激晴れの西吾妻山(グランデコ↑↓)西吾妻小屋泊
![情報量の目安: S](https://yamareco.org/themes/bootstrap3/img/detail_level_S2.png)
![都道府県](/modules/yamainfo/images/icon_japan_white.png)
- GPS
- 21:11
- 距離
- 6.7km
- 登り
- 632m
- 下り
- 811m
コースタイム
- 山行
- 2:13
- 休憩
- 0:02
- 合計
- 2:15
- 山行
- 2:42
- 休憩
- 2:16
- 合計
- 4:58
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
ゴンドラ+リフトの往復(下山のリフトは利用不可)は、回数券4枚かかります。回数券に子ども料金設定はありません。係員から「二人なら9枚セットがお得です」と言われましたので、そちらを利用しました。 ゴンドラで一気に高度を上げ、さらにリフトで上へ。リフトトップの標高は1600m近くあります。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
今回は、危険箇所はありませんでした。ただ、全行程で赤布はほとんどありません。ホワイトアウトするとGPSがないと相当怖そうな地形でした。 リフトトップから西大嶺までは、樹林帯の登りです。トレースだらけです。 西大嶺直下がちょっと急ですが、ズボアシで行けました。トラバースでピークに行かない人もけっこういました。このコースだと前爪アイゼン、ピッケルは不要かと思います。 西大嶺から西吾妻までは、モンスターの間を自由にハイキングできます。スノーシュ−かワカンがあると安心ですが、我々はズボアシでいきました。踏み抜きは数回だけです。 西吾妻小屋(避難小屋)は、冬期は2階から入ります。ドアが二重ですが、内扉をきちんと閉めるためには工夫が必要です。外扉は完全には閉まりませんでした。なお、小さいですが二重窓の明かり取りがあるので、小屋内は日中は明るいです。 |
その他周辺情報 | 【山バッジ情報】 グランデコスキー場のインフォメーションセンター横の売店で、一種類だけ販売していました。デコのゴンドラが入っているデザインです。 下山後の温泉は、休暇村裏磐梯へ。露天もあって良い温泉でした。 https://www.qkamura.or.jp/bandai/ 昼食は、国道459「裏磐梯剣ヶ峯」交差点にある「お食事処水峰」へ。ソースカツ丼美味しくいただきました。なおこの店はWEBサイトありません。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
グローブ
アウター手袋
予備手袋
防寒着
雨具
ゲイター
ネックウォーマー
バラクラバ
毛帽子
靴
ザック
ザックカバー
チェーンスパイク
スノーシュー
ストック
食料
行動食
非常食
ガスカートリッジ
コンロ
ライター
地図(地形図)
コンパス
計画書
ヘッドランプ
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
日焼け止め
ロールペーパー
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
カメラ
マット
シュラフ
|
---|
感想
激晴れでした。^^;
前から行きたかった西吾妻山に登ってきました。埼玉からは距離があるので日帰りはツライ。ということで、いつも通り避難小屋利用で一泊しました。往復はノンストップでそれぞれ3時間、山よりも運転がツライ。。。
初日、土曜の昼に到着するもリゾートスキー場なのに人があまりいない。大丈夫か?
駐車場入口で係員に明日まで一泊するといったら、宿泊者用駐車場はもっと上と言われました。山で小屋(かテント)だというと、第一駐車場に誘導されます。料金は一回1000円でした。
ボーダーとスキーヤーに好奇の目で見られながら、ゴンドラとリフトで一気に高度1600m近くまで登ります。既に下山時間帯のため、多くの登山者が降りてきていました。小屋の様子を聞くと、凍り付いてドアが開かなかったが、なんどかドアを開けて中で休憩してきたと聞けて一安心です。
リフトトップから西大嶺までは樹林帯のガシガシ登り、ずっとズボアシで行きます。多くの人が入っているのでトレースしっかりついています。途中で振り返ってみると、磐梯山が綺麗に見えます。人気の理由がわかります。
西大嶺の山頂まで登ると、存在感のある飯豊山塊がドーンと見えます。絶景ですね。そして西吾妻山と避難小屋もきれいに見えました。山頂からは一度下ってから、モンスターの中を雪山ハイキングです。ただし、この気温でモンスターはだいぶ弱っていたようです。登山としては風もなくて、暑い位です。最高です。
西吾妻小屋は、我々とスキーツアー2名の計4名で利用。我々は2階を使いました。ドアが二重で風が入ってこないので快適でした。明け方の気温はマイナス4度位でした。
翌朝、西吾妻山の山頂へ。10分位で到着です。「展望無し」とガイドにありましたが、冬期は一面の雪原になっているので、けっこう景色は堪能できます。山頂標識などは見当たりません。中大嶺へは、スノーシュー等を持ってこなかったという理由と腹が減ったという理由付けをしてパス。山頂付近をウロウロ散策して終わりとしました。
小屋に帰り、朝食と身支度をしてから下山を開始します。既に朝一番で登ってきている登山者やBCの方々が西大嶺の山頂に見えました。西大嶺への登り返しをヒーコラ言いながら登り、山頂で休憩をとってから、グランデコのゲレンデへ下山です。せっかくなのでスノーシューを履いて下山ですが、自由きままに林間を歩いて降りれました。
過去レコなどを見ていると、樹氷を子どもに見せたい衝動を持ちました。天気予報を確認してから思いきって遠出をしましたが、満足できる山行となりました。なお持参したヒップソリは、人も多く、傾斜的にも雪質的にも使う場所がありませんでした。
このエリアは、やはりBCや山スキーのほうが楽しめそうだなーと、しみじみ思いました。学生時代は東吾妻山でツアー合宿などしたことを思い出しました。
我が家も先月歩きましたが、日帰りでした。
ここの避難小屋泊まってみたかったんです。
でも二日間良天が前提(ホワイトアウトが怖いw)なのでなかなか難しくてw
良いタイミングでの出撃でしたね^^
モンスター弱ってましたか(笑
暖かい週末でしたもんね〜。でも素晴らしい景色ですね!
息子さんも楽しまれたのでは?
お疲れ様でした。
モンスター、弱っていました!
tyu-taさんのレコも当然拝見しております。参考にさせていただきました。ありがとうございました。
温かくて晴れた週末、人の少ない小屋泊まりでしたので、父子で楽しめました。綺麗で快適なな小屋でした。お勧めできますよ。 ただ、冬期は吉野家の冷凍牛丼で牛鍋をすることが多いのですが、今回間違えて焼肉丼を持ち込み、卵につけて「んっ?」となり、ガッカリでしたが。
昨年夏に登った磐梯山もそうでしたが、地元ハイカーも気さくな方が多くて、ステキな山だと思いました。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する