寒かった 仙丈ケ岳 駒仙テン場でテン泊
- GPS
- 32:00
- 距離
- 8.4km
- 登り
- 1,096m
- 下り
- 1,101m
コースタイム
天候 | 晴れ時々晴れ 風が吹くと寒かった。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス タクシー 自家用車
バス代1100円(芦安⇔広河原間)750円(広河原⇔北沢峠間) (いずれも片道分) タクシーも乗合(ワンボックスタイプ)なら1人1100円(芦安⇔広河原間)です。 バスが混んでいるならタクシーがお勧めです。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山ポストは分かりませんでした。 バス乗り場(芦安第2駐車場前)に 日帰り温泉あります。550円 駒仙テン場⇔仙丈ケ岳間は特に危険なところはありません。 小仙丈⇔仙丈間は、ちょっと岩っぽいので、注意したほうがいいと思います。 また、藪沢小屋は営業していない雰囲気でした。 藪沢小屋を過ぎて、しばらくは小さい沢を越えるので大雨後とかで増水すると危険かもしれません。(今回は危険とは思いませんでした) それと、朝晩はかなり冷え込みます。朝、テントはフライがバリバリに霜が付きました。 防寒対策は必須です。 (編集変更 あり) |
予約できる山小屋 |
馬の背ヒュッテ
|
写真
感想
仙丈ケ岳へ行ってきました。
今回は師匠と2人での山行です。
師匠とは中々あえないのでメールで連絡をとりながら詳細を決めました。
今回は駒仙テン場で設営後荷物を置いて仙丈ケ岳に行く。
甲斐駒は時間の都合で行かない。
が大まかな内容で、5時に芦安バス停で待ち合わせする事にしました。
5時10分前にバス停に行くも師匠見当たらず。もうバスは大量に着ていて定員になりそうな感じです。
5分後に師匠が現れました。この時点であと3名。列には5人でOUT!
まぁ、次のバスでということで、しばらく待ちます。
ここで、師匠がなんで今回は仙丈ケ岳なの?北岳の方が良くない?
とかそんな話をして時間を潰す。
次のバスも立ち乗りで満員御礼状態で、60Lのザックを抱えて乗るほどの盛況ぶり。
広河原に付くも、バスはピストン輸送中で大行列で、師匠はチケット購入、私は列に並んで場所取りです。
北沢峠について、すぐさまテン場へ行き受付けをするも、もうかなり埋まっている。
1段下がった奥の方の川に近いところに場所取りし、テントを張って必要な荷物を持って出発!(最終的には多分100張りは超えていたのではないでしょうか?:隣が近い)
空気はひんやりしているが、歩き出すと体温も上がりいい感じで進む。
途中で北岳や甲斐駒ケ岳等を見ながら歩く、1時間歩いて小休憩ペースで進む。
途中大きな霜柱等があり、やっぱり寒いんだな。なんて思いながら進むと、あの、空が開けるような雰囲気で樹林帯を抜けそうだとわかる。
この雰囲気は私は好きです。また、ハイ松の匂いやあの雰囲気も好きです。
小仙丈に到着。ここでまた少々休憩すると、数名の方とお話をする。
「甲斐駒ケ岳は格好いいね。」とかいう山ガール(年齢は多分私より少々上)に
「僕の次くらいですかね。」と言うもスルーされる。
(その前に、色々話して仲良くなったはずなんだけど)
気を取り直して、仙丈ケ岳へ向かう。ここは結構岩っぽくてこれはこれで良い感じです。
程なくして、仙丈ケ岳山頂へ。今年初の、3000m越えです。(ちょっと嬉しい)
山頂で休憩するも、天気はいいけど寒いので降りることに。
戻りはルートを少々変えて、仙丈ケ岳小屋から馬の背ヒュッテを経由して戻る事にする。
藪沢小屋の先にいくつか小さな沢(滝?)があり、その沢は凍っていて凄く綺麗だった。
こんな景色が見れて、ルート変更は正解だったかも。
駒仙テン場を目指し歩いていると、この時間から登ってくる人が数組、数名。
ご無事だったのでしょうか?馬の背ヒュッテまでだって、2時間くらい掛かりそうだし。
暗くなっちゃいそう。ご無事を祈るだけです。
テン場に戻り、アルコール入り缶入り飲料を川で冷やしつつ、晩飯の用意をする。
今回は、辛ラーメン+しゃぶしゃぶ用のお餅で晩御飯。
飯も済んで、川からビールを引き上げ、師匠と乾杯する。
色々話して、各自片付けをして自由時間に。
私は、速攻で爆死モードに。そのため夜中に目が覚めて中々寝付けない。
夜中に星空も眺めたりして良い時間を過ごしました・・・・が。やってしまった、朝寝坊。
慌てて朝飯の準備をして、撤営をする。師匠に手伝ってもらい、なんとかパッキングして
テン場を後にする。
バス停着が7:26分(25分発)で乗れた。(バスのドアが故障してたみたい)
バスが出発すると、手を上がる人が居て、我々よりツワモノがバスに乗ってきた。
良かったね。ドア故障で。と隣の山ガール(私より年上?)と話す。
帰りは、広河原から乗合タクシーで芦安まで。温泉に1番で入って、帰宅しました。
このコース、7月だったかな、逆周りでいきました
が、ガスでなんにも見えなかったので、
きれいな稜線の写真にまた行きたくなりました
駒仙小屋にテント100張りですか。。
それは人口密度、じゃなかったテント密度が高そうですね。
ちなみにこの日、北アの涸沢では史上初の1190張を記録したそうです
たまちゃん どうも。
テント数は数えたわけではないので正確にはわからないですが
隣がそごく近かった。上段は通路が仕切ってあるので良いですが、下段は通路がないので、迷子になりそうでした。
暗くなると、張り綱に足引っ掛けそうで・・・
でも、山は天気も良くて(ちょっと寒かったけど)最高でした。富士山と北岳のコラボが見れずに残念でした。
あと、「北岳に来ただけ〜」というオヤジギャグがいけずに・・・
今回は、「北岳を見ただけ〜」でした。
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