槇尾山一周の山巡り

2018年03月13日(火) [日帰り]

• GPS: 07:00
• 距離: 8.4km
• 登り: 836m
• 下り: 843m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:18
• 休憩: 1:48
• 合計: 7:06

距離 8.4km 登り 851m 下り 843m

9:00 スタート地点
9:47 9:53 船底
10:31 10:57 清水の滝
11:38 桧原分岐
12:01 12:03 槇尾山
12:11 12:53 蔵岩
13:13 13:25 槙尾山施福寺
13:48 13:50 卒都婆峰
14:04 14:09 兜卒岳
14:30 14:36 下和山
14:30 14:36 （槇尾富士）
15:00 焼山
15:50 15:51 青少年の家
16:00 ゴール地点

天候

晴れ　大阪18℃

アクセス

利用交通機関：

自家用車

道の駅「いずみ山愛の里」に集合

写真

3/13 9:05

サルオガセ　青のり風
ちょっと珍しいぞ
樹皮に付着して垂れ下がる糸状の地衣類
霧藻、蘿衣ともいう

霧の多い深山の木に付き、体で霧中の水分を捕集するから、霧藻。 霞を食って生きている奴ら。まさに仙人

3/13 9:14

十五町谷から舟底へ向かう

3/13 9:14

サツマイナモリ
この谷は野草が多い

3/13 9:16

イズセンリョウも多い
伊豆地方で初めて見つかる

3/13 9:31

アオキも多い

3/13 9:35

カギカズラ　葉の根元の釣り針に注目
この槇尾山系の特産のようです

3/13 9:53

舟底に着きました

3/13 10:06

開明の滝
左岸の滝の高巻崩れて通行不可
右岸に新たに付けてくれました
有難う！

3/13 10:13

右岸の高巻　きつい登り

3/13 10:19

これから右岸をへつる

3/13 10:21

ショウタンさんが補強してくれたロープ場

3/13 10:23

キジョラン幼木
槇尾山系の特産

3/13 10:23

右岸をへつる

3/13 10:26

右岸をへつる

3/13 10:29

清水の滝

3/13 10:31

清水の滝へ

3/13 10:31

清水の滝

3/13 10:33

右岸にロープ

3/13 10:40

ネコノメソウ
種別は？

3/13 10:41

集合写真を撮るため渡るが
うまく写ってなかった

3/13 10:51

五つ辻方面に登る

3/13 11:30

あちこち道しるべは完璧にある

3/13 11:31

イズミカンアオイ
槇尾山系の特産

3/13 11:39

ここは桧原道

3/13 11:43

岩湧山ビューポイント

3/13 11:45

ここから蔵岩へ向かいます

3/13 11:59

捨身が岳（槇尾山）
山名板なし

3/13 12:00

捨身が岳（槇尾山）からの眺望

蔵岩

3/13 12:10

蔵岩
昼食休憩

3/13 13:16

槇尾山施福寺

3/13 13:18

梅の花
背景は岩湧山

3/13 13:35

おお！はや！
ギンリョウソウが顔を出してる

3/13 13:45

イチヤクソウ群落

3/13 13:48

卒塔婆峰
尾根の分岐から登り
急登だ

3/13 13:49

裏面、大峰曼荼羅会
有難う

3/13 13:59

ミスミソウを探す
いよいよ絶滅か
去年まで花の付かない株があったが

3/13 14:06

ここにこもった？

3/13 14:07

タルト

3/13 14:08

兜卒岳

3/13 14:30

次は槇尾富士
山頂は展望なし
藪に近い道
小粒ながら急登

3/13 14:43

立派な標識あるが
人けはないようだ

3/13 14:54

大谷の日受（焼山）
最後は急登
四方展望抜群
ベンチが欲しいな
ゆっくりしたい所

3/13 14:55

仏岩、蔵岩、三国山が見える
展望抜群

3/13 15:00

岩湧山方面
大谷入口へ下る
最後は所々道が消えた
劇下りで藪

撮影機器：

COOLPIX P610 NIKON

感想

silverboy

十五町谷から槇尾山一周の山巡りです。
最初の谷は槇尾山独特の草木の多い十五町谷。
次いで清流と岩場と綺麗な滝が見られる側川渓で開明の滝、清水の滝を見る。
900年前、西行法師が紀州から歩き参詣した桧原道を歩く。
桧原道から離れて捨身が岳、蔵岩
西国4番札所　槇尾山施福寺へ。
八葉蓮華の山　卒塔婆峰、兜卒岳、槇尾富士、大谷の日受（焼山）を
巡りました。色々と見どころの多い山です。
兜卒岳から先は所々ウラジロのジャングルで手入れが必要です。
また、大谷の日受（焼山）からの激下りは道が藪で、あちこちザレていて分かり辛い。ここを下る方は余程注意して下さい。
ミスミソウは絶滅したのか見当たりませんでした。どこかに生き残っていてくれたらと思います。