尾根に至るまでのルートは分かりづらかった。地形が複雑で林業の仕事道が錯綜し、リボンもあっちにもこっちにもあり紛らわしくGPSがなければとても計画コースを辿ることが難しかった。途中でGPSのチェックを怠りルートミスをしてしまい24分間の骨折り損をしてしまった。危険個所はなし。雪は頂上近くは多くなったが尾根道ではかなり溶けていた。アイゼンの必要はなかった。

（榛ノ木丸経由魚止橋まで）バリルート
姫次を少し進んだ1433m点の近くから榛ノ木丸に繋がる尾根に入るが、以降はあまり歩かれていないので雪は多く荒れていない。足跡をつけていくというのも気持ちが良い。終始境界杭やリボン・テープ類が目印となった。特に尾根の前半は鳥屋造林組合管理地の立て看板が適当に立っており目印になった。危険を感じる場面はなかった。

写真

3/2 8:19

音久和バス停。この少し先の陸橋から登り集落に入る。

3/2 8:28

すぐに神ノ川林道に出る。ここを左に進む。

3/2 8:35

神ノ川林道をしばらく東に進んで右に大きくカーブする地点に落ちている尾根に取りつくところを探して、すこし戻った辺りの擁壁の切れ目から取りついた。

3/2 8:42

すぐに尾根上に乗る。歩き易い道が続いている。

3/2 8:43

「水源の森林　神奈川県」の白いポールを以降も数多く見た。

3/2 9:04

尾根に取付いてから約30分で林業関係の小屋らしきところから広い道に出た。

3/2 9:08

小屋の傍付近は伐採された木々が点々と置かれていた。

3/2 9:17

作業道があちこちに。

3/2 9:24

地蔵様。昔、ここは良く人が通っていたのだろうか。

3/2 10:29

渡渉（水の流れは少ない）

3/2 11:16

標高900m位になると雪も現れてきた。

3/2 11:33

標高1000m位でこの程度の雪。大して多くはない。

3/2 11:57

日当たりが良いところは雪はほとんどなし。

3/2 12:42

袖平山

3/2 13:00

同

3/2 12:50

袖平山から眺める富士山。

3/2 12:51

同アップで。

3/2 13:01

富士山が息を吐き出しているような白い雲。

3/2 13:02

遠くに南アルプス連峰

3/2 13:07

袖平山の展望ベンチ

3/2 13:08

蛭ヶ岳

3/2 13:21

姫次

3/2 13:36

姫次傍の主脈登山道。日当たりは良さそうなのに結構な雪。

3/2 13:47

榛ノ木丸への尾根に入ると雪は多くなった。

3/2 13:57

鳥屋造林管理組合の立て看板が道標代わりになる。

3/2 14:01

水源の森林　神奈川県の白いポールも道標代わり

3/2 14:19

3/2 14:26

榛ノ木丸　　眺めはなし

3/2 14:26

同

3/2 15:09

大杉タツマ　と書かれている。どういう意味？

3/2 15:23

標高830m付近で柵をみた。

3/2 15:34

まもなく林道に下り立つ付近で急降下。ロープが設置されていた。

3/2 15:35

すぐ眼の下に林道。

3/2 15:40

魚止橋。ここでウオーキングシューズに履き替えた。

3/2 16:08

林道には落石が頻繁のようで、上に注意をしながら歩いた。

3/2 16:39

三日月橋を過ぎ、扇平を少し過ぎた辺りにゲート。抜けてから見返すと一般車通行止めとある。

撮影機器：

Canon IXY 630 Canon

感想

katsudon

■雪は多いだろうと予想した袖平山北西尾根はさほどではなく、逆に少ないだろうと予想した袖平山以降のルートは雪は多かった。しかし、アイゼンは必要なかった。

■トレースはあったりなかったり。人の足跡か獣のものかはっきりしないようなものまで。

■魚止橋まで来てからあとはコンクリ道なのでウオーキングシューズに履き替えた。軽いので歩きやすい。バス時刻の関係で鳥屋BSへ出るか、宮ケ瀬BSへ出るか迷った。距離的には殆ど変らないように見える。早戸川橋に着いた時の時刻でどっちに向かうか決めることにして時に小走りを交えながら急いだ。
早戸川橋に17時着。17：40の鳥屋BSには間に合いそうもないので、17：50発の宮ケ瀬BSへ向かった。それでも間に合うか読めないので小走り混じりは継続し、何とか間に合ったが、乗り遅れたら2時間も待たされるとこだった。登山靴ではとても急ぎ足などはできなかった。

コメント

ヤスさん

早戸川林道
こんにちは、お疲れ様でした。
早戸川林道は雪が無いみたいですが、一般車の乗り入れは可能な様でしたか？もしわかれば教えて下さい。

katsudon

Re: 早戸川林道
雪の心配はなく、ゲートさえなければ魚止橋まで入れますが、早戸川橋と三日月橋の中間くらいのところで一般車通行止めのゲートがありはいれません。また、早戸川橋から宮ケ瀬までの区間も車は入れません。

ヤスさん

Re[2]: 早戸川林道
有難うございます。ゲートが開くまで徒歩しか無いですね。