宮崎 残雪の霧立越縦走 扇山小屋泊
- GPS
- 26:10
- 距離
- 22.2km
- 登り
- 1,186m
- 下り
- 1,175m
コースタイム
- 山行
- 6:35
- 休憩
- 0:47
- 合計
- 7:22
- 山行
- 3:39
- 休憩
- 0:05
- 合計
- 3:44
平均速度 2.2km/h
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
*駐車場 五ヶ瀬ハイランドスキー場(カシバル峠)、ゴボウ畑登山口 *トイレ 五ヶ瀬ハイランドスキー場内トイレ(通年使えます) 五ヶ瀬ハイランドスキー場(カシバル峠)〜ゴボウ畑登山口は悪路。落石・離合注意 |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山道に倒木,数か所有り。 トラバース道は幅が狭い所有、注意されたし。 白岩山(1620m)は、登って来た方向と反対側に降りれそうだが、崖っぽく距離も長いのでやめた方がよい。下で荷物をデポしてピストンがよろしいかと思います。 扇山、目印が無いので注意されたし。 鹿用ゲートは、通ったら閉門の事。 全体的に目印等が有りません、GPS,地図等で自分の位置ぐらいは確認を。 |
写真
装備
個人装備 |
ダウンジャケット
長袖Tシャツ
Tシャツ
ソフトシェル
メリノウールタイツ
ズボン
ゲイター
登山靴下
キャンプ靴下
グローブ
日よけ帽子
ストック
ザック
ウォーターキャリー2L
ハイドレーション
水
ポンチョ
ツェルト
ツェルトインナーポール
シュラフ
シュラフインナーシーツ
タイベックスシュラフカバー
エアマット
タイベックシート
コッヘル
アルコールバーナー
アルコール
風防
浄水器
トイレキット
ホッカイロ
カラトリー類
マグカップ
タオル
サンダル
コーヒー
ライター
予備電池
エア枕
ヘッドランプ
ラジオ
ナイフ等
ランタン
モンベルゴミ入れ
ゴミ袋
ファーストエイドキット
常備薬
ポーチ サコッシュ
スタッフバック
行動食
スマホ
スマホバッテリー&コード
時計
カメラ
コンパス
笛
サーモメーター
計画書
地図
筆記用具
体拭きシート
保険証
昼ご飯
ヒザサポーター
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感想
長年の夢であった「扇山山小屋」での一泊、小屋がリニューアルして、一人で泊まりたかったので、スキー場閉館から一週間後の日曜月曜とあえて人が居ないであろう時期した、スキー場は、まだ雪がいっぱい、ちょっとした雪山気分。
途中、会った人は一人で、三方山へ向かった。
白岩山までは、行ったことがあるが、この先は未開の地、アップダウン、トラバースの幅が狭い道、吹き付ける冷たい風、今回、新調した靴の右くるぶし部分が痛くなって来た。私の場合、2時間も歩くとバテバテ(笑)10kmの縦走となると、屋久島以来だ。約10團競奪の重さもこたえる。疲れるとスマホのGPSを見る回数が増える。ようやく、憧れの扇山山小屋へ到着。ここで休憩と行きたいが、扇山登山を明日に回したく無いので、水とサコッシュを持って、いざ扇山へ。フェィクの山頂を超え約30分で扇山山頂へ。下山後、水場の掃除と夕飯の準備
夕飯はあまり手間をかけたく無いのでレトルト、コンビニおでん。今回の火器は、アルコルストーブをチョイスしたのだが、アルコールストーブに慣れないせいか、マジシャンよろしく指から炎を出してしまった(笑)
日も暮れると外は1℃、小屋内は14℃、寒いので囲炉裏でたき火をするが煙が充満し燻製状態、結局窓を全開することになる(笑)
今回の山行、プチ雪山登山に小屋泊まりと楽しく送らせていただきました。
「扇山山小屋」状況
*泊り
今年より半分の規模で、リニューアル。
小屋内の画像を見ても大人数での小屋泊りは無理です、小さい方に1人と大きい方に4人で限界でしょう。後は、土間利用で、小屋内の備品、薪等を外に置けば、まだ数人はいけるかも、荷物を広げたりするなら、もう少し少ない人数での宿泊が望ましい。
ゆっくり泊まりたいなら「誰も泊まりません様に」と天に祈るか、シーズンオフとか平日が良いかも。
*テン場
小屋周辺は、テントを張る広い所はありません、水場から松木登山口方面は未確認。小屋より扇山へ登って行くと直ぐに、平らな所有り、ここにテントを張ります。
*備品
バケツ・やかん・ほうき・マット・ハンガー・サンダル・消火器・火ばさみ、網、
囲炉裏用五徳など
*トイレ
3基有り、ポットン、ペーパー無し、トイレ鍵かからない
*たき火
囲炉裏で火が起こせるが煙が充満。窓を開けてください。でも、冬場は冷気が、夏場は虫が入りますが。(笑)火事と一酸化炭素中毒には気を付けて。
*水場
小屋横水場にしても、「水呑の頭」の下の水場にしても季節によっては、水量が少ない時があるので持参するなどの注意が必要。
*扇山登山
山小屋で、荷物をデポして行った方が楽です。ここから20〜30分で山頂到着。
*その他
小屋のカギは入り口付近にチェーンでぶら下げてあります。
網戸無し、カーテン無し、天窓は壊れている可能性があり、開けない方が良い。
*以上、あくまでも個人的見解ですので悪しからず。
今回の水使用量
2500mL(持参)+750mL(行動用水)+1000mL(水場)
この水でクッカーも洗って、300mLぐらい余り。
1日目の行動用水は、距離が長かった分、750mLでは足らなかった。暑い日は、もうすこし多くの水が必要だろう。
山行で出会った動物
*やまどり
*鹿
*小屋近く2匹の小動物(狸・狐の類)
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