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記録ID: 1397631
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ハイキング
中国

昇仙峰 戦争遺跡の残る山

2018年03月10日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
1
日帰りが可能
GPS
02:24
距離
5.4km
登り
291m
下り
292m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
1:54
休憩
0:30
合計
2:24
距離 5.4km 登り 292m 下り 293m
8:44
37
スタート地点
9:21
31
9:52
10:22
46
11:08
ゴール地点
過去天気図(気象庁) 2018年03月の天気図
アクセス
出発地は、道の駅ソレーネ周南。これから昇る昇仙峰がよく見えます。
2018年03月10日 08:46撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
3/10 8:46
出発地は、道の駅ソレーネ周南。これから昇る昇仙峰がよく見えます。
舗装道をしばらく歩くと、昇仙峰登山口の案内がありました。山陽自動車道下のトンネルをくぐります。
2018年03月10日 08:57撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
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3/10 8:57
舗装道をしばらく歩くと、昇仙峰登山口の案内がありました。山陽自動車道下のトンネルをくぐります。
トンネルを出たところにも案内板。ここを右折となっていますが、それは正面コース。今日は四郎谷コースから登るので、真真っ直ぐ進みます。下りは、正面コースからの予定。
2018年03月10日 09:00撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
3/10 9:00
トンネルを出たところにも案内板。ここを右折となっていますが、それは正面コース。今日は四郎谷コースから登るので、真真っ直ぐ進みます。下りは、正面コースからの予定。
途中の峠にあったお地蔵様。ちょっと変わっています。お顔が彫られていません。
2018年03月10日 09:11撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
1
3/10 9:11
途中の峠にあったお地蔵様。ちょっと変わっています。お顔が彫られていません。
こんな案内がありました。四郎谷は、山口の棚田20選に選ばれているそうです。
2018年03月10日 09:15撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
3/10 9:15
こんな案内がありました。四郎谷は、山口の棚田20選に選ばれているそうです。
これがその棚田です。
2018年03月10日 09:15撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
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3/10 9:15
これがその棚田です。
四郎谷の集落と漁港が見下ろせます。海に浮かぶのは、左が大津島、正面が野島、右奥かすかに大分の姫島。肉眼では国東半島も見えました。
2018年03月10日 09:19撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
3/10 9:19
四郎谷の集落と漁港が見下ろせます。海に浮かぶのは、左が大津島、正面が野島、右奥かすかに大分の姫島。肉眼では国東半島も見えました。
やっと登山口に着きました。
2018年03月10日 09:21撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
3/10 9:21
やっと登山口に着きました。
登り始めてすぐ、展望所の案内。ちょっと行ってみましたが、シダがすごく、ちょっと分かりません。
2018年03月10日 09:23撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
3/10 9:23
登り始めてすぐ、展望所の案内。ちょっと行ってみましたが、シダがすごく、ちょっと分かりません。
しばらく進むと、鳥居がありました。この登山道は、参道のようです。
2018年03月10日 09:27撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
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3/10 9:27
しばらく進むと、鳥居がありました。この登山道は、参道のようです。
道はこういった感じ。山頂に向かって真っ直ぐ直登です。
2018年03月10日 09:37撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
3/10 9:37
道はこういった感じ。山頂に向かって真っ直ぐ直登です。
だんだん参道らしく、石段が出てきました。
2018年03月10日 09:43撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
3/10 9:43
だんだん参道らしく、石段が出てきました。
鳥居の柱だけが立っており、
2018年03月10日 09:44撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
3/10 9:44
鳥居の柱だけが立っており、
石の祠がありました。
2018年03月10日 09:46撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
3/10 9:46
石の祠がありました。
石祠の右を進み、しばらく歩くと山頂です。ここに出ました。
2018年03月10日 09:53撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
3/10 9:53
石祠の右を進み、しばらく歩くと山頂です。ここに出ました。
これは太平洋戦争時の軍事施設で、探照灯(サーチライト)の台座跡です。
2018年03月10日 10:25撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
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3/10 10:25
これは太平洋戦争時の軍事施設で、探照灯(サーチライト)の台座跡です。
上はこんなになっていました。
2018年03月10日 09:54撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
3/10 9:54
上はこんなになっていました。
山頂にあった石祠。空っぽでした。
2018年03月10日 09:56撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
3/10 9:56
山頂にあった石祠。空っぽでした。
山頂三角点。
2018年03月10日 09:58撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
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3/10 9:58
山頂三角点。
2018年03月10日 09:59撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
3/10 9:59
山頂からの展望です。黒髪島と大津島はすぐそこです。笠戸島も見えます。
2018年03月10日 09:59撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
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3/10 9:59
山頂からの展望です。黒髪島と大津島はすぐそこです。笠戸島も見えます。
周南の工業地帯。黒髪島の左奥には太崋山。
2018年03月10日 09:59撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
3/10 9:59
周南の工業地帯。黒髪島の左奥には太崋山。
四熊ヶ岳と嶽山が並んでいます。
2018年03月10日 10:00撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
3/10 10:00
四熊ヶ岳と嶽山が並んでいます。
今日のチップスターはイエロー、筒はブルーです。限定のチェダーチーズ。お茶してから下ります。
2018年03月10日 10:04撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
3/10 10:04
今日のチップスターはイエロー、筒はブルーです。限定のチェダーチーズ。お茶してから下ります。
山頂ちょっと下にある、兵舎跡です。憩いの館の看板が掛けられており、中で休憩できるようです。
2018年03月10日 10:31撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
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3/10 10:31
山頂ちょっと下にある、兵舎跡です。憩いの館の看板が掛けられており、中で休憩できるようです。
ピンクの椿。
2018年03月10日 10:34撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
3/10 10:34
ピンクの椿。
赤い椿。
2018年03月10日 10:35撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
3/10 10:35
赤い椿。
下りに使った正面ルートは広いです。戦時中は、兵隊さんが往復していたのでしょう。
2018年03月10日 10:44撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
3/10 10:44
下りに使った正面ルートは広いです。戦時中は、兵隊さんが往復していたのでしょう。

感想

昇仙峰に登りました。

道の駅ソレーネ周南に駐車させてもらいました。
ここから、今日の登山口の四郎谷まで歩きます。
少し距離はありましたが、途中、四郎谷集落と漁港を見下ろす場所は、なかなかの景色です。
また、ここが、山口の棚田20選に選ばれていることを知りました。

登山口からは、一直線の急登です。
途中、鳥居があり、参道だったと思われます。
参道の石段がはっきりしてくると、石祠に着きます。
この石祠がある場所が、ちょうど山の肩にあたり、ここからは傾斜が緩くなり、しばらく歩くと山頂です。
山頂へは、ちょうど、探照灯の裏に出ます。

山頂からは徳山港が一望でき、徳山湾に浮かぶ黒髪島や大津島、太崋山などが眼前です。
さすがに、戦時中、港を守る見張り台を置くだけの場所です。
ちなみに、兵舎跡は、憩いの館の間番が掛けられ、休憩所になっていました。

帰りは正面コースを通って下りました。

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