貝月山〜霧氷祭りとスノードームの展望台
- GPS
- --:--
- 距離
- 8.5km
- 登り
- 781m
- 下り
- 776m
コースタイム
天候 | 小雪のち晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
・揖斐高原スキー場は休業中のようでした ・稜線部で地肌が出ている箇所がありましたが、ほぼ全面雪道でした |
写真
感想
富士山や南アルプス方面は雲がかかる天気が予報されていたので、大川入山を取り止めて貝月山に行くことにしました。
スタート時点は、雲と青空が半々で小雪がちらつくこともありました。スタート時点の気温は0度ほどで、雪面は凍っていてスノーシューで山頂まで歩きました。上部では少し新雪があった程度で、上りはアイゼンの方が良かったようでした。
稜線部を進んで行くと、山頂方面の雲が少なくなってきました。小貝月山の山頂方面では樹木の霧氷が青空に映えていました。スノードームとなた小貝月山の山頂は360度の抜群の展望で伊吹山-虎子山などが綺麗に見えていました。山頂までは、霧氷祭りとなっていました。
山頂に到着した時には、伊吹山から金糞岳までは見えていましたが、北の方の奥美濃の上部には雲がかかっていました。白山、北アルプス、御嶽山、中央アルプスなどは見えていました。やがて雲が少なくてって来て能郷白山が姿を現しました。強風も次第に少し弱くなってきて、雪面も少し緩んできた頃に下山し始めました。下山時にはアイゼンを使用しましたが、踏み抜きはわずかな頻度で楽に下ることができました。
途中で落し物に気付き、100メートルほど戻って無事回収することができました。昼過ぎの下山中の下部では春山らしくなってきましたが、朝はまだ冬山に近い状態でした。ザックの外に付けていたペットボトルの飲料水は凍り始めていました。
小貝月山からの360度の展望
貝月山からの360度の展望
【バックナンバー 貝月山】
・3月10日 (2018年) 『貝月山〜霧氷祭りとスノードームの展望台』 https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1397618.html
・3月28日 (2017年) 『貝月山のバージンスノー 〜伊吹山麓でアズマイチゲが見頃』 https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1095012.html
・4月23日 (2016年) 『貝月山 ↑長者の里↓ふれあいの森〜渓谷と春の花(オオバキスミレ他)』 http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-850906.html
・4月29日 (2011年) 『貝月山-鍋倉山-鎗ヶ先山〜滝と花図鑑(岩団扇・岩梨・黄菫・石楠花・碇草…)』 http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-107354.html
・5月14日 (2013年) 『貝月山〜新緑の渓谷ルート(長者の里)』 http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-298008.html
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