唐松岳バックカントリー(ボード)


- GPS
- 09:52
- 距離
- 24.7km
- 登り
- 2,213m
- 下り
- 2,206m
コースタイム
- 山行
- 8:24
- 休憩
- 1:28
- 合計
- 9:52
そして滑走はボードトラブル諸々でかなり時間ロス・・
天候 | 快晴 |
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過去天気図(気象庁) | 2018年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
リフト片道1550円(登山届提出必要) |
コース状況/ 危険箇所等 |
ルンゼ滑りたかったけど自分の腕ではまだリスクがありそうだったので回避。 でも選んだ沢も場所によってかなりの斜度だった・・。 |
その他周辺情報 | 帰りにおびなたの湯がある(入れませんでしたが) |
写真
装備
個人装備 |
ランドナーパック(20L)
スキーズボン
ミズノ ベルグテックEXストームセイバー(上着)
モンベル ウルトラライトダウン
エマージェンシー ソロシェルター(ツェルト)
Snow Peak GigaPower250
ギガパワーマイクロマックス
プリムス クッカー コッヘル
BlackDiamond ReVolt(ヘッデン)
予備電池
食事2食分
象印テルモス500ML
PENTAX K-5(一眼)
kajitax12本爪アイゼン
ピッケル(レイブン65cm)
アルミワカン(エアモンテ)
ビーコン(マムート)
ゾンデ(BD)
シャベル(BD)
ポール2本(シナノ)
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感想
やっと晴れ間が現れるが日曜しか休みがない悲しみ。
日帰り遠征しようか悩むが高速走って途中で引き返して白馬に向かう。
寝不足だから八方尾根に行くことにした。
車中泊で3時間ほど寝てスキー場へ。片道チケットと登山届出して出発。
今日は空いてるのかな。あっさりゴンドラに乗れた。八方山荘まわりは登山者だらけ。
ボード背負うが重い‥。ボードだとワカンにアイゼン・ピッケル含め重すぎる。
せめてスプリット、やはりBCはスキーのが合理的だな。高山病の気配も出て超鈍足。
登山ってこんなしんどかったっけ・・。ガラガラ沢に方針変換したくなるが、この快晴。
たとえ鈍足でも登るしかない。最悪尾根を滑れば15時半下山でもなんとかなる。
そんなわけで唐松山荘着は12時・・夏テント装備よりも遅いしありえん。
この時点でルンゼ滑走と山頂は前登ってるし諦めた。
が休憩していると山頂にはいくべきかと思い直し、ボードも背負って行ってみる。
山頂からルンゼを見てやはり厳しそうである。足も完治していないし無理は禁物。
引き返して山荘からドロップ。
上から見て面白そうな丸山を越えてからガラガラ沢の手前を滑り降りた。
唐松沢の合流地点がなかなかの斜度でこの斜度滑れるならルンゼも行けたのでは・・
唐松沢に着いて緩い斜度の斜面でたまにやたら止まる。ストップスノー。
さらに斜度のキツイところで様子で止まった際、石がありガリってしまった。
せっかく快適な斜面なのにストレスがたまる・・
小休止し一気に標高下げ暑くてシャツ一枚に。
ここからは堰堤やデブリなど、アップダウンでボードが止まり外しては歩く・・
苦行でした。しかも歩いてたらデブリが落ちてきてビビる・・
やっとデブリ帯を抜けたら今度は渡渉。しかも雪の着き方がいやらしい。
堰堤の推進が浅いとこ歩けばよかったのかな。
ボードを背負わずに手で持ってわたってしまったのでクライミングは怖かった・・
やっと林道に出て大休止。もう半袖です。
ここからは快適。多少アップダウンはありましたが発電所着。
さまざまなトラブルでおびなたの湯には入れず。徒歩でそのまま駐車場へ。
八方尾根はボードで滑るならガラガラ沢がアップダウンも楽でいいんじゃないかなと思いました。雪崩事例もあるので注意が必要ですが・・
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