「大パノラマの水ノ塔・東篭ノ登」雛祭り、白酒呑みに天狗温泉浅間山荘!
- GPS
- --:--
- 距離
- 9.8km
- 登り
- 538m
- 下り
- 566m
コースタイム
- 山行
- 5:16
- 休憩
- 0:46
- 合計
- 6:02
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
高峰高原ビジターセンターP利用 無料 |
コース状況/ 危険箇所等 |
■車坂峠 高峰高原ホテルとビジターセンターあり。 ■高峰温泉まで 車道は除雪されておらず、徒歩のみ(宿泊者は雪上車による送迎あり) 車道はゲレンデを横切るため、高峯山への登山道を使用し、ゲレンデを高巻きしていきます。粒が平で高峰温泉に向かって下って行きます。(指導標あり) スタートからずっと雪が付いており、スノーシューでも良かった感じです。 三日ほど前に積もったらしき雪がふかふかしていましたが、その下は踏み固められていて、ツボ足でも、大きな踏み抜きは有りませんでした。 ■水ノ塔まで 高峯温泉から、ゲレンデの横を登って行きます。 リフトのトップを過ぎて、ゆるゆると登って行く眺めがよく気持ちの良い道です。 冬道もありますが、今回は夏道通りに登りました。 岩が出ていて、夏道を案内する矢印が良く見えていました。 ■篭ノ登まで 眺めの良い尾根道。 南側は崩れて切れ落ちていますので注意。 所々雪が深くて踏み抜きました。 ■篭ノ登 広めの山頂は大展望です。 ■池の平湿原駐車場まで この日はノートレース。 赤テープはたくさんありました。 登山道を外すと激しく踏み抜きました。 ■湯の丸高峰林道 道はよくわかります。 ガードレールは埋まっていましたのでそれなりの積雪量だと思われます。 ツボ足で行きましたが、踏み抜きが多くて苦労しました。 (ワカン持ってるんだから使えよって話ですが・・・・) |
その他周辺情報 | 天狗温泉浅間山荘 http://www.tenguspa.com/ かの有名な浅間山荘事件の舞台だと思っている人が多いですが、全く別の場所です。 鉄分を多く含んだ真っ赤なお湯が特徴です。 |
写真
感想
もともと別の計画があって、空けていた週末でしたが、計画が頓挫。
さてどうしようかなと思っていたら、ペン夫婦から「浅間山周辺に温泉泊で行きませんか?」とのお誘いをいただき、ご一緒させてもらいました。(ぺん夫婦も最初の計画のメンバーでした)
妻さんから、天狗温泉が取れたとのライン。わ〜〜い久しぶりだ、ここ泊まるの。
って、この前もぺん夫婦と泊まったんだけど・・・(笑)
一応冬山という想定で、各種アイテムを用意していったものの、ポカポカ陽気に恵まれて、完全に春ハイクの様相でした。
でも、展望は春霞風では無くクリアでなかなか良かったです。
緩み始めた雪は時々ボソボソ踏み抜きましたが、眺めの良い緩やかな稜線をめいっぱい楽しんで歩くことが出来ました。
戻りに使った林道は、踏み抜き天国だったけど、お宿の美味しいご飯をたっぷり食べるために体動かすんだ〜〜〜〜とばかりに、せっかく背負ってるワカンを使う事も無く、強行軍。
それも楽しです!!
まあね、いくら踏み抜くと言っても、テント背負ってるわけでは無く、アイゼンやら防寒具やら詰め込んでそれなりに重いとはいえ日帰り装備でのラッセルは楽し。
超暖かい週末となった3月の頭、春ハイクを思い切り堪能いたしました。
ぺんさん、お誘いありがとうございました。
また、本格的春に向けて、いろいろな所ご一緒お願いします。
こんなポカポカ日和を楽しむと、もう春気分ですが、ん〜〜〜???まだ冬山山行の予定あるんだけど(笑)
元々別の予定があったが頓挫。
しかも妻が激務続きで昨年折った肋骨の痛みがぶり返したとか。
同じく頓挫メンバーの姐さんもお誘いして浅間山荘へ。
4年前に同じメンバーで泊まって好印象(単なる山小屋だと思っていたので、想定外であったことが大きいが…)で再訪したいと思っていた。
しかし、それから御嶽山の噴火もあり、浅間も警戒レベルが上がったため、活火山には足が向かず。
が、浅間本体には行かずに浅間連峰の山と温泉を楽しめばよいと、出かけることに。
折しも天気は大快晴!
先週事故渋滞しまくりだった関越も許容範囲。
ぱっと見た感じそんなに雪深いとは思えずスノーシューではなくワカン持参としたが、スノーシューにすれば良かった。後で知ったが、前日新雪が20cm積もったそうな。
出だしから結構雪があり、先行者はスノーシュー跡の一名分のみ。
高峰温泉からはアイゼングループの踏み跡あったが、水の塔への登り途中でこのグループを抜いたため、実質トレースつけることになった。
今日は水の塔山からの景色は最高。
ここから籠の登山までの稜線でも先頭の妻はかなり踏み抜いていた。
しかし、斜度が強まり、太腿上まで踏み抜くようになったため
女性陣から「先頭に行け」とのお達しが!
渋々、生け贄になって先頭で埋まりまくった。
女性陣は自分が踏み抜いた場合は見捨てて、
「あっちに迂回しましょう!」と涼しい顔で避難。
お陰で汗だくになった。
籠の登山山頂は360度の展望が望めるが、
本日は白銀のアルプスを始め、最高の好展望!
しかも貸切であった。
踏み抜き地獄で腹の減り具合もハンパなく、
山頂でランチタイム。
オカズの景色が素晴らしすぎるのでさらにうまし。
飯の後はのんびりとコーヒータイム。
その後は池の平方面に下山。
ここから先は本当にノートレースとなった。
先頭の妻が道を外して埋まりまくったが、
何とか復帰。
林道に出れば歩きやすくなるかと思ったが、
予想に反して積雪量多く、埋まりまくりで難儀した。
ワカン装着した方が楽かと思ったが、
「行けるところまでツボで行きましょう」とのことで、
これも太腿の上げ下ろし鍛錬と半ばヤケクソ。
気温が上がって雪が緩み、余計落ちまくる。
女性陣の踏み跡を辿っているのに、さらに落ちまくるのは
やはり体重差か…。
が、たくさん運動したお陰で、温泉とご馳走は非常に美味かった。
赤い温泉は熱くて長湯は難しいが、女性陣は長時間入っており信じられず。湯あたりしないのか??
風呂上がりに女性陣はビール。さらに、「桃の節句だから白酒ね!」とこじつけて濁り酒。
翌日も快晴であったが、朝から温泉モードでまったりとした。前回は朝から浅間に向かったため、朝食は取らずお弁当にしたので、朝食を摂るのは初。朝から鍋で、寒い時期には非常に嬉しい。
肋骨が痛いと言っていた妻も、温泉効果で痛みが取れたとのこと。
姐さんにお付き合いいただき、
快晴の展望と新雪踏み抜きと温泉を堪能。
両手に花?の桃の節句であった。
コメント
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別計画頓挫・・ところが、行けませんでしたね・・
なんと、帯状疱疹で前週末前から激しい頭痛とリンパ腺の腫れで。。
月曜に診断され、一週間で治るわけないと言われ、頓挫しなくてもいけなかったなあと・・診断された日に行きかけた山も、同行予定だった人に快晴無風だったと聞き、また皆さんの投稿の写真を見て悔しいどころか、ボーっとして何の感慨も沸かず・・笑
今週から出社しているものの、一週間も休んだ頭はボーっとして・・あはは
みなさん、青空、そしてもう春山、ようやく、いいなあと思えるようになりました。温泉、いいですねぇ。秋にここはキャンプの予約していて、大雨でキャンセルしたところです。
この季節は青がすてきで、展望もいいけど、だんだん春霞で、緩んでくるのもいいですね。
また、お付き合いください。
デビルさん、こんばんは!!
雪洞残念でしたけど、ごり押ししていたら、デビルさんもアウトで、結局このメンバーしか残らなかったってことよね
つくづく中止にして良かったわ〜〜〜〜
帯状疱疹って、弱ってると出るのよ。
お疲れなんじゃないの?気を付けてくださいね。
お互い若くないからね〜〜〜〜
ガッツリ雪堀から転身した「のんびりハイク温泉付き」は楽しかったですよ。
ま、今年はわりとガッツリ目に動いたから、ちょっとのんびりモードです。
このまま春かなあ〜〜〜〜〜
帯状疱疹大変でしたね
桃の節句らしい良い日和でしたが、
もうお治りでしょうか?
この日は春だなぁと思いましたが、
今日はまたすっかり冬に戻ったような寒さですので、
ご自愛下さい。
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