記録ID: 1395236
全員に公開
ハイキング
甲信越
帯那山【山梨百名山】奥帯那・帯那・阿梨山周回コース
2018年03月04日(日) [日帰り]
体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 07:53
- 距離
- 13.2km
- 登り
- 1,164m
- 下り
- 1,149m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 6:25
- 休憩
- 1:28
- 合計
- 7:53
距離 13.2km
登り 1,164m
下り 1,160m
帯那山:山梨百名山
阿梨山:山梨200名山候補
■⇧塔岩町北尾根(奥帯那尾根)
■⇩塔岩町南尾根(阿梨山尾根)
阿梨山:山梨200名山候補
■⇧塔岩町北尾根(奥帯那尾根)
■⇩塔岩町南尾根(阿梨山尾根)
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
昇仙峡グリーンライン分岐点南側にある「JA甲府市千代田」駐車場に駐車 (5台程度は駐車可能です。) |
コース状況/ 危険箇所等 |
■駐車場から登山口 車道歩きのなだらかな下りです。林道に入っても舗装路が続きますが塔岩川の脇を歩くために飽きは来ませんでした。 ■登山口から660ポイント付近 尾根への取り付きですが登山道として整備されていませんので急登でした。 ■660ポイントから913ポイント 尾根筋を歩き続けます。786ポイント付近は地形が広がり、東京電力の黄色杭がルート確認に使える。913ポイントへ登らずに進むとダアス峠に出ることができる。 ■ダアス峠から天神峠 「岩場を登り続けるコース」と「トラバースコース」があるが、眺望を楽しむために岩場の急登を登りました。急登の終わる標高964m地点では、サラダ・ボールを伏せたような砂山が現れました。砂山からの展望は素晴らしく、松とのコラボになりますが北方面には「昇仙峡・茅が岳」西方面には「鳳凰山・甲斐駒ヶ岳」をはじめ数多くの名峰を楽しむことができました。ここには、山の名前がありませんでしたので「塔岩坊主山」と名付けさせていただきました。 ■天神峠から1142ポイント 送電鉄塔御岳線[18号鉄塔]を過ぎ、1030ポイントのピークを越えたあたりから再び露岩の間を抜けるようになりました。大きなピークが前方に現れ、右岸(左手)に巻き道が見えてきたことから足を進めたところ、20mほど下ってしまいました。道を巻くことなく直登するのが正解のようでした。1142ポイントへは、直登区間と諦め急登を味わうしかないでしょう。 ■1142ポイントから奥帯那山三角点 1142ポイントで小休止を摂り20mほど下ると本日最難関の急登が始まりました。 平均勾配は、約30% 歩行距離は、1km。ピークは40%を超えていたのではと思われる険しい登りでした。また、標高1300mを過ぎたあたりから積雪量5僂曚匹了沈磴現れました。雪面を避けるなど苦労しましたが、雪面もツボ足で歩ききりました。 ■奥帯那山三角点から帯那山 雪上のなだらかな下りが続きました。帯那山の山頂は、南斜面のため、雪のない草原でした。関東富士百景と言われるように正面に富士山が見えましたが、今日の富士は、少し霞がかかっていました。 ■帯那山から千代田小学校 帯那山から見越山付近まで雪上ハイクでした。多くの分岐点がありますが、特に「阿梨山山頂」「918ポイント」「幸澗院」「798ポイント上部」には注意が必要です。 ***山行参照情報*** 平面距離 13.1km 沿面距離 13.5km 最低高度 481m 最高高度 1,420m 累計高度(+) 1,234m 累計高度(−) 1,243m 平均速度 1.7km/h 最高速度 9.4km/h キャリア KDDI 接続率 95.3% ※奥帯那山手前および阿梨山近隣が通信圏外となっていました。 |
その他周辺情報 | 緑ヶ丘温泉 こじんまりした温泉です。(銭湯といった感じでした。) 400円と安価ですがアメニティセットは、100円で販売されています。 https://onsen.nifty.com/koufu-onsen/onsen009908/ |
写真
撮影機器:
装備
個人装備 |
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
ザック
行動食
GPS
保険証
携帯
お弁当
|
---|
感想
標高1400mある帯那山へ出かけました。帯那山は、水が森林道の途中にあり、「富士山眺望のポイント」というイメージしかなかったのですが、今回は、あえて帯那山へ延びる尾根を楽しむために「奥帯那への尾根」と「阿梨山の尾根」を歩きました。地形図によると尾根上には、岩稜の表示が数多くあり、実際歩いてみると花崗岩や巨岩の脇を歩くところが多くありました。天神峠から奥帯那山までの険しい急登は、体力づくりには十二分でした。今回、休憩時間が約90分と長めですが「眺めの良さ」と「山の険しさ」が長くした理由だと思います。「塔岩坊主山」への急登など味わい深いものがありましたが、逆コースで登ってみたり、紅葉の時期など季節を変えて楽しみたいと思います。
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:2402人
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する