朝日連峰(大朝日岳〜西朝日岳〜寒江山)

2011年10月08日(土) ~ 2011年10月09日(日)

• GPS: 30:41
• 距離: 25.7km
• 登り: 2,458m
• 下り: 2,441m

コースタイム

8日
7:45日暮沢小屋-9:50ハナヌキ峰分岐-10:53古寺山-11:33小朝日岳-12:35銀玉水-13:10大朝日避難小屋

9日
6:35大朝日避難小屋-7:48西朝日岳8:05-9:00竜門小屋9:20-10:10寒江山10:25-11:07竜門小屋11:40-
12:44清太岩山-14:17日暮沢小屋

天候

8日
曇り後雨、時々霰

9日
快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

日暮沢小屋周辺に駐車。
小屋手前4km程林道はダートだがフラットな為車高落としている私の車でも無問題。

コース状況／危険箇所等

登山道は泥濘もあるが全体的に花崗岩質の岩、砂なので濡れていてもグリップは効く。危険箇所は特に無し。

小屋はあくまで避難小屋なので自炊道具・寝具は持参。使用料@1500。
宿泊者が多かったこともあり小屋の中はそれ程寒くない。
私は寒いと思いナンガのダウン750gのシュラフ持参したが暑かった。350g〜450gでも良かった。
幕営は基本禁止だが大朝日小屋は8日は7~80人程の宿泊だったみたいなので
特別に幕営を許可していた。(@500にて)

行動時の服装はファイントラックのスキンメッシュ+パタのキャプ2で丁度よい。

紅葉は主稜線〜1400mくらいでピークかな。

水場は三沢清水、銀玉水、金玉水、竜門小屋共豊富。
ただし、三沢清水と竜門小屋はホースで引っ張っているので調子が悪いこともあるそう。

写真

10/8 7:56

林道終点

10/8 9:20

ハナヌキまでの登り

10/8 9:50

ハナヌキ峰分岐

10/8 10:54

雨が時たま横なぐり。
みんな40L以上のデカザックです。

10/8 10:57

小朝日を望む。
この後小屋の管理人と出会ったが『この雨の中巻かないで小朝日登るの?』と言われたが『巻くのは嫌いなのです、人生も』と答えた。

10/8 11:35

小朝日頂上から。寒い。

10/8 11:44

10/8 11:44

10/8 12:20

10/8 12:27

小朝日を振り返る。

10/8 12:31

10/8 13:09

大朝日避難小屋

10/8 15:47

10/9 5:34

左に鳥海、右に月山

10/9 5:41

蔵王の左からの御来光。

10/9 6:36

西朝日岳

10/9 6:45

金玉水

10/9 7:51

以東岳はまだガスがかかっている。

10/9 7:55

右のピークが大朝日、中央左が小朝日

10/9 8:12

寒江山まで行こうかどうか思案してます。

10/9 8:17

10/9 8:20

10/9 8:58

竜門小屋、奥が寒江山。

10/9 9:40

10/9 10:12

10/9 10:13

大朝日がかなり遠くなった。

10/9 10:13

10/9 10:13

10/9 10:16

10/9 12:13

10/9 14:17

日暮沢小屋

撮影機器：

uT6000,ST6000 OLYMPUS IMAGING CORP.

感想

peposiman

天候の予想を見誤った。低気圧の通過が遅かった。
8日は曇り、ハナヌキ峰から雨が降り始め小朝日からは霰。気温も下がっていってる。
小屋に着いてから着替えようと思ったがアンダーが半袖しかない。
テントならストーブ焚くのだが小屋では熱が拡散されるので意味がない。
しかたなくヤケ酒飲みながら着干し。
夕方には雨も上がったので山頂に。風が強く寒いが展望が広がり明日への期待が高まる。

翌朝は晴れ。山頂からの御来光も拝めた。

主稜線での歩きは気持ちいい。雰囲気は奥利根・奥只見の山域に似ていますね。

紅葉もピーク、北アルプスに行こうかとも思ったがこちらに来てよかった。
この山行で朝日連峰の概要が掴めたのでまた行きたいが遠いなぁ。(自宅から往復約800km)