天狗岳から麦草ヒュッテ (渋の湯から周回)
- GPS
- 32:00
- 距離
- 14.6km
- 登り
- 1,192m
- 下り
- 1,171m
コースタイム
天候 | 2日間ともに、快晴&微風! |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
先週の雨で積雪減ったが、その分アイスバーンとなって凍結。 いつもツボ足の渋の湯から黒百合間もアイスバーンでアイゼン必須。 黒百合から天狗の間は前夜の数僂旅濱磴アイスバーンの上に乗っているだけのため滑落注意。ピッケル必須。 中山や高見石や麦草付近は、踏み抜き天国であり、ワカンがあった方が安定。 |
予約できる山小屋 |
黒百合ヒュッテ
|
写真
感想
先月訪れた際にこの日に再訪するとオーナーに約束していた麦草。
本日は渋の湯から天狗を踏んで麦草へ向かう。
渋の湯に朝8時過ぎであったが、駐車場はガラガラ。
こんなに晴れ渡った好天であるのに珍しい。
いつも通り先に駐車料金を支払って駐車場所を案内してもらう。
いつも通り黒百合まではツボで行こうとしたが、橋を渡ったらつるんつるんに凍結していて、慌ててアイゼン装着。
やはり雨が降ってツルツルになったようだ。
そして驚くことに、ここから黒百合平までの間でたった1人しか会わなかった。いつも大人気なのにこの人のいなさ加減はどういうことか。
そして、大快晴!
稜線の風も天狗にしてはそうでもない。
しかし、昨晩降った雪がサラサラで斜面に爪が食い込まず、若干歩きにくし。
稜線からは360度の大展望!アルプスは真っ白だ。
いつ見ても良い景色。
黒百合に戻って昼飯。
いつもベンチ争奪戦になるが、人がいなくて余裕で問題なく座れた。
こんなに大快晴なのに全然人がいない。
小屋の方が、水抜きトンネル掘り作業をされていただけ。
先週の雨でこれをしないとならなくなったらしい。
中山へ向かう道もトレース無し。
ここからはところどころで、大踏み抜きとなった。
大展望の中山展望台でまた景色を楽しむ。
高見石も人が少なく、丸山を超えて麦草へ。
今日は本当に静かな静かな山歩きであった。
が、麦草は意外にも結構団体さんがいて混んでいた。
珍しや。
妻は例によって夜はオーナーと飲みまくりのダベリまくり。
自分も20時頃までは一緒にいたが眠くなって引き上げた。
そして妻が部屋に戻ってきたのはなんと23時過ぎ。
(注:小屋の消灯時間は21時です。他のお客さんはちゃんと寝てます。)
翌日も快晴!
妻は飲みすぎたと言いながら元気。
丸山から高見石、そして賽の河原を経て渋の湯へ。
賽の河原から先は土とツルツル氷のミックスで歩きにくかった。
特に渋の湯間近は完全なツルツルのアイスバーン斜面となっていたので、アイゼン必須。
今年は春の訪れが早いとオーナーも言っていたが、
本当に早い。
大快晴であったのに静かな山を楽しむことができた。
快晴無風で暖かく、よい山日和でしたね〜〜〜
そっちに居るの知ってたから、手を振ったよ〜〜〜〜
しかし雪少ないですよね〜〜〜
この調子だと、ほんと雪解け早そう
もう少し雪山楽しみたいのに、なんだかなあです。
お花の時期も読めないですよね。
来月の桜、ピッタリだといいね〜〜〜
姐さんはこちらからは見えなかったですね〜
快晴でしたが、天狗の稜線は吹いてましたよ。
天狗にしてはない方でしたが。
眺望は冬並みにクッキリで、それは良かったです。
山というよりオーナーとダベリに行ったというのが正解で。
雨が多いので雪融けが早いと嘆いていました。
スノーモービル送迎ができなくなると、それ目当てのお客さんが
キャンセルするとかで。
歩いて来ないというお客さんが多い山小屋もあまり無いかと(^^;
桜は当たるといいですね!
ここのところ八ッ方面に足が向かれるようですネ!
定番があると言うことは、それだけ楽しいし、素敵なことの裏返しだと思います。
私はアイスバーンが無くなる頃、再訪したいと思います。
静かで快晴な天狗は憧れです。
今日も終電の車両からのコメでした(・・;)
オーナーの人柄に惹かれて長年通ってますが、
立地的にはパッとしないし、
全く垢抜けないところが逆にいいところで
快晴の天狗はいつ来てもよいですね!
お仕事お忙しそうですが、ご慈愛ください。
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